犬歯の欠損には、インプラント以外の補綴で何が良いか・唾液検査の意義は?
相談者:
カズままさん (50歳:男性)
投稿日時:2009-02-09 21:12:54
回答1
相談者からの返信
相談者:
カズままさん
返信日時:2009-02-09 21:47:44
回答2
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-02-09 22:06:13
あくまでも診察していませんので、推測の範囲を超えませんことをご理解下さい。
?入れ歯の形態は薦めません。
入れてもらえなくなる可能性が高い為と形が小さくて間違えて飲み込む危険性もあるからです。
?金具が白い入れ歯は、その金具の破損例が結構ありますので、私の個人的見解では薦めません。
?非常にもったいないですが、ブリッジ形態の修復を私は今持っている情報であればお勧めします。
接着性のものではなく、きちんと全体を被せるタイプのコンサバティブなブリッジをお勧めしたいと思います。
?入れ歯の形態は薦めません。
入れてもらえなくなる可能性が高い為と形が小さくて間違えて飲み込む危険性もあるからです。
?金具が白い入れ歯は、その金具の破損例が結構ありますので、私の個人的見解では薦めません。
?非常にもったいないですが、ブリッジ形態の修復を私は今持っている情報であればお勧めします。
接着性のものではなく、きちんと全体を被せるタイプのコンサバティブなブリッジをお勧めしたいと思います。
相談者からの返信
相談者:
カズままさん
返信日時:2009-02-09 23:20:58
回答3
回答4
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-02-10 06:00:18
カズまま さまおはようございます。
3番欠損部の補綴についてその方法をどれにするか迷っていらっしゃるのですね。
私も佐藤先生と同じくブリッジをお勧めいたします、上手で誠実なDrにお任せなさるのがいいと思います。
唾液検査についてはほとんど患者さんにした経験がないのでなんともいえませんが、仰るように知った所でほとんど意味は無いと思います。
それより患者さんの口腔内をじっくり診査して、その上で問診をして患者さんの食生活など普段のことを聞きだしていく過程で、患者さん自身が御自分の食生活を含めた問題点に気づいていただくことのほうが大切でしょう。
ご自身で気づいた問題点なら改善しようとなさるでしょう。
このような患者さんとのかかわり方が生活習慣の改善には効果的だと考えています。
ただ一枚の検査結果を渡されても患者さんにとってはなかなか実感できないのではないでしょうか。
参考になさってください。
3番欠損部の補綴についてその方法をどれにするか迷っていらっしゃるのですね。
私も佐藤先生と同じくブリッジをお勧めいたします、上手で誠実なDrにお任せなさるのがいいと思います。
唾液検査についてはほとんど患者さんにした経験がないのでなんともいえませんが、仰るように知った所でほとんど意味は無いと思います。
それより患者さんの口腔内をじっくり診査して、その上で問診をして患者さんの食生活など普段のことを聞きだしていく過程で、患者さん自身が御自分の食生活を含めた問題点に気づいていただくことのほうが大切でしょう。
ご自身で気づいた問題点なら改善しようとなさるでしょう。
このような患者さんとのかかわり方が生活習慣の改善には効果的だと考えています。
ただ一枚の検査結果を渡されても患者さんにとってはなかなか実感できないのではないでしょうか。
参考になさってください。
回答5
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-02-10 10:43:18
そうですね。
>2.唾液検査を行う意義を教えてください。
唾液検査も大きく分けて「カリエスリスク」と「ペリオリスク」に分かれます。
そして、それらは患者さんのモチベーションアップ・セルフコントロールの結果や治療結果の判定に使います。
例えば、プラークコントロールが不良であれば、唾液検査によって細菌の数が増えます。
セルフケアが上手になると、必然的に細菌数が減ります。
「頑張りましたね!」と。
また、唾液の性質上、粘調性が高い場合や分泌量が少ない場合などは「こまめな水分補給」を指導したりします。
>虫歯になりにくいと知っても何の効能もないと思うのですが。
ご自身の体(唾液の性質)を知る事によって日常生活で気をつけるようになると思います。
検査の結果だけでは「何の効果もありません」。
しかし、その結果から「何か予防をしよう」と行動を起こすことが大切なのです。
健康診断で血圧が高ければ「塩分を控えよう」。
肝機能が低下していれば「ちょっとお酒は控えようかな?」と思うようになるでしょ?それと同じです。
検査結果を気にされない方に行っても意味はありませんよ。
ペリオリスクは3DSなどを行った場合の処置前後で細菌数が減っていれば、効果があったと言う判定になります。
また、菌種が(ある程度)同定できる検査キットであれば、使用する薬剤や治療法の選択も変わってきます。
上記した以外にも目的など先生の考え方でいろんなアイディアが生まれてきます。
どのような方法でどのような目的で行うのかを担当の先生に聞かれると良いと思いますよ。
>2.唾液検査を行う意義を教えてください。
唾液検査も大きく分けて「カリエスリスク」と「ペリオリスク」に分かれます。
そして、それらは患者さんのモチベーションアップ・セルフコントロールの結果や治療結果の判定に使います。
例えば、プラークコントロールが不良であれば、唾液検査によって細菌の数が増えます。
セルフケアが上手になると、必然的に細菌数が減ります。
「頑張りましたね!」と。
また、唾液の性質上、粘調性が高い場合や分泌量が少ない場合などは「こまめな水分補給」を指導したりします。
>虫歯になりにくいと知っても何の効能もないと思うのですが。
ご自身の体(唾液の性質)を知る事によって日常生活で気をつけるようになると思います。
検査の結果だけでは「何の効果もありません」。
しかし、その結果から「何か予防をしよう」と行動を起こすことが大切なのです。
健康診断で血圧が高ければ「塩分を控えよう」。
肝機能が低下していれば「ちょっとお酒は控えようかな?」と思うようになるでしょ?それと同じです。
検査結果を気にされない方に行っても意味はありませんよ。
ペリオリスクは3DSなどを行った場合の処置前後で細菌数が減っていれば、効果があったと言う判定になります。
また、菌種が(ある程度)同定できる検査キットであれば、使用する薬剤や治療法の選択も変わってきます。
上記した以外にも目的など先生の考え方でいろんなアイディアが生まれてきます。
どのような方法でどのような目的で行うのかを担当の先生に聞かれると良いと思いますよ。
相談者からの返信
タイトル | 犬歯の欠損には、インプラント以外の補綴で何が良いか・唾液検査の意義は? |
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質問者 | カズままさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯が抜けた・抜く予定 その他 ブリッジ治療法 部分入れ歯 その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。