[写真あり] 色が合わずセラミック冠を交換したら今度は痛みが出た

相談者: Dさん (40歳:女性)
投稿日時:2019-07-15 17:31:06
セラミッククラウン装着後、隣の歯と色が合わず、歯科医もそれを認めて、作り直してもらい再度セラミッククラウンを装着しました。

1度目の装着時は全く痛みがなかったのですが、やり直しで接着したセラミックを取り外す際に、更に歯を大分削られた為、仮歯の段階で強い痛みがありました。
2回目に削った後に、写真の様な黒い穴のようなものもできて、
本着前に歯科医に強い痛みがある事とこの穴について伝えましたが、「見てみましたが大丈夫です」、との事で装着しました。

しかしながら、ずっと痛みが続き、熱い物も歯にしみる為、その旨を相談すると、

「大分削っていますからね、痛みが続くようなら神経を抜く治療になります。こちらの負担でしますけど」

との事でした。
私は、審美的な理由でセラミック治療をした為、元々痛みの無かった歯なのに神経を抜く事になるのは受け入れがたく、様子を見る事にしました。
それから1年以上経ちますが、痛みは継続的にあり、噛みあわせも悪く、今、再度治療すべきか、もう少し様子をみても良いものか迷っています。

写真の黒い穴の様なものは、クラウンを外す時に器材が深く入り込んで削られてしまった為でしょうか?
今も歯の後ろ側が痛いので、この部分から一番痛みが出ているように思いますが、熱い物がしみたりしますので、全体的なものかもしれません。
痛みはほぼ日常的で不快ではありますが、耐えられないような痛みではなく、痛みを感じない時もあります。
このような場合でも、痛みが続いている場合、神経を抜く治療になってしまいますでしょうか?
神経を抜かないで痛みを緩和する方法はあるものでしょうか?

噛みあわせの問題もあるので、セラミッククラウンを作り直した場合、現在残っている歯が写真の通り、側面も僅かで、下から見ると1/3位歯が表面に出ていない状態になっていたのですが(仮歯が取れた時に見ました)、これ以上の治療は、歯茎から表面に出ている歯が無くなってしまう可能性がありますでしょうか?
そうなった場合、支柱を入れたりと更に大きな治療になってしまう可能性もありますでしょうか?

画像1画像1


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2019-07-16 10:45:55
んんん…

お写真が不鮮明なので何とも言えませんが、

>写真の黒い穴の様なものは、クラウンを外す時に器材が深く入り込んで削られてしまった為でしょうか?

単なる着色か虫歯の取り残しか…
そんな感じなように思います。


>このような場合でも、痛みが続いている場合、神経を抜く治療になってしまいますでしょうか?神経を抜かないで痛みを緩和する方法はあるものでしょうか?

これは実際に拝見して見ないと何とも言えませんね。

ただ、日常生活に支障をきたしてしまうようであれば、抜髄もやむを得ないかもしれません。


>これ以上の治療は、歯茎から表面に出ている歯が無くなってしまう可能性がありますでしょうか?

そこまでにはならないように思いますが…


>そうなった場合、支柱を入れたりと更に大きな治療になってしまう可能性もありますでしょうか?

神経取りになれば、そうなる場合が多いように思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Dさん
返信日時:2019-07-16 20:48:03
櫻井先生

ご回答いただきましてありがとうございました。

痛みについてですが、実際に見て頂くとなると、クラウンを外すことになりますでしょうか?
他院でレントゲンを撮った際に、クラウンの部分が真っ白に映り、オールセラミックスでこのように映る事は通常無いのですが、、、と言われました。
ですので、クラウンの中の歯がどのような状態かレントゲンでは分からない状態です。
歯根部分は問題ないとの事でした。
金属の様に真っ白に映るセラミックの素材は何でしょうか?

1度目と2度目のセラミックの作り直しはすぐに行い、1度目の時には全く痛みが無かったので、虫歯による痛みではなく、神経近く迄削っている事が原因の痛みだと思いますが、そのような場合、我慢できる痛みである限り、ほっておいても大丈夫なものでしょうか?
それとも痛みが続いている以上、クラウンを作り直して、なんらかの治療をした方がよいものでしょうか?

痛みと残っている僅かの歯の事を考えた時に、どのような治療が有益なものでしょうか?

お忙しいところ申し訳ないのですが、ご意見お聞かせ頂けましたら幸いです。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2019-07-17 09:18:10
クラウンを外すことになりますでしょうか?

この写真はクラウンが外れている状態だと思うのですが…。
(写真が不鮮明なので、想像なのですが)


オールセラミックスでこのように映る事は通常無いのですが、、、
>金属の様に真っ白に映るセラミックの素材は何でしょうか?

ジルコニアクラウンだと真っ白に映ると思います。


>我慢できる痛みである限り、ほっておいても大丈夫なものでしょうか?

こればっかりは実際に施術した歯科医の判断が必要になると思います。

個人的には最長で3か月ほど様子を見てもらう事になると思います。
(ほとんどの場合、1か月以内に症状は無くなりますが)


>痛みと残っている僅かの歯の事を考えた時に、どのような治療が有益なものでしょうか?

僕は生活歯であればすべてのケースでレジンコーティングをしますが、行う歯科医は少ないようです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: Dさん
返信日時:2019-07-17 14:51:34
櫻井先生

ご丁寧にご回答頂きましてありがとうございます。

大変申し訳ないのですが、またいくつか質問させてください。

写真は、クラウンが外れている状態のものです。
でも、現在はクラウンが接着されており、クラウンの中の歯がどのような状態かレントゲンでは分からない状態です。
その様な場合、痛みの処置にはやはりクラウンを外し、目視が必要になりますでしょうか?

ジルコニアに陶器セラミックを盛ったクラウンの場合も全体が真っ白に映るものでしょうか?

櫻井先生のところでレジンコーティングをして頂く場合、クラウンを外して、中にレジンコーティングをして、新たなクラウンを装着する事になりますでしょうか?

度々の質問で申し訳ないです。
お時間よろしい時で構いませんので、ご回答いただけましたらありがたく、どうぞよろしくお願い致します。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2019-07-17 15:50:01
ジルコニアに陶器セラミックを盛ったクラウンの場合も全体が真っ白に映るものでしょうか?

映す角度にもよりますが、全体が真っ白に見えることはあります。


>その様な場合、痛みの処置にはやはりクラウンを外し、目視が必要になりますでしょうか?

そうですね。
ジルコニアクラウンの中は壊さないとわからないですね。


>櫻井先生のところでレジンコーティングをして頂く場合、クラウンを外して、中にレジンコーティングをして、新たなクラウンを装着する事になりますでしょうか?

そういう事になるでしょうね。




タイトル [写真あり] 色が合わずセラミック冠を交換したら今度は痛みが出た
質問者 Dさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ オールセラミック(陶器の被せ物)
クラウンを被せた後の痛み
その他(写真あり)
回答者




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