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タイトル 緑茶とフッ素洗口の比較
相談者 ビー玉
年齢 43 歳
性別 女性
地域 非公開
職業 非公開

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質問 - ビー玉 2024/11/21(Thu) 10:15
回答1 - 柴田 (評価4.0) 2024/11/21(Thu) 18:38

  過去の質問 1 - 2024/11/13(Wed) 17:13 - フッ素洗口 濃度について
  過去の質問 2 - 2024/11/08(Fri) 11:04 - 斑状歯になるフッ素量について
  過去の質問 他15件


質問 ビー玉 2024/11/21(Thu) 10:15

あるサイトの記事で、【飲むお茶の中には、比較的多くのフッ化物が含まれています(0.5〜0.7 ppm)。しかし、通常のフッ化物洗口溶液のフッ化物濃度 (225〜900 ppm)と比べると、その濃度は低く、ほとんどむし歯予防効果を期待することはできないでしよう。 】

と書かれていました。

が、また他のサイトではフッ素洗口後に口に残るフッ素の量は緑茶一杯分と同じと書かれています。
上記では、緑茶では効果がないと言っていますが、残量は緑茶と同じと言っているサイトがあり意味が分かりません。
どういう意味なのでしょうか?
回答1 柴田 (評価4.0) 2024/11/21(Thu) 18:38

顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。

ライオン歯科材株式会社の説明による

@ 洗口後微量のフッ素が口腔内にのこり、再石灰化に有効な濃度は唾液中で0.05ppmF以上とされている

A フッ素1450ppm配合歯磨剤を0.5g使用し3分間ブラッシングをして15mlのお水で5秒間1回洗口後は約120分この有効濃度0..05ppmF維持される

という研究結果を引用していると思います。

あくまでもフッ素濃度であり残留量ではないと思います。

ですから

>飲むお茶の中には、比較的多くのフッ化物が含まれています(0.5〜0.7 ppm)

は日本歯科医師会のHP

https://www.jda.or.jp/park/prevent/index05_04.html

中の「緑茶の葉にはとくに例外的に多く、200〜400ppmもあって、抽出したいわゆる飲用のお茶にも、0.5〜2.0ppmくらいは浸出しているようです。」に近似した数字だと思います。

ただ唾液中にどれだけ残留するかは期待できなさそうです。

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