学校では教えてくれない歯の授業

右上5番、セラミックアンレーかクラウンかの選択

相談者: お1-ゆみさん (38歳:女性)
投稿日時:2020-02-25 05:43:27
おはようございます。
いつも親切にアドバイスをくださりありがとうございます。

右上5番の治療法について迷っています。

セラミックインレーが欠けたのを放置し下が虫歯
歯髄に近く深めの虫歯
・過去にその場所のインレーが2回割れている
・MODインレーで、一度作り変えしているので、インレーの面積は大きい
・一つ目の歯医者さんで、残存歯質が少なくなるのでクラウンを勧めていただいている
・二つ目の歯医者さんで、セラミックインレーかアンレーができると言われている
・過去の経験からセラミックインレーはあまりしたくない
・いずれの歯医者さんも顕微鏡使用されている
・見える位置なので金属の材料は考えていない


1.インレーよりは強度のあるアンレーを選択して自分の歯を少しでも残し、次に何か問題があればクラウンで治療する

2.中途半端にアンレーにせず、強度のあるクラウンを最初から選択する

のどちらかで悩んでいます。

モヤモヤすることは、

・今のインレーを外すと歯の壁だけになり、両隣の歯との隙間は歯茎が見える状態になるが、この状態でアンレーができるのか?
複雑な形態になる?
5分4冠のような形になる?

・クラウンは強度があるが、精密に治療していただき、自身での清掃や定期健診をした上で、どれぐらい持つのか?

・クラウンが割れるのが心配、割れたらまたやり直しできるのか?

などです。

以前質問させていただき、信頼できる歯医者さんに治していただくのが一番だと教えていただきました。
どちらの先生も尊敬し、信頼できると思っています。
虫歯にしてしまった自分が悪いのですが、今後できるだけ抜歯せずに長くこの歯を守っていきたいです。

治療法で悩み、身動きとれずにいます。
小さい子供がおり、遠方の歯医者さんに行けません。


まとまらず、長々とすみません。何か少しでもアドバイスをいただけると嬉しいです。
何卒、よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-02-25 08:52:46
こんにちは。

割れにくいという事を選択されるならば、構造がシンプルなクラウンが良いだろうと思います。

その代わり割れにくいクラウンにするには、クラウン自体の厚みが必要になりますから、歯並びに問題がなくある程度の歯冠長がある等の条件が必要になります。
失活歯であればどうにでもなります。

割れてもやり直せば良いと割り切って考えることが出来るならば、アンレーという選択肢も出来ます。
構造が複雑になりやすく、また歯との繋ぎ目が多くなりやすいですから、治療を成功させるには技術が必要になります。

歯を削る量がクラウンよりも少なく出来るので、最終的にクラウンにするまでの間2回から3回くらいは、アンレーのやり直しで歯質を温存できるのではないでしょうか?

歯が割れるより、セラミックが割れる方が良いと考えることが出来るかどうかで、選択肢は分かれると思います。

ご自身のかけがえのない歯質を残したいのか?人工物が割れるのを防ぎたいのか?を選択される事になると思うのですが、人工物が割れたのを放置されていて内部が虫歯になる事を繰り返されるならば、虫歯の進行はコントロールできにくいです。

先に人工物に置換しておき当分虫歯にならないように、リスクを一旦下げておくという方が良いのかもしれませんね。

生活歯のままでセラミッククラウン用に十分な厚みが取れる歯の条件が整っているのかどうか?については、実際に診た歯科医に説明を受けてくださいね。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2020-02-25 09:25:29
おはようございます。

文面からの推測だとクラウンがいいように思います。

>自身での清掃や定期健診をした上で、どれぐらい持つのか?

適切に作られたクラウンならば、お菓子の食べ過ぎさえなければむし歯はできないと思います。

ちなみにむし歯のできないおさとうの量としてはお菓子は一日一種類一個以内です。

歯磨きは磨こうと思えば磨ける技術を持ち合わせていることです。

定期検査はむし歯ができた時いち早く見つけることができることです、決してむし歯の予防にはなりません、

>治療法で悩み、身動きとれずにいます。

それぞれのメリットを尋ねて診られては如何ですか。

むし歯の出来ない砂糖の量 http://yamadashika.jp/prevent05.html

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: お1-ゆみさん
返信日時:2020-02-25 11:24:10
船橋先生、山田先生、ご回答ありがとうございます。


クラウンの方がやはり強度があるのですね。
はじめてクラウンにするので怖くて、躊躇してしまっていました。
人工物が割れるのを覚悟して自分の歯を残すのか、はじめに多くを削ってでも被せて自分の歯を守るのか、とても悩みます。

今の段階では、後にクラウンにやり替えができるアンレーに気持ちが傾いていますが、リスクもあると思うので、先生ともう一度よく相談して決めたいと思います。

アドバイスありがとうございました。
とても参考になりました。



タイトル 右上5番、セラミックアンレーかクラウンかの選択
質問者 お1-ゆみさん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 補綴関連
詰め物、インレーが割れた・欠けた
詰め物の下の虫歯(二次カリエス)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい

Total total
今日 今日
昨日 昨日