抜歯後、腐骨か感染根管のカケラが残存。悪さをしないか心配
相談者:
ブルースリーさん (58歳:男性)
投稿日時:2024-03-24 16:39:47
何度も同じような質問で申し訳ありません。
下記状況において、どうすべきか不安にさいなまれています。
7ヶ月前に抜歯左上#5
固いものを噛みクラウン内で歯が縦にわれ、歯茎も根の病巣が原因か腫れていたため
抜歯した際の歯茎の状態は大きく骨が溶けていた状態
左上#6の根管治療を大学病院で実施
CTを撮った際に、#5の根の近くに歯らしきものが残っていることを確認
レントゲンでは撮影角度が原因か薄い物なのか映らず
また、感染根管のカケラなのか、腐骨なのかわからない
7か月経過した現時点における歯茎の歯の再生はスピードは遅いが、現通院先の歯科は時間がかかるという見解。
CTに写っている歯らしき物を、まだ歯茎の骨が再生仕切っていないこの時点で抜歯すべきか、残しても問題ないのか判断しかね、残した場合、どのようになるのか教えて貰えないでしょうか?
現通院先の歯科の見解は、感染根管であったとしても、歯茎の骨が再生され、取り囲んだ場合には、細菌の栄養となるルートも断つことになるため、悪さをすることはない。
既に骨と癒着していた場合には、除去するリスクもあるため、このままで良いのではないかという。
もし、気になるのであれば、治療費を出すので大学病院で除去して欲しいと他人事。
根管治療をお願いしている先生の見解は、根管治療を終え、仮歯のブリッジを掛け、6か月間経過を見て、残されたカケラの状況を観察した後に、本ブリッジをかければどうかという提案。
同先生もそのまま放置してもいいのではないかという見解。
同病院の口腔外科の先生とは直接会話できていないが、リスクはゼロではないがと根管治療の先生と同調?している様子。
個人的には、将来痛い目に遭うのであれば、このタイミングで除去しておきたいのですが、
根管治療の大学の先生はリスクは低いので、仮のブリッジをかけて、他の歯の根管治療をしましょうという流れ。
教えて下さい
@このまま歯茎の骨が正常に再生され、残されたカケラを囲い込んだ場合、菌が悪さすることはないのでしょうか?
A数年後、このカケラに付着した菌が悪さした場合には、どのような症状が出るのでしょうか
B数年後にカケラを抜歯するリスクと今の状態で抜歯するリスクは同じでしょうか?
長々と記載してしまいましたが、アドバイス頂けないでしょうか。
下記状況において、どうすべきか不安にさいなまれています。
7ヶ月前に抜歯左上#5
固いものを噛みクラウン内で歯が縦にわれ、歯茎も根の病巣が原因か腫れていたため
抜歯した際の歯茎の状態は大きく骨が溶けていた状態
左上#6の根管治療を大学病院で実施
CTを撮った際に、#5の根の近くに歯らしきものが残っていることを確認
レントゲンでは撮影角度が原因か薄い物なのか映らず
また、感染根管のカケラなのか、腐骨なのかわからない
7か月経過した現時点における歯茎の歯の再生はスピードは遅いが、現通院先の歯科は時間がかかるという見解。
CTに写っている歯らしき物を、まだ歯茎の骨が再生仕切っていないこの時点で抜歯すべきか、残しても問題ないのか判断しかね、残した場合、どのようになるのか教えて貰えないでしょうか?
現通院先の歯科の見解は、感染根管であったとしても、歯茎の骨が再生され、取り囲んだ場合には、細菌の栄養となるルートも断つことになるため、悪さをすることはない。
既に骨と癒着していた場合には、除去するリスクもあるため、このままで良いのではないかという。
もし、気になるのであれば、治療費を出すので大学病院で除去して欲しいと他人事。
根管治療をお願いしている先生の見解は、根管治療を終え、仮歯のブリッジを掛け、6か月間経過を見て、残されたカケラの状況を観察した後に、本ブリッジをかければどうかという提案。
同先生もそのまま放置してもいいのではないかという見解。
同病院の口腔外科の先生とは直接会話できていないが、リスクはゼロではないがと根管治療の先生と同調?している様子。
個人的には、将来痛い目に遭うのであれば、このタイミングで除去しておきたいのですが、
根管治療の大学の先生はリスクは低いので、仮のブリッジをかけて、他の歯の根管治療をしましょうという流れ。
教えて下さい
@このまま歯茎の骨が正常に再生され、残されたカケラを囲い込んだ場合、菌が悪さすることはないのでしょうか?
A数年後、このカケラに付着した菌が悪さした場合には、どのような症状が出るのでしょうか
B数年後にカケラを抜歯するリスクと今の状態で抜歯するリスクは同じでしょうか?
長々と記載してしまいましたが、アドバイス頂けないでしょうか。
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2024-03-25 09:56:55
ブルースリー さんこんにちは。
>@このまま歯茎の骨が正常に再生され、残されたカケラを囲い込んだ場合、菌が悪さすることはないのでしょうか?
最近インプラント治療で、歯を一部残して治療する方法が良く発表されています。
感染源でなければ大丈夫のようです。
>A数年後、このカケラに付着した菌が悪さした場合には、どのような症状が出るのでしょうか
腫れたりすると思います。
>B数年後にカケラを抜歯するリスクと今の状態で抜歯するリスクは同じでしょうか?
腫れなければ骨の中に埋まってしますと思います。
そうすると抜歯は困難になります。
しかし、腫れたら、骨が溶けているので抜歯はし易いと思います。
先生とご相談してみて下さいね。
>@このまま歯茎の骨が正常に再生され、残されたカケラを囲い込んだ場合、菌が悪さすることはないのでしょうか?
最近インプラント治療で、歯を一部残して治療する方法が良く発表されています。
感染源でなければ大丈夫のようです。
>A数年後、このカケラに付着した菌が悪さした場合には、どのような症状が出るのでしょうか
腫れたりすると思います。
>B数年後にカケラを抜歯するリスクと今の状態で抜歯するリスクは同じでしょうか?
腫れなければ骨の中に埋まってしますと思います。
そうすると抜歯は困難になります。
しかし、腫れたら、骨が溶けているので抜歯はし易いと思います。
先生とご相談してみて下さいね。
相談者からの返信
相談者:
ブルースリーさん
返信日時:2024-03-25 12:36:30
加藤先生
いつもコメント頂きありがとうございます。
少しづつ状況がわかってきました。
7か月を経過した現在においても骨の再生スピードは遅いので、このタイミングで不純物を取り除いた方が取りやすいのではないかと思っていましたが、そうでもないのかも知れません。
通院先の歯科は、骨と不純物が癒着していたら取ることはやめた方がいいと言った言葉が要約理解できた気がします。
つまり、不純物が感染しているのかわからない状態で無理に取らなくても、感染していたらいずれ骨を溶かし痛みと共に症状が出てくるので、その時に対処した方が得策ということですね。
まあ、感染根管か腐骨であったとしても感染している可能性は高いため、いずれ骨を溶かし痛みが出てくる可能性が高く、すぐに処置する準備が必要だということもわかりました。
それが数ヶ月で来るのか、10年経って来るのかは分からないということですね。
結果、患者側のリスクだということが、何とももどかしい限りです。
ブリッジ仮歯6か月の間に判断できれば嬉しいのですが、そんな上手くいかないのですな。
いつ来るのか分からないのは、辛いです
いつもコメント頂きありがとうございます。
少しづつ状況がわかってきました。
7か月を経過した現在においても骨の再生スピードは遅いので、このタイミングで不純物を取り除いた方が取りやすいのではないかと思っていましたが、そうでもないのかも知れません。
通院先の歯科は、骨と不純物が癒着していたら取ることはやめた方がいいと言った言葉が要約理解できた気がします。
つまり、不純物が感染しているのかわからない状態で無理に取らなくても、感染していたらいずれ骨を溶かし痛みと共に症状が出てくるので、その時に対処した方が得策ということですね。
まあ、感染根管か腐骨であったとしても感染している可能性は高いため、いずれ骨を溶かし痛みが出てくる可能性が高く、すぐに処置する準備が必要だということもわかりました。
それが数ヶ月で来るのか、10年経って来るのかは分からないということですね。
結果、患者側のリスクだということが、何とももどかしい限りです。
ブリッジ仮歯6か月の間に判断できれば嬉しいのですが、そんな上手くいかないのですな。
いつ来るのか分からないのは、辛いです
相談者からの返信
相談者:
ブルースリーさん
返信日時:2024-03-25 23:41:54
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2024-03-26 08:57:55
こんにちは。
部位によりけりでその時にまたレントゲン検査して部位確認して治療計画を立てるのが一般的です。
生体内に入った異物はいずれ排除されますから、悪さをする異物であれば勝手に排泄しようとするし、内包して大丈夫であれば内包されますし、組織として一体化して問題ないものならばそうなっていきます。
貴方の身体が判断して反応しますから、補綴的に邪魔でなければよく放置される事になりますね。
最終補綴を半年待つのはそれを診るためでしょう。
案外人間は頑丈にできていますから、悪さしていないものを無理に取ろうとして過大な傷を負わすより経過を診て保存しておくという選択の方が優しかったりします。
これが癌などの放置しておくとどんどん悪さするものであれば命を守る為に周辺組織の形が悪くなっても除去を勧められて大変になります。
幸いそういうタイプのものではありません。
部位によりけりでその時にまたレントゲン検査して部位確認して治療計画を立てるのが一般的です。
生体内に入った異物はいずれ排除されますから、悪さをする異物であれば勝手に排泄しようとするし、内包して大丈夫であれば内包されますし、組織として一体化して問題ないものならばそうなっていきます。
貴方の身体が判断して反応しますから、補綴的に邪魔でなければよく放置される事になりますね。
最終補綴を半年待つのはそれを診るためでしょう。
案外人間は頑丈にできていますから、悪さしていないものを無理に取ろうとして過大な傷を負わすより経過を診て保存しておくという選択の方が優しかったりします。
これが癌などの放置しておくとどんどん悪さするものであれば命を守る為に周辺組織の形が悪くなっても除去を勧められて大変になります。
幸いそういうタイプのものではありません。
タイトル | 抜歯後、腐骨か感染根管のカケラが残存。悪さをしないか心配 |
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質問者 | ブルースリーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 58歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯後の痛み・異常・トラブル 抜歯:5番(第二小臼歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。