歯生え薬の投与で第3の歯の芽が育って生えてくる実験ついて
相談者:
R119さん (45歳:女性)
投稿日時:2023-01-10 10:29:04
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2023-01-10 12:15:33
>第3の歯
同様の投稿がありますから、参照してください。
参考⇒テレビでやっていた第3の歯について
>HPで見ました
ヒトへの実用化に興味があるのでしたら、実用化の目途や、費用の見込み、薬剤に依る副作用やリスク等について、そのサイトの管理者に直接お尋ねになってみてはいかがでしょう。
同様の投稿がありますから、参照してください。
参考⇒テレビでやっていた第3の歯について
>HPで見ました
ヒトへの実用化に興味があるのでしたら、実用化の目途や、費用の見込み、薬剤に依る副作用やリスク等について、そのサイトの管理者に直接お尋ねになってみてはいかがでしょう。
相談者からの返信
相談者:
R119さん
返信日時:2023-01-10 16:28:46
小林先生、回答ありがとうございます。
サイトを確認したところ、問い合わせや質問を送るページがありました!
ありがとうございました。
サイトを確認したところ、問い合わせや質問を送るページがありました!
ありがとうございました。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2023-01-10 20:09:50
R119さん、貴重な情報ありがとうございました。
私には初耳でしたので、今後の参考にさせていただきます。
治験に参加されるようなら、又こちらに載せてください。
私には初耳でしたので、今後の参考にさせていただきます。
治験に参加されるようなら、又こちらに載せてください。
回答3
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2023-01-11 00:28:31
R119さん、こんにちは。
歯の再生には少しだけ私も関与していた時期があり、個人的には今後の進展に非常に注目しています。
ただ、
>後天性の患者の場合だと更に10年ぐらい先の話になるのでしょうか?
>実用化になった場合は一歯あたりいくらぐらいになると思われますか?
との件に関しては、現在治験が検討されている先天性症例と、虫歯などで歯を失ってしまった場合に対する後天性症例は、(専門的な細かい内容は省きますが)現段階では全く別物とだと、個人的には考えます。
私はいわゆるアラフィフ世代ですが、私が存命中に後天性に対する再生歯科治療が実用段階にはいった、という報告が聞けたらいいな、と思っています。
また、現在においても、後天的に歯を喪失した症例において、全てのケースでインプラントの適応となるわけではありません。
例えば、ご自身の口腔ケアが不十分な状態で歯周病の進行により歯を喪失したとしても、インプラントの適応とはなりません。
将来、後天性の歯の喪失症例で、仮に再生治療が可能になったとしても、しばらくの間は非常に厳しいハードルが課せられると思います。
高い金額をかけて歯を再生できたとしても、その後その再生歯がまたダメになってしまっては意味ありません。
少なくとも、今現在永久歯を既に備えている方々には、歯の再生治療の前に、今ある永久歯を大事にして頂くと共に、現状治療が必要な状態にある場合は、現段階で可能な治療法を担当の先生と話し合いの上で進めて頂ければと思います。
柴田先生>
現在検討中の治験対象は、先天性外胚葉異形成症など極めて限定された症例になると思います。
歯の再生には少しだけ私も関与していた時期があり、個人的には今後の進展に非常に注目しています。
ただ、
>後天性の患者の場合だと更に10年ぐらい先の話になるのでしょうか?
>実用化になった場合は一歯あたりいくらぐらいになると思われますか?
との件に関しては、現在治験が検討されている先天性症例と、虫歯などで歯を失ってしまった場合に対する後天性症例は、(専門的な細かい内容は省きますが)現段階では全く別物とだと、個人的には考えます。
私はいわゆるアラフィフ世代ですが、私が存命中に後天性に対する再生歯科治療が実用段階にはいった、という報告が聞けたらいいな、と思っています。
また、現在においても、後天的に歯を喪失した症例において、全てのケースでインプラントの適応となるわけではありません。
例えば、ご自身の口腔ケアが不十分な状態で歯周病の進行により歯を喪失したとしても、インプラントの適応とはなりません。
将来、後天性の歯の喪失症例で、仮に再生治療が可能になったとしても、しばらくの間は非常に厳しいハードルが課せられると思います。
高い金額をかけて歯を再生できたとしても、その後その再生歯がまたダメになってしまっては意味ありません。
少なくとも、今現在永久歯を既に備えている方々には、歯の再生治療の前に、今ある永久歯を大事にして頂くと共に、現状治療が必要な状態にある場合は、現段階で可能な治療法を担当の先生と話し合いの上で進めて頂ければと思います。
柴田先生>
現在検討中の治験対象は、先天性外胚葉異形成症など極めて限定された症例になると思います。
相談者からの返信
相談者:
R119さん
返信日時:2023-01-11 11:29:27
タイトル | 歯生え薬の投与で第3の歯の芽が育って生えてくる実験ついて |
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質問者 | R119さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | その他(その他) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。