根管治療を含め治療をする歯科医院を探しています
相談者:
鉄子さん (48歳:女性)
投稿日時:2019-02-24 23:43:01
回答1
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2019-02-25 09:10:29
鉄子さん、こんにちは。
>@最近はほとんどの歯科で手袋をしていますが、手袋をしていない先生もいらっしゃるようなんですが、衛生上問題はないのでしょうか?
キチンと衛生学的手洗いを毎度行い、手指消毒をしっかりと行っていれば、「衛生上」は問題はありません。
元々グローブは患者さんの感染予防目的ではなく、医療従事者の感染予防が目的でしたからね。
ただ、現在ではスタンダートプリコーションと言われる考え方がメインになっています。
その考え方に即した治療を行うのであれば、グローブ装着は必須事項かと思います。
>A小臼歯の抜髄、根管治療は難しい治療だと思います。
>医療に絶対大丈夫はないと思いますが、経験何年以上くらいの先生だと安心してお願いできますか?
根管治療で簡単なものはありませんよ。
(というか、ありとあらゆる治療で簡単なものはありません。)
前歯でも油断すると2根管あったり、側枝があったり、イスムスがあったり大変ですからね。
何年経験を積もうともやる気のない先生の治療は安心できないと思いますよ。
特に「根管治療が簡単なもの」と認識している先生は避けられた方が宜しいかと思います。
何年目などで探すよりは「歯内療法専門医の先生」を探されたほうが確実かと思います。
>B小臼歯のCTは保険適用になりますか?
算定したことが無いのであやふやな知識で申し訳ありませんが・・・
確か適用外だったかと思いますよ。
ご参考程度にしていただければと思います。
>@最近はほとんどの歯科で手袋をしていますが、手袋をしていない先生もいらっしゃるようなんですが、衛生上問題はないのでしょうか?
キチンと衛生学的手洗いを毎度行い、手指消毒をしっかりと行っていれば、「衛生上」は問題はありません。
元々グローブは患者さんの感染予防目的ではなく、医療従事者の感染予防が目的でしたからね。
ただ、現在ではスタンダートプリコーションと言われる考え方がメインになっています。
その考え方に即した治療を行うのであれば、グローブ装着は必須事項かと思います。
>A小臼歯の抜髄、根管治療は難しい治療だと思います。
>医療に絶対大丈夫はないと思いますが、経験何年以上くらいの先生だと安心してお願いできますか?
根管治療で簡単なものはありませんよ。
(というか、ありとあらゆる治療で簡単なものはありません。)
前歯でも油断すると2根管あったり、側枝があったり、イスムスがあったり大変ですからね。
何年経験を積もうともやる気のない先生の治療は安心できないと思いますよ。
特に「根管治療が簡単なもの」と認識している先生は避けられた方が宜しいかと思います。
何年目などで探すよりは「歯内療法専門医の先生」を探されたほうが確実かと思います。
>B小臼歯のCTは保険適用になりますか?
算定したことが無いのであやふやな知識で申し訳ありませんが・・・
確か適用外だったかと思いますよ。
ご参考程度にしていただければと思います。
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2019-02-25 09:41:05
鉄子 さんこんにちは。
>@最近はほとんどの歯科で手袋をしていますが、手袋をしていない先生もいらっしゃるようなんですが、衛生上問題はないのでしょうか?
お口の中に手を入れないのであれば、大きな問題はないかもないかもしれません。また、手洗いを毎度行い、手指消毒をしっかりと行っていれば、「衛生上」は問題ないとは思います。
年配の先生だとグローブの着用率は低いかもしれません。
グローブをしていると先生やスタッフ自身は感染予防にはなっていると思います。
しかし、グローブをしていても患者さん毎に交換していなければ、患者さん間の感染予防の点からは意味がないかもしれません。
ですから、必ずグローブしているからいいではありません。
>A小臼歯の抜髄、根管治療は難しい治療だと思います。
>医療に絶対大丈夫はないと思いますが、経験何年以上くらいの先生だと安心してお願いできますか?
手先が器用な先生は上手のことが多いかもしれませんし、どのような目的で治療を経験されたかにもよりますので、年数では言えないものがあります。
三木先生もおっしゃるように歯内療法の専門医であれば、一定以上の成果は得られると思います。
>B小臼歯のCTは保険適用になりますか?
保険の病名(WZなど)があればCT撮影も可能です。
ただし、CTはどの歯科医院でもある訳ではないですし、根の医療に対してのCTですと医科用のCTでは制度が低いことが多く、また歯科用のCBCTでも機種間に差があります。
ですから、CTを撮られる場合は、根の治療用のモードがあるCBCTがベストではないかと思います。
>@最近はほとんどの歯科で手袋をしていますが、手袋をしていない先生もいらっしゃるようなんですが、衛生上問題はないのでしょうか?
お口の中に手を入れないのであれば、大きな問題はないかもないかもしれません。また、手洗いを毎度行い、手指消毒をしっかりと行っていれば、「衛生上」は問題ないとは思います。
年配の先生だとグローブの着用率は低いかもしれません。
グローブをしていると先生やスタッフ自身は感染予防にはなっていると思います。
しかし、グローブをしていても患者さん毎に交換していなければ、患者さん間の感染予防の点からは意味がないかもしれません。
ですから、必ずグローブしているからいいではありません。
>A小臼歯の抜髄、根管治療は難しい治療だと思います。
>医療に絶対大丈夫はないと思いますが、経験何年以上くらいの先生だと安心してお願いできますか?
手先が器用な先生は上手のことが多いかもしれませんし、どのような目的で治療を経験されたかにもよりますので、年数では言えないものがあります。
三木先生もおっしゃるように歯内療法の専門医であれば、一定以上の成果は得られると思います。
>B小臼歯のCTは保険適用になりますか?
保険の病名(WZなど)があればCT撮影も可能です。
ただし、CTはどの歯科医院でもある訳ではないですし、根の医療に対してのCTですと医科用のCTでは制度が低いことが多く、また歯科用のCBCTでも機種間に差があります。
ですから、CTを撮られる場合は、根の治療用のモードがあるCBCTがベストではないかと思います。
回答3
回答4
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2019-02-25 13:23:43
>>B小臼歯のCTは保険適用になりますか?
>都道府県によって取り扱いが違います。
>岐阜県ですと、よほどのことがないと適用になりません
通常のデンタルあるいはパノラマといわれるレントゲンで判断できない場合にCT撮影が可能になると思います。
ですから小臼歯の抜髄症例ですと中々難しいと思います。
でも、当然例外的に可能な場合もたまにはあると思います。
>都道府県によって取り扱いが違います。
>岐阜県ですと、よほどのことがないと適用になりません
通常のデンタルあるいはパノラマといわれるレントゲンで判断できない場合にCT撮影が可能になると思います。
ですから小臼歯の抜髄症例ですと中々難しいと思います。
でも、当然例外的に可能な場合もたまにはあると思います。
相談者からの返信
相談者:
鉄子さん
返信日時:2019-02-25 22:55:12
三木先生、加藤先生、小牧先生、柴田先生
お忙しい中、早々に回答いただき、ありがとうございます。
私は治療済みの歯が多く、悩みがつきません。
こちらのサイトで、本当に色々と助けていただき、感謝でいっぱいです。
1件、歯内療法の先生がおられる医院がありましたので、訪ねてみます。
友人の話ではCTはないと聞いていますが、先生とお話して、きちんと説明してくれる先生であれば、お願いしようと思っています。
また、色々と相談させていただくと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
お忙しい中、早々に回答いただき、ありがとうございます。
私は治療済みの歯が多く、悩みがつきません。
こちらのサイトで、本当に色々と助けていただき、感謝でいっぱいです。
1件、歯内療法の先生がおられる医院がありましたので、訪ねてみます。
友人の話ではCTはないと聞いていますが、先生とお話して、きちんと説明してくれる先生であれば、お願いしようと思っています。
また、色々と相談させていただくと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
タイトル | 根管治療を含め治療をする歯科医院を探しています |
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質問者 | 鉄子さん |
地域 | 大阪 |
年齢 | 48歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 会社員(事務系) |
カテゴリ |
根管治療その他 その他(歯科治療関連) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。