クラウンにする際、自分の歯を根元から切り取ってしまうのが普通なの?

相談者: らべんだーさん (38歳:女性)
投稿日時:2007-11-26 20:41:37
こんにちは。クラウンについて教えてください。

左上1番の前歯です。
神経はもうなくて、黒くなっています。

時々この歯の付根から顔面や頭が痛くなります。

虫歯になっているので、クラウンにする予定でした。

根の先生にクラウンを取り外せるようにしておけば、
と提案していただいたので、

歯医者さんにできるかどうか相談しようとしたのですが、
歯は根元から切り取ってメタルを埋め込んでセメントで着け、
クラウンをセメントで着けると言われてしまいました。

根の再治療をするのは不可能だそうです。

大きくてきれいな前歯なので、
クラウンをするなら表面を少し削って、
自分の歯を土台にして被せるものだと思っていました。

根元から切り取ってしまうのが普通なのですか?

再治療ができなくなるのならクラウンにしない方が良いのでしょうか?

今は前歯から顔面にかけての痛みが治まっているので、
どうしようかと迷っています。

よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-11-26 22:49:57
左上1番は過去に根の治療を施した歯でしょうか?
いずれにしても痛みがあるならば少しでも早く根の治療をして下さい。

>大きくてきれいな前歯なので・・・

ということは、黒く変色しているけど表から見た場合、歯の形は欠損が見えないということでしょうか?

◆表から見て歯の形が問題なければ、根の治療後漂白剤を入れることによってある程度は色の改善が可能です。

漂白が済んだら裏からレジンで充填するだけでいいと思います。

◆表から見て明らかに欠損部分が見える場合は、冠をかぶせるほうが目立たなく自然に仕上がります。

自然な色を再現するためには、メタルボンド(金属にセラミックを焼き付けた冠)であれオールセラミックであれどうしても冠の厚みが必要になります。

厚みがあるほど自然な感じが出せるということは、土台はある程度細くしなければなりません。

神経をとって根の治療をした場合、そのまま削ると土台となる歯の部分がかなり薄くなり冠が外れたり、折れたりする可能性が高くなります。

そのために土台を補強するために、グラスファイバーなどの芯を入れ周りをレジンで固めるなどのきちんとした土台(建物の基礎工事に該当)にした方が丈夫で長持ちします。

万一再発して再度根の治療が必要になった場合、土台の種類によって除去する難易度は違いますが不可能ではありません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: らべんだーさん
返信日時:2007-11-26 23:53:42
お返事どうもありがとうございます。

10年以上前に神経を取って治療していただいた歯です。
裏から穴を開けて治療後レジンで詰めてあります。

表から見ると黒いだけで形には問題無いので、
できればクラウンにはしたくないのですが、

裏のレジンの周りが虫歯になっているそうです。
虫歯の部分を削ると何も残らないのかもしれませんね。

痛みが出ている時に、
根の治療専門の先生にレントゲンを見ていただいたのですが、
根に病気はないから、今は根の再治療をする必要は無い、
ということでした。

次に痛みが出るまで、クラウンにしないで、
このまま放置しておいた方が良いでしょうか?

メタルの土台を除去するのは難易度が高いのでは?
グラスファイバーを扱っている歯医者さんを探した方が良いのでしょうか?



タイトル クラウンにする際、自分の歯を根元から切り取ってしまうのが普通なの?
質問者 らべんだーさん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ クラウン(差し歯・被せ)その他
回答者




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