接着ブリッジの材料を3種提示されたが、金額に差があって迷う

相談者: はるた3号さん (58歳:女性)
投稿日時:2019-10-03 17:04:14
現在通っている歯科医で、接着ブリッジの素材が
保険の金属のもの
・金属とセラミック?合体
・セラミックのみ?
の3種類があるそうなのですが、見た目以外にそれぞれメリットなどはあるのでしょうか?

金額がかなり違うので、見た目だけの問題であれば保険の銀歯でもいいような気がしています。

歯周病虫歯へのなりにくさとか、保険では精密に作れないとか・・何かあるのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2019-10-04 00:36:04
接着ブリッジと言うとちょっと特殊な形状のブリッジの可能性もあるのですが、一般的なブリッジと考えてお答えしますね。

保険自費の違い、金属、セラミックの違いについては先ほどちょうど別のご相談に回答しましたのでご参考にして下さい。

参考→左右下奥歯、e-maxインレーは銀歯より二次カリエスになりにくい?

歯周病むし歯プラークにより引き起こされる病気ですから、基本的には同様に捉えて頂いて大丈夫です。



・金属とセラミック?合体
・セラミックのみ?

が考えづらいところかと思いますが、上がおそらく「メタルボンド」、下のが「オールセラミック」と呼ばれる作り方になるかと思います。
これについても、それぞれ材料の差による特性はあるのですが、2次カリエス、歯周病のなりやすさについての影響は小さいです。

参考で示したリンク先でもコメントしている様に、どちらかなら主治医の先生のお勧めする方を選ぶのが無難だと思います。

更に、もしも「メタルボンドもオールセラミックもどちらでも一緒じゃないか?材質の違いだけだと思う」と言われる先生だとしたら、メタルボンドの方が昔から一般的な作り方な分、扱いに慣れている可能性が高いので、その場合ならメタルボンドを選択するのがベターかなと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: はるた3号さん
返信日時:2019-10-06 13:01:58
渡辺先生、コメントありがとうございました。
リンク先の内容も読ませていただきました。

今回の説明を受けた時は、見た目の違いだけのようで特にどれを勧めるという感じでもありませんでした。

他の歯ですが、自費クラウンを作った時は「精密型取り」のような費用が掛かっていました。作業時間的には特別変わらないような気がしました。

とりあえず、先生の反応を見てみようと思います。

ありがとうございました。



タイトル 接着ブリッジの材料を3種提示されたが、金額に差があって迷う
質問者 はるた3号さん
地域 非公開
年齢 58歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ お勧めのクラウン(被せ物・差し歯)
接着ブリッジ
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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