[写真あり] 銀インレーの形態について

相談者: okokさん (43歳:男性)
投稿日時:2009-01-20 21:49:55
奥歯銀のインレーですが、画像を掲載します。


治療法方ですが、横までインレーになっています。

あまり下まできたら神経にくるので、できれば、横の部分や、神経の近い下の部分は、ある程度までは、レジンにして、上のかみ合わせで当たるところだけ、銀のインレーにしたいのですが、そのようなことは可能なのでしょうか?

画像1画像1 画像2画像2


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-01-20 22:06:04
こんにちは。

ご希望の方法は、手技的には可能ですし考え方としては適切だと思うのですが、保険でそれをやっていると赤字になりますね。

よく分かりませんが、たぶんそういう発想自体がある先生と、ない先生(必要ないと考えている先生)もいらっしゃるのではないかと思います。

このサイトでは、ある程度までレジンを敷くことを「レジンベース」などと書いてありますので、それをキーワードに過去の相談の中から検索してみて下さい。

保険で、一般的には、その部分にグラスアオノマー系のセメント(ベースセメント、ライニングセメント等)を使うことが多いと思いますよ。



参考⇒インレーを外した下の白い部分は、触らないほうが良い?


担当の先生ともよく相談してみて下さいね。

お大事にどうぞ。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-01-20 22:14:04
複雑な形態は必ず技術的なエラーが重なり、失敗する可能性が大きくなるだけです、お勧めしません。

インレーの形態は、その、その歯によっても違いますし、虫歯の形態によっても変わります、
逆にいえば、ある大きさ、場所によってはインレーの形態は人間の自由にならずに、それらによって決定されます。

神経に近いと何が問題なのでしょうか?
何を心配されているのか?不明です。(何が心配ですか?)

神経への影響を心配するのと、外側から見える形態とは決してシンクロしません、ご心配なく。


通常、同一の窩洞(かどう と言います、穴のことです。)に
複数の種類、表面を形成する詰め物を作ることはありません。

(中にレジンを詰めることで神経にダメージを与えないように
保護する層を作成することはよくあります、が外に見えない部分の話です。)

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-01-21 22:18:37
こちらに同じようかことを書きました。

二次カリエスになりにくいインレ−での修復方法を教えてください

一度目を通してみてください。
 

回答 回答4
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-01-23 09:41:42
頬側の歯頸部に向かうインレーの事だと思いますが、これが長くなっても歯髄に近づきはしません。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2009-01-23 10:54:43
okokさまこんにちわ。

インレー充填の際に歯髄損傷を避けたいと考えて、そのような治療方法が可能なのかを考えていらっしゃるのですね。

お気持ちは十分理解できますが、そのような方法をとらなくてもこの部分の形態で髄損傷をきたすことはありません。


佐藤先生が仰っているように、むし歯の大きさでインレーの形態は決まってきます。

このときむし歯の深さがどの程度まで進んでいるかによって、歯髄に対する影響が左右されます。


UPしていただいた写真からは、それほど深くて大きいむし歯には見受けられません。

心配なさらなくてもいいように思います。


それより誠実にきっちり治していただけるDrに、お任せしたほうがいい結果を招くと思います。

そのようなDrなら選択の余地がある治療の場合は、丁寧な説明があると思います。



参考になさってください。




タイトル [写真あり] 銀インレーの形態について
質問者 okokさん
地域 大阪
年齢 43歳
性別 男性
職業 自営業・フリーランス
カテゴリ 虫歯治療
保険のインレー(銀・金属)
その他(写真あり)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい