インビザライン矯正を終え保定期間に入っても噛み合わせに違和感

相談者: 口元コンプレックスさん (43歳:女性)
投稿日時:2024-03-16 22:28:41
こんにちは。

私は2年間のインビザライン矯正が終わり、先週の日曜日から保定期間に入りました。


保定期間に入る前の最後のマウスピースの時に、まだ噛み合わせの違和感があったので、先生には伝えました。

具体的にどこがどうあるとは自分でもはっきり分からないため、まだ細かいものを食べる時にしっかり噛めなかったり、食べ物によってはきゅっきゅっと音が鳴ると伝えました。

しかし、先生は問題なくきれいに揃ってますよと言い、その日は保定のマウスピースの型取りをしました。


それから2週間後に保定のマウスピースを取りに行った時に、左側の歯の一部がカチカチと当たって気になるので、少し削ってもらったところ、そこは気にならなくなりました。

しかし、まだなんとなく左側の噛み合わせはしっかりできるのですが、右側がなんとなく噛み合わせが浅いというか、噛めてないわけでも噛み合わせが悪いわけでもないのですが、なんとなく右側は違和感があります。


今日もご飯を食べる時に、左ではおもいっきり噛めるのですが、右側だけに食べ物を寄せると、噛めるのですが、左側の顎に少しだけ負担がいく感じです。

うまく表現ができないのですが、マウスピースを外してすぐ食べると違和感があるのですが、ずっと食べていると慣れていく感覚もあるような気もします。


私は昔から歯ぎしりがひどく、歯がかなり削れて奥歯などは薄くなっています。
歯並びは良くなりましたが、完成した時にこれまでの歯ぎしりで歯の厚さが薄くなっていることも関係あるでしょうか。


インビザラインは保定期間が終わるまではまだ噛み合わせも含めて完了とはいえないのでしょうか。


私がインビザライン矯正にしたのは、目立たないことが1番の理由でしたが、何件かカウンセリングに行った時に、奥歯が(歯ぎしりで)浅いため、矯正装置がつけられないと言われました。

私がインビザライン矯正をした歯科医院はダイヤモンドステータスを毎年受賞されているとホームページに書いていたので、下手な先生でもない気はするのですが、2回とも噛み合わせの違和感を伝えても問題ないと言われたので先生に対して不安を感じていますし、このままの噛み合わせなのかと考えたら、ご飯を食べるのが楽しくなくなりました。


先生は何も問題はないと、削る必要もないと言われたので、この状態を再度説明してもどうしようもない気がして、どうすればよいか悩んでいます。

次の診察は1年後です。

特にこの歯のここを少し削って欲しい!とはっきり言えることならよいのですが、なんとなく右側が左に比べて深く噛めてない気がするというアバウトな感じです。
どの歯がどうなっているとかは自分ではっきり分かりません。


近いうちにもう一度、先生に相談するべきでしょうか。
それとも1ヶ月くらい様子を見たほうがよいでしょうか。
もし、伝える時はどのように伝えれば分かりやすいでしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2024-03-17 14:42:09
こんにちは。


インビザライン保定期間が終わるまではまだ噛み合わせも含めて完了とはいえないのでしょうか。

一般的にインビザライン治療だけではなく矯正治療全般で保定期間も大切な矯正治療期間に含まれます。
ですから保定期間中に使用状況の指示や使用時間、使用期間の指示は必ず守って指定された受診日を守るのが一般的です。


〉どの歯がどうなっているとかは自分ではっきり分かりません。

保定はビベラですか?ホーレーなどの別の装置ですか?
ビベラの場合はスキャン情報から噛み合わせの確認が簡単に目視できるので、その機能を使って説明してもらえるかもしれませんね。



〉近いうちにもう一度、先生に相談するべきでしょうか。
〉それとも1ヶ月くらい様子を見たほうがよいでしょうか。
〉もし、伝える時はどのように伝えれば分かりやすいでしょうか。

1年は長い気がして心配ならばもう少し短い期間で一度みて欲しいとお伝えしてみる事はできるように思います。



〉私がインビザライン矯正をした歯科医院はダイヤモンドステータスを毎年受賞されているとホームページに書いていたので、下手な先生でもない気はするのですが、

ダイヤモンドステータスは歯科医が上手い下手を現しているのではなく、単にインビザライン社が歯科医に発行する同じ登録IDによる契約数のランクを現しているだけのもので、インビザライン社の販促システムの一つです。

これの契約数のランクで歯科医の技術を測って契約し破産されて実害が生じて社会問題化している経緯から、現在インビザライン社もダイヤモンドステータスを集患に利用しないでくださいと歯科医院に依頼し始めています。

契約数が多すぎますと一人の歯科医が丁寧に治療できる数には限界があるわけですから逆に害に働く場合もあるからでしょう。
ただ、全く契約数がない歯科医よりも100ケースか200ケース以上は治療し終えたケースがあった方が良いのは間違いないだろうとは思います。


ダイヤモンドステータスが高いIDに集約して契約数を伸ばしている歯科医のケースでもこれでは大丈夫かな?というケースが沢山あると歯科内で問題視される事がありますから、最後まできちんと治してもらってください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 口元コンプレックスさん
返信日時:2024-03-18 10:46:54
船橋先生

こんにちは。お返事ありがとうございます。


保定期間を含め、まだまだ治療期間であること、このお言葉に安心しました。
今はまだ左右の噛み合わせの高さが違う気がしますが、保定時間や期間をきちんと守りながら、もう少し様子をみてみたいと思います。


保定装置は透明のマウスピースですので、ビベラかと思います。

ダイヤモンドステータスについても詳しく教えてくださり、ありがとうございます。


もう1ヶ月様子を見て、まだ気になるようだったら診察してもらおうと思います。
ありがとうございます。



タイトル インビザライン矯正を終え保定期間に入っても噛み合わせに違和感
質問者 口元コンプレックスさん
地域 非公開
年齢 43歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 噛み合わせに関するトラブル
マウスピース矯正
保定、矯正用リテーナー
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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