下顎前突の外科手術による鼻の形の変化について
相談者:
りょーた0513さん (17歳:男性)
投稿日時:2018-12-24 00:24:23
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-12-24 11:19:08
こんにちは。
下顎のみに外科を行うより上顎に外科を行ったほうが鼻の軟組織変化が大きいが、鼻先の位置の変化というより鼻下の変化量によるものと思われます。
術式により異なるのでご不安な点があれば外科の担当医に直接お尋ねになるとよいでしょう。
複数の研究報告がありますから術式に応じて一般的な傾向を教えてもらうことはできるでしょう。
下顎のみに外科を行うより上顎に外科を行ったほうが鼻の軟組織変化が大きいが、鼻先の位置の変化というより鼻下の変化量によるものと思われます。
術式により異なるのでご不安な点があれば外科の担当医に直接お尋ねになるとよいでしょう。
複数の研究報告がありますから術式に応じて一般的な傾向を教えてもらうことはできるでしょう。
回答2
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2018-12-25 01:50:23
顔の表面をゴムのお面と考えてみましょう。
上顎を前方に出すということは、鼻から下の部分を前方に出すということになり、それはゴムのお面の鼻の下の部分を前方に押し出すということになります。
後ろから押されることにより、鼻自体は横にも広がり、また上にも向くという理屈になります。
とは言いましても、手術で前方に出す量は数ミリ程度ではないかと思いますので、気になるほどの変化になるかについては定かではありません。
どの程度の前方移動を想定しているのか、そして、その移動で実際にどれほどの鼻の変形が予想されるのかについては、実際に手術をされる先生にお聞きになっておけば、ある程度は安心できるのではないかと思います。
上顎を前方に出すということは、鼻から下の部分を前方に出すということになり、それはゴムのお面の鼻の下の部分を前方に押し出すということになります。
後ろから押されることにより、鼻自体は横にも広がり、また上にも向くという理屈になります。
とは言いましても、手術で前方に出す量は数ミリ程度ではないかと思いますので、気になるほどの変化になるかについては定かではありません。
どの程度の前方移動を想定しているのか、そして、その移動で実際にどれほどの鼻の変形が予想されるのかについては、実際に手術をされる先生にお聞きになっておけば、ある程度は安心できるのではないかと思います。
タイトル | 下顎前突の外科手術による鼻の形の変化について |
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質問者 | りょーた0513さん |
地域 | 長野 |
年齢 | 17歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 高校生・中学生・小学生 |
カテゴリ |
外科矯正 下顎前突(受け口) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。