抜髄のやり直し中に麻酔をばらまかれたが問題ないのか
相談者:
ドリームさん (62歳:女性)
投稿日時:2024-07-19 23:34:10
抜髄のやり直しの処置をしていた際に、麻酔がきいているはずなのに激痛が走り、診察台から転げ落ちてしまいました。
医師に確認すると、「骨の神経にさわってしまった」ということでした。
あまりの痛さにうずくまっていると、医師は、
「痛いところに麻酔をまく」
といって、歯茎のところに麻酔液をばらまきました。
それで少し痛みが和らいだのですが、すぐに痛みは戻ってきました。
そして帰宅しても痛いのならロキソニンを何度でも飲めばいいと言われました。
質問1
抜髄処置で麻酔がきいているのに患者がもだえるほどの激痛を患者におわせることも普通にあるのでしょうか。
医師は、「骨の神経にさわったので痛いのだ」ということですが、骨の神経にさわってしまうことはよくあることですか?
また患者に激痛を与えることは普通よくあることなのですか?
質問2
麻酔液を口の中にばらまくという処置に問題はないのでしょうか。
麻酔液は慎重に扱わなければならないものではないのでしょうか。
これは、麻酔注射でも表面麻酔でもありません。
多分注射器に麻酔液を入れて、それを歯茎などにばらまいていたようです。
医師も、「これから麻酔液をまきます」と言っていました。
特に体調に問題がなかったのでよかったのですが、人によっては歯だけでなく体調を崩す人もいるのではないのでしょうか。
質問3
医師は、痛ければ何度でもロキソニンを服用すればよいと言いましたが、とん服を頻繁に服用しても問題ないのでしょうか。
ご教示のほど宜しくお願いします。
医師に確認すると、「骨の神経にさわってしまった」ということでした。
あまりの痛さにうずくまっていると、医師は、
「痛いところに麻酔をまく」
といって、歯茎のところに麻酔液をばらまきました。
それで少し痛みが和らいだのですが、すぐに痛みは戻ってきました。
そして帰宅しても痛いのならロキソニンを何度でも飲めばいいと言われました。
質問1
抜髄処置で麻酔がきいているのに患者がもだえるほどの激痛を患者におわせることも普通にあるのでしょうか。
医師は、「骨の神経にさわったので痛いのだ」ということですが、骨の神経にさわってしまうことはよくあることですか?
また患者に激痛を与えることは普通よくあることなのですか?
質問2
麻酔液を口の中にばらまくという処置に問題はないのでしょうか。
麻酔液は慎重に扱わなければならないものではないのでしょうか。
これは、麻酔注射でも表面麻酔でもありません。
多分注射器に麻酔液を入れて、それを歯茎などにばらまいていたようです。
医師も、「これから麻酔液をまきます」と言っていました。
特に体調に問題がなかったのでよかったのですが、人によっては歯だけでなく体調を崩す人もいるのではないのでしょうか。
質問3
医師は、痛ければ何度でもロキソニンを服用すればよいと言いましたが、とん服を頻繁に服用しても問題ないのでしょうか。
ご教示のほど宜しくお願いします。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2024-07-20 01:30:00
こんにちは。
受けられた治療に御不安があるようですね。
〉質問1
麻酔がよく効く場所と効きにくい場所がございます。
また、炎症がある場所には麻酔は効きにくいという原則がございます。
歯髄が残存しているが、それを綺麗に取らないと治療が上手く進まない場合がありますから、そういう状態だったのかな?と推測しております。
歯髄は歯の神経ですから、直接そこに針をさして麻酔液を加圧して注入しますと著効するかわりに一時的に飛び上がるぐらい痛みが生じます。
いわゆる髄腔内麻酔がなされたのかもしれませんね。
歯茎からの麻酔が効いてくれない場合に時に行われます。
〉質問2
あまりない言い方の為、実際に何をされたのか?わかりかねますが、事前に麻酔がなされており歯茎の感覚はほぼなくなっていた為、麻酔が口の中にばら撒かれたように感じられたのかもしれませんね。
歯髄腔内麻酔した余りの液の口腔外への排出が疎かになり(ワンオペね場合手が足りないという場合があるかもしれません)口の中にばら撒かれたようになる事を事前に伝えられその通りになった状態かもしれませんね。
麻酔はカートリッジに安全量入っていますが、怖がりの方は麻酔で過換気症候群になり気持ち悪くなるケースもゼロではないかもしれませんね。
問題なかったという事ですね。
〉質問3
歯の痛みは我慢できないぐらい痛む事が多々ありますから、安全域出されている痛み止めを飲まなければ痛くてたまらないという場合を想定されたのではないかと思います。
我慢できる程度だったのでしょうか?
よかったですね。
受けられた治療に御不安があるようですね。
〉質問1
麻酔がよく効く場所と効きにくい場所がございます。
また、炎症がある場所には麻酔は効きにくいという原則がございます。
歯髄が残存しているが、それを綺麗に取らないと治療が上手く進まない場合がありますから、そういう状態だったのかな?と推測しております。
歯髄は歯の神経ですから、直接そこに針をさして麻酔液を加圧して注入しますと著効するかわりに一時的に飛び上がるぐらい痛みが生じます。
いわゆる髄腔内麻酔がなされたのかもしれませんね。
歯茎からの麻酔が効いてくれない場合に時に行われます。
〉質問2
あまりない言い方の為、実際に何をされたのか?わかりかねますが、事前に麻酔がなされており歯茎の感覚はほぼなくなっていた為、麻酔が口の中にばら撒かれたように感じられたのかもしれませんね。
歯髄腔内麻酔した余りの液の口腔外への排出が疎かになり(ワンオペね場合手が足りないという場合があるかもしれません)口の中にばら撒かれたようになる事を事前に伝えられその通りになった状態かもしれませんね。
麻酔はカートリッジに安全量入っていますが、怖がりの方は麻酔で過換気症候群になり気持ち悪くなるケースもゼロではないかもしれませんね。
問題なかったという事ですね。
〉質問3
歯の痛みは我慢できないぐらい痛む事が多々ありますから、安全域出されている痛み止めを飲まなければ痛くてたまらないという場合を想定されたのではないかと思います。
我慢できる程度だったのでしょうか?
よかったですね。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2024-07-20 15:12:34
>麻酔がきいているはずなのに激痛が走り、診察台から転げ落ちてしまいました。医師に確認すると、「骨の神経にさわってしまった」ということでした。
何が骨の神経にさわってしまったのか主治医の説明ではよくわかりません。
歯科医の抜髄時に使う道具材料で考えられるのは
@ 麻酔が効いていない部分の歯髄にファイル類があたった
A ファイル類が根尖孔外まで出てしまい、骨に当たった
B 抜髄時に使う次亜塩素酸ナトリウム溶液が根尖孔外に出てしまい骨に当たった
C 根管貼薬剤が根尖孔外出てしまい骨に当たった
D その他(あるかないかは不明)
麻酔の効きが悪いことはしばしばあると思います。
ですから@よくあることではないですがたまにはあると思います。
ただ(よくあること)と(たまにはある)を数字化するとかなり歯科医によって差が大きいと思います。
Aは私自身の経験だとたまにありますが、のたうち回るほどの痛みではないように思います。
それは多分骨の中の痛みを感じる神経組織が少ないせいだと思います。
しかしながらBの場合にはかなりの痛みを伴うことがあると思います。
Cの場合にはBほどの痛みは引き起こさないように思います。
>これから麻酔液をまきます
これも全く分からない表現ですね。
「骨の神経を触った」のに粘膜に麻酔をばらまいても何も効いてこないと思います。
>人によっては歯だけでなく体調を崩す人もいるのではないのでしょうか
何らかの症状を起こすような量を使っていないし、使えないと思います。
>とん服を頻繁に服用しても問題ないのでしょうか。
用量用法を超えた使い方は危険だと思います
何が骨の神経にさわってしまったのか主治医の説明ではよくわかりません。
歯科医の抜髄時に使う道具材料で考えられるのは
@ 麻酔が効いていない部分の歯髄にファイル類があたった
A ファイル類が根尖孔外まで出てしまい、骨に当たった
B 抜髄時に使う次亜塩素酸ナトリウム溶液が根尖孔外に出てしまい骨に当たった
C 根管貼薬剤が根尖孔外出てしまい骨に当たった
D その他(あるかないかは不明)
麻酔の効きが悪いことはしばしばあると思います。
ですから@よくあることではないですがたまにはあると思います。
ただ(よくあること)と(たまにはある)を数字化するとかなり歯科医によって差が大きいと思います。
Aは私自身の経験だとたまにありますが、のたうち回るほどの痛みではないように思います。
それは多分骨の中の痛みを感じる神経組織が少ないせいだと思います。
しかしながらBの場合にはかなりの痛みを伴うことがあると思います。
Cの場合にはBほどの痛みは引き起こさないように思います。
>これから麻酔液をまきます
これも全く分からない表現ですね。
「骨の神経を触った」のに粘膜に麻酔をばらまいても何も効いてこないと思います。
>人によっては歯だけでなく体調を崩す人もいるのではないのでしょうか
何らかの症状を起こすような量を使っていないし、使えないと思います。
>とん服を頻繁に服用しても問題ないのでしょうか。
用量用法を超えた使い方は危険だと思います
タイトル | 抜髄のやり直し中に麻酔をばらまかれたが問題ないのか |
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質問者 | ドリームさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 62歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科治療中の歯の痛み 根管治療中の痛み 麻酔その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。