部分入れ歯の除菌について
相談者:
kim16さん (59歳:女性)
投稿日時:2020-01-30 20:04:16
入れ歯の情報があまり世の中にないので伺いたいです。
私は、部分入れ歯を上下に入れています。
最近、床に入れ歯を落としたので検索してみたら、中性洗剤(食器洗剤)で洗えという意見が歯医者さんがおっしゃつているのを見ました。
以前から、入れ歯の油汚れなどが「入れ歯洗浄剤」でとれないのではと思っていたので目から鱗でした。
ただし、私の通院している歯科医師は除菌剤を毎晩使えば良いとのこと。
色んなご意見があるようですが、中性洗剤はあまり広く知られていないのか、それともやはり箸やスプーンと違って一日中装着するものなので、人体に悪影響があるのか心配になりました。
・入れ歯洗浄剤のみが良い
・中性洗剤で良い
・たまになら中性洗剤を使ってもよい
・油汚れや床に落としたときの使用OK
ご意見を伺えれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
私は、部分入れ歯を上下に入れています。
最近、床に入れ歯を落としたので検索してみたら、中性洗剤(食器洗剤)で洗えという意見が歯医者さんがおっしゃつているのを見ました。
以前から、入れ歯の油汚れなどが「入れ歯洗浄剤」でとれないのではと思っていたので目から鱗でした。
ただし、私の通院している歯科医師は除菌剤を毎晩使えば良いとのこと。
色んなご意見があるようですが、中性洗剤はあまり広く知られていないのか、それともやはり箸やスプーンと違って一日中装着するものなので、人体に悪影響があるのか心配になりました。
・入れ歯洗浄剤のみが良い
・中性洗剤で良い
・たまになら中性洗剤を使ってもよい
・油汚れや床に落としたときの使用OK
ご意見を伺えれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-01-30 22:13:00
こんにちは。
中性洗剤を薄めて洗浄されるのは大丈夫だと思います。
もしも油汚れが気になってしょうがないというならば、試してみられてよいでしょう。
ただし、最も大切なのは義歯は樹脂で作製されていますから、吸水性がある為、真菌や細菌の温床になりやすいので、義歯洗浄剤は殺菌や消毒を目的にご利用頂く必要があるということです。
特に部分床義歯の場合は残存する歯にも影響が考えられますから、細菌数は少なくしておきたいだろうと思います。
残っている歯を大切にされる意味で、義歯洗浄剤はご利用頂くように歯科医院では指導されると思います。
中性洗剤を薄めて洗浄されるのは大丈夫だと思います。
もしも油汚れが気になってしょうがないというならば、試してみられてよいでしょう。
ただし、最も大切なのは義歯は樹脂で作製されていますから、吸水性がある為、真菌や細菌の温床になりやすいので、義歯洗浄剤は殺菌や消毒を目的にご利用頂く必要があるということです。
特に部分床義歯の場合は残存する歯にも影響が考えられますから、細菌数は少なくしておきたいだろうと思います。
残っている歯を大切にされる意味で、義歯洗浄剤はご利用頂くように歯科医院では指導されると思います。
相談者からの返信
相談者:
kim16さん
返信日時:2020-01-31 14:43:30
回答2
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2020-01-31 23:48:14
ごめんなさい、患者さんが思われてるほど義歯は綺麗なものではないんですよ。
樹脂はセラミックと違い吸水性がありますから。
中性洗剤も本当は余り使って欲しくはないです。
除菌剤が市販されてて、それには毎日漬けるようにと書いてあるかと思いますので、毎日除菌されるのが良い、と思います。
煮沸消毒とかされる方もおられましたが、それだと多分20分とか煮ないといけないかと思いますので、それも大変ですよね。
本当は吸水性のないプラスチックの材質に改善されるべきだと思います。
まだまだ歯科は改善されるべき点がありますね。
樹脂はセラミックと違い吸水性がありますから。
中性洗剤も本当は余り使って欲しくはないです。
除菌剤が市販されてて、それには毎日漬けるようにと書いてあるかと思いますので、毎日除菌されるのが良い、と思います。
煮沸消毒とかされる方もおられましたが、それだと多分20分とか煮ないといけないかと思いますので、それも大変ですよね。
本当は吸水性のないプラスチックの材質に改善されるべきだと思います。
まだまだ歯科は改善されるべき点がありますね。
タイトル | 部分入れ歯の除菌について |
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質問者 | kim16さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 59歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
部分入れ歯 その他 歯磨き(プラークコントロール) その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。