長い根管治療。疼痛が半年以上続くのに次回埋めるようです

相談者: 風待ちさん (35歳:女性)
投稿日時:2020-08-01 15:53:52
質問失礼します。

歯のトラブルばかりで振り回され苦しんでいます。

根管治療中です。
仮蓋が苦くバサバサしていて中のものが出たり入ったりするのを感じました。
それでも2週間おきにしか診てもらえませんでした。

13回目で菌が入って根が溶けていることが判明。

まだ歯磨きと舌が当たることで痛みが出ます。
疲れた時、前歯から額にかけて熱と疼痛がある時があり半年以上悩まされています。

今は仮詰め中
痛みはあるのに次回埋めるそうです。

1 菌はいついなくなりますか?

2 この苦しみから解放されるなら自費診療でも構いません。
しかし大金を費やして失敗されるのが怖いです。
根管治療の歯科医を選ぶ基準をお教えください。

お手数おかけしますが宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2020-08-01 16:03:31
>痛みはあるのに次回埋めるそうです。

どうでしょうね、個人的には、次のステップに進むことなく現状のまま、より専門性が高い歯科医師に相談なさってみることを勧めます。


根管治療歯科医を選ぶ基準をお教えください。

単に自費での診療だから、顕微鏡(マイクロスコープ)を用いるから、歯内療法学会の専門医の資格を取得しているから、等よりも「歯内療法だけを診ている歯科医師」が良いように思います。


>大金を費やして失敗されるのが怖いです。

より専門性が高いといっても、半年以上も炎症があったとすると、残念ながら、必ずしも上手くいくとは限らないかもしれません。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2020-08-01 18:58:44
東京都内ですと小林先生の書かれた「歯内療法だけを診ている歯科医師」は複数いらっしゃると思います。しかしながら、地方となると中々探しにくいのが現状だと思います。

私の地元愛知県だと愛知学院大学附属病院には顕微鏡歯科外来があると思います。

歯学部附属病院にはそういう顕微鏡歯科専門外来があるところもあります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 風待ちさん
返信日時:2020-08-01 21:28:14
小林先生 柴田先生

お忙しい中、ご回答有難うございます。

1 日本顕微鏡学会、日本歯内療法学会所属という先生と
2 日本顕微鏡学会認定医の先生を見つけました。

2の先生の根管治療の動画を見ましたが茶色い部分があるままレジンで埋めていました。
これは虫歯の再発にはつながりませんか?

1と2にはホームページの作りや金額に雲泥の差があります(後者のほうが数万高いです)
技術の違いに影響ありますか?

お手数をお掛けしますがご回答宜しくお願い致します。
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-08-02 06:35:24
こんにちは。

〉2の先生の根管治療の動画を見ましたが茶色い部分があるままレジンで埋めていました。これは虫歯の再発にはつながりませんか?

わかりません。
単なる着色なのかもしれませんね。


〉2の先生の根管治療の動画を見ましたが茶色い部分があるままレジンで埋めていました。これは虫歯の再発にはつながりませんか?


根管治療は歯科医ならば皆行うと思いますが、その中で専門性を打ち出すことが収益に繋がると考えた時に所属学会を記載する事につながっているのではないかと思っています。

ほとんどの学会には年会費を払えば誰でも所属出来ると思いますから、所属学会をホームページに記載する事は誤認を与える為禁止されています。

日本顕微鏡学会の認定医の記載が可能な団体かはよく知りませんが、単に所属しているだけよりも認定医の方が頑張った歯科医という印象を持ちます。

認定医を取るには費用も時間も努力も必要でしょうから治療費は高くてよいのではないでしょうか?

技術の違いがあると期待したいですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 風待ちさん
返信日時:2020-08-06 16:29:22
先生方、
お忙しい中ご回答有難うございました。
参考にさせて頂きます。

状況が変わったこともあり、改めて質問させて頂くかもしれません。
その際には宜しくお願い致します。



タイトル 長い根管治療。疼痛が半年以上続くのに次回埋めるようです
質問者 風待ちさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療期間
根管治療後の痛み
根管治療関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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