子どもの虫歯の診断で、歯医者さんが塗っていた赤い液体は何なのか
相談者:
せなママさん (28歳:女性)
投稿日時:2009-12-26 18:06:36
3歳の子供の歯に歯磨きで取れない黒い点ができて、汚れか虫歯か気になり歯医者にいきました。
歯医者さんが赤い液体を歯に塗って水で流しても赤い液が残るところは虫歯になっているといい、気になっていた歯を削ってつめてしまいました。
帰ってから赤い液体が何なのか気になりネットで調べたのですが、歯磨きのみがきのこした場所が分かる液体のことでしょうか?
歯医者さんがつかったのが同じものなら虫歯ではなく歯垢や色素沈着だったのではないかと気になります。
もう一本赤い液が残る歯があって、そちらも今度削って詰めるといわれました。
でも見た目に黒くなってない歯なので、本当に削る必要があるのか心配です。
子供は心臓病があり人口血管に感染の危険があるため歯科治療は慎重になってしまいます。
今回は血が出るような処置ではなかったので抗生剤など投与せず終わったのですが…。
教えてください、よろしくお願いします。
歯医者さんが赤い液体を歯に塗って水で流しても赤い液が残るところは虫歯になっているといい、気になっていた歯を削ってつめてしまいました。
帰ってから赤い液体が何なのか気になりネットで調べたのですが、歯磨きのみがきのこした場所が分かる液体のことでしょうか?
歯医者さんがつかったのが同じものなら虫歯ではなく歯垢や色素沈着だったのではないかと気になります。
もう一本赤い液が残る歯があって、そちらも今度削って詰めるといわれました。
でも見た目に黒くなってない歯なので、本当に削る必要があるのか心配です。
子供は心臓病があり人口血管に感染の危険があるため歯科治療は慎重になってしまいます。
今回は血が出るような処置ではなかったので抗生剤など投与せず終わったのですが…。
教えてください、よろしくお願いします。
回答1
回答2
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2009-12-26 21:32:42
タイヨウ先生>
>使わないより使った方が良いと思います。
齲蝕検知液は象牙質の齲蝕に罹患した部位のみ染まるはずですから、まだ削っていないエナメル質の部分のむし歯の検知には不適当なのでは?
また、せなママさんが心配されているように、齲蝕検知液の成分は食品の着色に使用されているくらいですから食物残渣等にも染まる可能性があるのでは?
>使わないより使った方が良いと思います。
齲蝕検知液は象牙質の齲蝕に罹患した部位のみ染まるはずですから、まだ削っていないエナメル質の部分のむし歯の検知には不適当なのでは?
また、せなママさんが心配されているように、齲蝕検知液の成分は食品の着色に使用されているくらいですから食物残渣等にも染まる可能性があるのでは?
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-12-26 23:49:04
>まだ削っていないエナメル質の部分のむし歯の検知には不適当なのでは?
あらら、その通りですね。
削り始めてから使うのが正解ですね。
>もう一本赤い液が残る歯があって、
こちらの方は考えておりませんでした。
森川先生の書かれている通りだと思います。
あらら、その通りですね。
削り始めてから使うのが正解ですね。
>もう一本赤い液が残る歯があって、
こちらの方は考えておりませんでした。
森川先生の書かれている通りだと思います。
相談者からの返信
相談者:
せなママさん
返信日時:2009-12-27 00:11:30
タイヨウ先生、森川先生お返事ありがとうございます。
検知液を削る前から使用するのはおかしいということは、やはり今日削った歯は虫歯ではない可能性もあったのでしょうか…。
削る前に赤い液(検知液だと思います)をぬって、色がついたところを削り、再度ぬってもう一度削りなおしていたのですが、削ったところの奥も色がつくということはどっちにしてもむしばになっていたと考えられますか?
もっと先生に聞けばよかったと悔いが残ります。
もう一本の未治療の歯は、虫歯とは限らないのですね。
今は他の病院で診断を受けたいと考えています。
また、小児の場合浅い虫歯なら進行止めを使う方法もあると思うのですが、心臓病のようなリスクが高い場合は残しておかないで小さいうちに削ったほうがいいと言われたのですが、それも先生方によって考え方が違うものでしょうか。
検知液を削る前から使用するのはおかしいということは、やはり今日削った歯は虫歯ではない可能性もあったのでしょうか…。
削る前に赤い液(検知液だと思います)をぬって、色がついたところを削り、再度ぬってもう一度削りなおしていたのですが、削ったところの奥も色がつくということはどっちにしてもむしばになっていたと考えられますか?
もっと先生に聞けばよかったと悔いが残ります。
もう一本の未治療の歯は、虫歯とは限らないのですね。
今は他の病院で診断を受けたいと考えています。
また、小児の場合浅い虫歯なら進行止めを使う方法もあると思うのですが、心臓病のようなリスクが高い場合は残しておかないで小さいうちに削ったほうがいいと言われたのですが、それも先生方によって考え方が違うものでしょうか。
回答4
回答日時:2009-12-27 01:00:57
>検知液を削る前から使用するのはおかしい
本来の使い方とは違うのでしょうが、分かりやすく説明するために便宜的に使ったという見方もできます。
>色がついたところを削り、再度ぬってもう一度削りなおしていた
という使い方が本来の使い方なので、
「どっちにしてもむしばになっていた」
という解釈で良いと思います。
もう1本の歯に関しては、改めて確認されてはいかがでしょう。
治療の方針は担当が変われば違ってくることもあります。
雰囲気的には悪い先生ではないと思うんですけどね。
本来の使い方とは違うのでしょうが、分かりやすく説明するために便宜的に使ったという見方もできます。
>色がついたところを削り、再度ぬってもう一度削りなおしていた
という使い方が本来の使い方なので、
「どっちにしてもむしばになっていた」
という解釈で良いと思います。
もう1本の歯に関しては、改めて確認されてはいかがでしょう。
治療の方針は担当が変われば違ってくることもあります。
雰囲気的には悪い先生ではないと思うんですけどね。
回答5
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-12-28 09:47:30
う〜ん。
>検知液を削る前から使用するのはおかしいということは、やはり今日削った歯は虫歯ではない可能性もあったのでしょうか…。
>もっと先生に聞けばよかったと悔いが残ります。
そうですね。
吉岡先生も書かれていますが、「どっちにしても虫歯になっていた」という解釈で良いと思います。
ただ、やはり担当の先生とのコミュニケーション不足のような気がします。
お子さんにリスクがおありであれば、なおさらではないでしょうか(厳しい言い方ですが)。
また「本来の使い方と違うから」と言って、その先生を責める事はできません。
僕も咬合面の初期虫歯を探る時「Dファインダー」と言う器具を使いますが、この器具は本来は根管治療に使うもので、初期虫歯を探るものではありません。
さまざまな先生から「これは使うといいよ」というアドバイスを受けながら、日々、研究していくものだと思いますので「その先生独自の使い方」というのは存在します。
担当の先生がどのようなお考えで治療を進められているかをしっかり説明されると良いと思います。
そして、信頼できる先生であれば(細かい事はゴチャゴチャ言わず)お任せした方が、良い結果が生まれるように思いますよ。
>検知液を削る前から使用するのはおかしいということは、やはり今日削った歯は虫歯ではない可能性もあったのでしょうか…。
>もっと先生に聞けばよかったと悔いが残ります。
そうですね。
吉岡先生も書かれていますが、「どっちにしても虫歯になっていた」という解釈で良いと思います。
ただ、やはり担当の先生とのコミュニケーション不足のような気がします。
お子さんにリスクがおありであれば、なおさらではないでしょうか(厳しい言い方ですが)。
また「本来の使い方と違うから」と言って、その先生を責める事はできません。
僕も咬合面の初期虫歯を探る時「Dファインダー」と言う器具を使いますが、この器具は本来は根管治療に使うもので、初期虫歯を探るものではありません。
さまざまな先生から「これは使うといいよ」というアドバイスを受けながら、日々、研究していくものだと思いますので「その先生独自の使い方」というのは存在します。
担当の先生がどのようなお考えで治療を進められているかをしっかり説明されると良いと思います。
そして、信頼できる先生であれば(細かい事はゴチャゴチャ言わず)お任せした方が、良い結果が生まれるように思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
せなママさん
返信日時:2009-12-29 09:23:36
タイトル | 子どもの虫歯の診断で、歯医者さんが塗っていた赤い液体は何なのか |
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質問者 | せなママさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 虫歯その他 小児歯科治療 小児歯科その他 材料・機材関連 その他(診断) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。