1年半を超える根管治療、このまま続けるべきか

相談者: あもさんさん (34歳:女性)
投稿日時:2020-11-03 23:01:56
上の奥歯(7番めの歯)の根幹治療をしています。
始めてから1年半ほどになります。
親知らず抜歯済みです。


根幹治療を始める7ヶ月前位から異変があり、かかりつけの歯科で診てもらった時は歯槽骨が反対側と比べ少し下がっているが、治療は必要ない。
噛み締めすぎないようにとの診断でした。

その後時々歯ぐきが腫れることはあったのですが少しすると治っていました。


今思えば歯ぐきが腫れた時点でもういちど診てもらう必要があったのですが、神経を抜いたことがなくフィステルなどの知識がなかったのと、引っ越しや別の持病の治療などでしばらく歯科で診てもらってはいませんでした。



ある時痛みが引かなくなり引っ越し先の新しい歯科で神経を取る処置をしてもらい、根管治療が始まりました。

治療を始めたときは歯の動揺や歯茎の腫れもあり、この奥歯を残せるか残せないかはまだ分からないような状況だったのですが、回数を重ねるごとに痛みが改善され、腫れも引いてきました。



治療中の歯科は自費マイクロスコープを使った精密根管治療もできるのですが、私の奥歯の場合は残せない可能性も高いのでいきなり10万円強かけて治療するより、様子を見ながら治療したほうが良いだろうとのことで保険内での治療を続けています。

数週間から1ヶ月、2ヶ月と間隔を開けながら、最初の治療から1年半となったあたりで状況が良くなってきたので今までよりも少し強い薬を入れると言われ、次回は3〜4ヶ月後の治療となりました。



少しずつ良くなって、最初は歯ブラシが当たっただけでも痛かったのが、今はその部分も磨けるほどになり、軽くなら噛んでも大丈夫になりました。

先生は改善がなくなったり、痛みなどでもう抜きたいとなるまでは治療をしていきましょうとおっしゃっています。

回を重ねるごとに改善はしており、今通っている歯科で自費での根管治療に切り替えたほうが良いと言われたらそうしよう、と思いながら通っているのですが、もう少しで2年になります。




以前をふまえて数点質問させてください。

1)私のように1年半〜2年ほど根管治療を続け、良くなるということはあり得るのでしょうか?


2)別の根管治療専門医(根管治療だけを専門にしている自費オンリーのところ)でもっと細かく診てもらったほうが良いのでしょうか?


3)もし専門医に相談に行った場合、治療可能かどうかの判断をする際、仮蓋のようなものは取らないと判断できないのでしょうか?
それともレントゲンなどだけで判断できるものなのでしょうか?


仮蓋を取らないと判断できないとなると、今通っている歯科に行きづらくなってしまうと思ってしまいます。
アドバイスをいただけると幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2020-11-04 06:49:34
あもさん こんにちは。

>1)私のように1年半〜2年ほど根管治療を続け、良くなるということはあり得るのでしょうか?

無いとは言えませんが、通常1年以上かけて根の治療はしないと思います。


>2)別の根管治療専門医(根管治療だけを専門にしている自費オンリーのところ)でもっと細かく診てもらったほうが良いのでしょうか?

そうですね、それも良いかもしれません。
専門的に診るとなるとCTは必要になってくると思います。


>3)もし専門医に相談に行った場合、治療可能かどうかの判断をする際、仮蓋のようなものは取らないと判断できないのでしょうか?
>それともレントゲンなどだけで判断できるものなのでしょうか?

少なくてもCTでの判断になると思います。
CTである程度説明を受けることが出来ると思います。

そこで、説明を聞いて治療を受けてみたいと思ってから仮蓋を取ってみてもらう(マイクロスコープ)と良いと思います。

根の治療の専門家であれば、CTとマイクロスコープがある先生が良いと思います。


参考までに。

回答 回答2
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-11-04 21:12:30
あもさん、こんにちは。

上の7番で、根の治療で、もう少しで2年になるのですね。


>1)私のように1年半〜2年ほど根管治療を続け、良くなるということはあり得るのでしょうか?

かなり時間がかかっているようですね。
長期化すると仮封の間にも感染のリスクもありますから、適切な根管洗浄が終われば根管充填という流れが望ましいと思いますが、何か理由があったのかもしれませんね。

ただ、回数を重ねるごとに痛みが改善され、腫れも引き、状況が良くなってきたということであれば、進展があるのでしょうから、治療計画や状況の説明を聞いて考えても良いと思います。



>2)別の根管治療専門医(根管治療だけを専門にしている自費オンリーのところ)でもっと細かく診てもらったほうが良いのでしょうか?

専門医に診てもらう選択もあります。
ただ、おかかりの医院でも、マイクロスコープを使った自費根管治療もおこなっているとのことですね。

保険治療ではマイクロスコープが使えないという決まりがあるわけではありませんが、現在はラバーダム、マイクロスコープは使用されていないのでしょうか。



>3)もし専門医に相談に行った場合、治療可能かどうかの判断をする際、仮蓋のようなものは取らないと判断できないのでしょうか?
>それともレントゲンなどだけで判断できるものなのでしょうか?

実際の根管内の状況は、治療を開始して仮封を外して発覚することもあるでしょう。
仮封を外すことは治療開始となりますから、レントゲンとCTからわかる範囲で説明を受け、納得し治療を開始することになると思います。


参考にされてください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あもさんさん
返信日時:2020-11-04 23:30:54
加藤先生、滝野先生、コメントをいただきありがとうございます。
大変参考になります。


先生方のおっしゃるCTは今治療中の医院にはないような気がします。
(HPを見ると、ラバーダムマイクロスコープしか記載がないです。)

次回聞いてみたいと思いますが、もしCTが無いようなら、ここでの自費根管治療よりCTのある専門医のところのほうが良いのでしょうか。
どの程度変わってくるものでしょうか?



【現状の補足です】
現在はラバーダム、マイクロスコープは使用せず治療しています。
拡大鏡(ルーペ)は使用されています。

治療中の7番と、その手前の6番の歯の間の歯槽骨が減っており、7番の舌側手前の歯根がやや見えています。
神経を取った歯は高さ5ミリ程度円形に残っており、真ん中部分に封をしています。


根管治療をしながら、腫れていた歯肉(半年くらいで落ち着いてきましたが、なかなか腫れが引かなかったようです)の消毒をしたり回復を待ったりで1年半経ちました。

この歯に違和感があったのが1年くらいだったので、治るにもそれくらいかかるのかなと思いながら気長に通ってきました。


ここまでの経緯を知り改善させてくれている今の歯科医に引き続き診てもらいたい気持ちと、これまで治療をしてきて治っていないということは、何か見落としなどがあるかもしれない(顕微鏡やCTなどツールを変えてみたら何か分かるかもしれない)とも思うので、どうしたら良いか分からなくなっております。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2020-11-05 07:05:50
自由診療根の治療の専門家では、CTとマイクロスコープは診断や治療に必要だと思います。

治療期間が長いため、1度診てもらってはどうでしょうか?

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2020-11-06 16:43:13
個人的にはですが、

 半年以上根管治療を続ける=転院の時期

だと思いますよ。

* http://eedental.jp/ee_diary/2013/09/post-843.html
 
 
歯内療法専門医をしていますが、半年を超える根管治療というのは年に1〜2件程度です。
 
それもかなり大きな病変や非原性歯痛の患者さんが殆どです。
 
根管治療はまず抑えるべきポイントを守らない限り自費であろうが保険であろうが上手く行きません。
 

一度歯内療法専門医の先生に見るだけ見てもらった方が解決は早いと思いますよ。

保存不可能な歯に時間とお金をかけても、最後の結果は決まっています。


後、女性の場合は不適切な根管治療から非原性歯痛(脳が痛みを記憶してしまい痛みが取れない)になる割合が男性に比べ4倍高いので注意してください。

おだいじに

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あもさんさん
返信日時:2020-11-07 16:20:05
先生方、コメントありがとうございます。


根管治療が初めてだったので良く分からずここまで治療を続けてきてしまいましたが、他で相談しようと思います。



歯内療法専門医について、お伺いしたいことがあります。

専門医2件に電話してみたところどちらも予約がなかなかとれず、治療は2ヶ月先になってしまうそうです。

(1件は来年1月以降の予約のみ。
もう1件は相談の予約は数日中にとれるが、治療の枠がとれるのは1月以降。)


素朴な疑問なのですが、神経が痛くなった場合でも予約が2ヶ月先となると、それまでどのように対処するのが良いのでしょうか。
(おそらく数日以内に予約が取れる専門医は少ないと思います。)

かかりつけの一般歯科が専門医を紹介してくれた場合でも、やはり予約の空きがなければ待つしかないと思います。
それで間に合わず、痛みが我慢できなくなったら一般歯科で神経を取るなどの処置になってしまうのでしょうか。



神経に炎症を起こしかけている歯があった場合、専門医で根管治療を受けるまでみなさんどのようなタイミングで歯内療法専門医を利用されているのでしょうか。

今後のために教えていただけると幸いです。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2020-11-07 17:16:33
これまで長期に渡ってラバーダムさえも装着しないで治療を続けて来られていたとしたら、もし次回からラバーダムを付けたとしても、『顕著に改善が認められた』などとはならないような気はします。

回答 回答6
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-11-08 11:39:59
こんにちは。


歯内療法医は短期間の治療で治療を済ませる為に一回の治療毎に最善を尽くす為、各回毎の治療時間は長くなるように想像します。

歯科医も人間ですからハードな根管治療枠で毎日毎日予約びっしりでは疲弊しますから、予約は歯科医の無理がない範囲でしかできないでしょう。

予約を待てる方しか治療は無理ですから、痛み等の急性症状が出たらかかりつけ歯科医に随時対応しておいてもらう事になると思います。

予約時間にはきちんと遅れず受診され歯科医に最善を尽くして貰ってください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あもさんさん
返信日時:2020-11-12 19:34:02
先生方、お忙しい中コメントをいただきありがとうございました。

色々と参考になりました。



タイトル 1年半を超える根管治療、このまま続けるべきか
質問者 あもさんさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療の専門医
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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