神経の治療2回目だが自由診療の歯科に転院するか迷う

相談者: さっぴppiさん (34歳:女性)
投稿日時:2021-09-24 11:41:11
左下の7番の歯の神経を抜く処置をしていただいています。

1回目の治療で、虫歯を削り、歯の神経の太い主な部分を抜いていただきました。

2回目の治療で、神経の長さを測りました。


今後、神経の残っている部分を抜いたり、神経を抜いた後を消毒したり、クラウンを作ったりといった処置に進みます。

ほかの歯医者さんのホームページでは、虫歯の再発や根の炎症を防ぐために自由診療ラバーダムマイクロスコープを使うといったことが書いてあります。

今の歯医者さんでは、ラバーダムを使用するのかどうかはそのタイミングがまだ来ていないようなので分かりません。
ですが、マイクロスコープの設備は診察室を見る限りなさそうです。



神経を抜いてしまったので、今後はその歯については神経の炎症や虫歯が再発しないようになってほしいと思っているのですが、このまま保険診療の範囲内の治療を続けていいものか、不安になっています。

担当の先生が、しっかりと丁寧に、時間をかけて治療を進めていただいているのは、分かります。
将来、また痛くならないようにできることはしたいという気持ちと、ここまで治療していただいているのに不安になって疑うのは失礼ではないかという気持ちとあります。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2021-09-24 13:11:59
下7番の根管治療は簡単でないことが多く、どこの歯科医院でも治療可能とは限らないと思います。
おかかりの歯科医院で可能かどうかは判りません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さっぴppiさん
返信日時:2021-09-24 14:13:33
藤森先生

前回に引き続き、ありがとうございます。

現在お世話になっている病院の先生は引き受けてくださったので、可能ではあると思います。
回答 回答2
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-09-24 14:42:53
さっぴppiさん、こんにちは。


>今の歯医者さんでは、ラバーダムを使用するのかどうかはそのタイミングがまだ来ていないようなので分かりません。

1回目の治療で歯の神経の主な部分を抜いたり、2回目の治療で神経の長さを測った、とのことから、どちらもラバーダムを使うのでしたら本来ならば既にラバーダムを使用するタイミングであったと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さっぴppiさん
返信日時:2021-09-24 15:34:49
滝野先生。


虫歯が神経まで達していて、歯ぐきから膿が出ている状態だったため、根幹治療になりました。
ラバーダムを使用していた場合、すでに使用していたはずだったのですね。
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-09-24 15:38:53
こんにちは。


ホームページを作り込むには時間が別途必要ですし、作製業者に依頼するとかなり高額な金額が必要なのはご存知ですよね?

通常の保険診療を行う歯科医院では作り込んだホームページを作らないところがほとんどです。
また、地域によっては歯科医師会の取り決めにより保険診療で差別化を謳ってはいけない決まりがあるので、熱心にホームページを作り込む歯科医院は保険医では稀だろうと想像しています。


ネット検索されますと、差別化する歯科医院が検索上位に上がるように費用をかけている事がほとんどですから、地域で地道に保険診療を行っている歯科医院に不信感をお感じになる方は増える傾向があるように感じています。



根管治療時にラバーダムを行った方が良い事はよく言われていますし、マイクロスコープを使うと保険診療でも加算点数もありますから、ネット検索されておかかりの歯科医院の診療にご不安をお感じになったのであれば、自費診療の歯科医院に転院されるのも悪い事ではないだろうと思います。

ご自身が安心できるように感じられる歯科医院で治療を受けておかれると結果に納得しやすいでように想像します。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さっぴppiさん
返信日時:2021-09-24 17:50:41
船橋先生。
ご返事ありがとうございます。


ご教授いただき、だんだん現状に対する理解が深まってきました。



タイトル 神経の治療2回目だが自由診療の歯科に転院するか迷う
質問者 さっぴppiさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療の専門医
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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