左上1番の部分入れ歯(保険外)について

相談者: とん次郎さん (48歳:男性)
投稿日時:2019-11-13 16:24:07
いつもお世話になっております。
以下相談させていただきます。


●現状の歯の状態

〇右上1,2,3が保険内のブリッジ(2が欠損)

〇昨年の夏に左上1(神経無し)が折れ、現状も仮歯状態。
※根本から折れた為、差し歯は出来ないとのこと。(数件歯科医で相談したがいずれも抜歯しかないとのこと)

〇その他歯の状態は、左上5〜8、右上6〜8、左下6〜8、右下5〜8が欠損しております。
※現在部分入れ歯(保険)を作って使用中です


●前述の通り左上1が抜歯となってしまうので、以前こちらで下記のどちらが良いか相談させていただきました。

〇左上をインプラント
〇現存している左上2,3を削り、前歯6本のブリッジ(上の左右犬歯間のブリッジ)

しかし、どちらもデメリットが多いとのアドバイスをいただき、当初選択肢になかった保険外の部分入れ歯を視野に入れています。

いずれ、ブリッジにしようと思っているのですが、いかんせん昨年付け替えたばかりでずっと躊躇しており、しかしこのまま仮歯状態で過ごす訳にもいかず、部分入れ歯を検討するに至りました。


そこで以下質問させていただきます。

1)右上123がブリッジ状態で、左上1の部分入れ歯は可能でしょうか?

2)可能だとして右上の保険のブリッジと、保険外の部分入れ歯との審美性(違和感)はいか程でしょうか?

3)前歯6本ブリッジにハイブリッドセラミッククラウンは利用できますでしょうか?


以上、ご意見の程どうぞよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2019-11-14 07:26:40
とん次郎 さんこんにちは。

B2@が保険内のブリッジ)で、左上1番が折れ仮歯状態。
上が76、5〜7欠損、下は76、6〜8が欠損して入れ歯を使用中なのですね

左上2番をインプラントかブリッジはデメリットが多いとのアドバイスで、保険外部分入れ歯を視野に入れているのですね。

いずれ、ブリッジにしようと思っているのであれば、保険の入れ歯をまずは作ってみてはいかがでしょうか?

保険のブリッジの方が、保険外の部分入れ歯と比較した場合は、審美的にはブリッジが良いと思います。

前歯6本ブリッジに、ハイブリッドセラミッククラウンは利用できると思いますが、奥歯が欠損していますから、全体的なバランスやブリッジとなる土台の歯の状態によっては長期予後は見込めないかもしれません。

先生と良くご相談してみて下さいね。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-11-14 07:56:59
こんにちは。

ご年齢の割に欠損が多いので何がよいか?については、もっと多くの情報から適切な提案を受けられたほうがよいでしょう。

おかかりになった歯科医院が複数あったようですが、何が良いと言われましたか?

インプラントの選択やブリッジはやめておきなさいと言われたのであれば、部分床義歯しか選択はなくなります。 

欠損部位を繋ぐ形の入れ歯にすることで、前歯にかける鈎を目立たないものにする事が可能かもしれませんね。
義歯の設計はバリエーション豊富で、人工歯の選択も選んでくれる所ならば多くの種類から選択可能です。

義歯で欠損補綴を行った場合は、義歯を外すと前歯がない状態になるので、人前では義歯を外し難いという他の修復物にはない社会的欠点があります。

両隣の歯も虫歯になりやすくなるので、しっかりお手入れが必要になりますからデメリットもよく考えて選択してください。

より多くの情報から、歯科医と話し合って修復法を決めてくださいね。


1)可能です。

2)基本的には欠損部の横に鈎を設置するのが義歯です。
前歯なのでワイヤーを曲げたタイプになると思います。(そのほうが鋳造鈎より目立たない)

設計に自由度が高ければ、前歯の目立つ部分の鈎は目立たない部位に変更したりなくす事が出来ます。
自費のほうが自由度が増えます。
違和感は全ての修復法の中で最も強いです。

3)ハイブリッドセラミックはロングスパンには向きません。
割れます。
ジルコニアやメタルで補強しておくことが必要だろうと思います。
現在のブリッジより、強度の高い事が望まれるようになってくると思います。

しっかりおかかりになった歯科医にご相談されることが一番でしょう。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2019-11-14 18:32:17
奥歯噛み合わせがしっかりとしてないですから、その状態で、インプラントにするにしろ、ブリッジにするにしろ、噛み合わせで下の歯に突き上げられて壊れてしまうと思います。

自費部分義歯にしたとしても、奥歯のしっかりとした噛み合わせを作ることは不可能です。

何故なら、義歯は粘膜に乗っているだけ、のモノで、経年的には沈み込んで噛み合わせを支える力が極端に減るからです。

そうなると、当たっているのは残っている歯だけ、になってしまって、大抵の場合、上の前歯が突き上げられて壊れてしまいます。

前歯だけの自費の入れ歯を為さるのは、とても勿体無い、と思います。

為されるなら、全顎的計画の元に、全体の義歯で、と言うことになると思います。

そのようにして置けば、今入っている前歯のブリッジが壊れてしまっても、義歯に増歯することで対応可能です。

審美性を考えられるなら、やはり全体的計画をお考え下さい。

ハイブリットセラミックを使われるのは、お止めになった方が良いのでは、と思います。
されたいのなら、保険硬質レジン歯のブリッジで、耐久性は然程変わらないかと・・・

ハイブリッドセラミックは、現在どんどん使用されなくなって来ている材料です。
費用対効果を考えると、勿体無いと思います。

その費用があるのなら、全顎的計画の元で、全欠損を修復出来る部分義歯が宜しいのではないでしょうか。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: とん次郎さん
返信日時:2019-11-15 14:01:08
加藤 道夫 先生
Dr.ふなちゃん 先生
松元 教貢 先生

お忙しい中、貴重なご意見ありがとうございました。
先生方のご意見を参考にまたご相談させていただきます。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: とん次郎さん
返信日時:2019-11-15 14:04:54
松元 教貢 先生

>為されるなら、全顎的計画の元に、全体の義歯で、と言うことになると思います。

全体の義歯とは、「左上1と左上で欠損している全ての歯が一体となっている義歯」との認識でよろしいでしょうか?
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: とん次郎さん
返信日時:2019-11-15 14:38:18
お忙しい中、すみませんが追加で以下質問させてください。

4)虫歯治療の為ではなく、ブリッジを付け替える場合、土台が今より脆弱になったりしますでしょうか?
(5年ほど前に初めてブリッジにして、昨年の夏に根幹治療で1度取り換えた経緯があります。)

ちなみに以前相談した医者で、以前ブリッジを交換したことがあるなら対応出来ない、と断られた経緯があります。

5)上記の通り、昨年の夏にブリッジ(保険内)を取り換えたので、まだ2年経過していません。

今回のケース「左上1が欠損した為、現在の右上1〜3のブリッジを取り外し、右上3〜左上3の保険内ブリッジへ変更する」は、保険適用外に当たるでしょうか?

6)ある医院で、左上2と右犬歯を繋ぐブリッジよりも、健康な歯を削ってでも、左上犬歯、右上犬歯をつなぐブリッジにした方が土台がしっかりしている分長持ちする、と言われました。先生方のご意見をお聞かせください。

※こちらのサイトではありませんが、以前ブリッジは何度も取り外せない、と聞いた記憶があり、それが前歯部分入れ歯を検討している理由のひとつとなっております。


お忙しい中、申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-11-18 21:46:58
4)虫歯治療の場合は既に弱っている事になりますが、虫歯ではないブリッジのやり変え時には問題ないでしょう。
よく審美的な理由から、保険治療のブリッジから自費治療のブリッジにする事がありますが問題ありませんからね。

以前相談された歯科医がなぜ断ったのか?がわかりません。
何か理由があったのでしょうか?

5)転院すれば全く問題はありません。
また、同じ歯科医院でも欠損部位が変わるので問題ないと思いますが、おかかりになった歯科医院でお尋ねになってください。

6)そうですね。
犬歯は根っこがしっかりしていて長いですから、犬歯から犬歯のほうが安心できるでしょう。

奥歯噛み合わせをしっかり作っておく事が大切になると思います。
奥歯を先にインプラントにして咬合をしっかり作ったほうが、良いのではないでしょうか?

前歯が折れたのは、奥歯の噛み合わせがしっかりしていないからではないですか?
そういう状態では怖くてブリッジにできないと思います。


最低でも奥歯の噛み合わせをしっかり作ってもらいましょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: とん次郎さん
返信日時:2019-11-19 16:46:12
Dr.ふなちゃん先生

お忙しい中、ご返答ありがとうございます。

>以前相談された歯科医がなぜ断ったのか?がわかりません。
>何か理由があったのでしょうか

分かりません....過去に1回取り外した事がある、と伝えたところ断られたのですが....

4)、5)、6)についてご返答ありがとうございました。
奥歯かみ合わせをしっかりし後、前歯の再検討をいたします。

ただ奥歯インプラントは本数的にも経済的に難しい状況になりそうです。
入れ歯でどの程度かみ合わせ調整できるか分かりませんが、今後、定期的に噛み合わせのチェックとそれに合った入れ歯の作りかえなど、、

医者と相談しながら出来る範囲で治療に臨みたいと思います。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2019-11-20 08:00:26
奥歯かみ合わせをしっかりし後、前歯の再検討をいたします。

そうですね、臼歯部の安定を図ったうえで、前歯部を検討するのが良いように思います。


入れ歯でどの程度かみ合わせ調整できるか分かりません

義歯では、長期の安定は難しいかもしれません。

基本的なことになりますが、歯の番号だけで論じるのではなく、また、記載された歯の状態のみならず、他の歯や、欠損部の骨量など、口腔内のみならず、全身の実際の状態をも診査したうえでプランニングすべきものと考えます。

他院での相談となると、自費での受診になるかとは思いますが、ちゃんと評価ができるリアルな歯科医師に、時間をとっていただき相談してみてはいかがでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: とん次郎さん
返信日時:2019-11-20 13:50:19
小林先生
お忙しい中、貴重なご意見ありがとうございます。

アドバイスの通り、実際に口腔内その他状態を診査いただける医院で相談の上、治療に臨みたいと思います。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: とん次郎さん
返信日時:2019-11-20 13:56:39
今回アドバス頂いた先生方。

お忙しい中、貴重なご意見をいただきとても感謝しております。
今まで躊躇していた治療に向けて一歩踏み出すことが出来そうです。

また何かありましたらその際はどうぞよろしくお願いいたします。
この度は本当にありがとうございました。



タイトル 左上1番の部分入れ歯(保険外)について
質問者 とん次郎さん
地域 非公開
年齢 48歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:1番(中切歯)
抜歯:2番(側切歯)
抜歯:複数の歯(臼歯部)
部分入れ歯 その他
補綴関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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