二度目の歯根端切除が不安です。成功しない原因とは?
相談者:
yosieさん (62歳:女性)
投稿日時:2010-02-27 13:25:30
参考:過去のご相談
・3度目の歯根のう胞の手術。20日経っても腫れ痛みが治まらない
他
再度、お尋ね致したくよろしくお願いいたします。
二十年ほど前に、右上1番(差し歯)、歯根端切除しました。
その後、二度のう胞摘出(のう胞でなく肉芽腫かもしれません)。
5週間ほど前に、レントゲンに黒い影が診られ歯根のう胞摘出手術をしました。
術後、しこり、鈍い痛みが治まらず、口腔外科を受診。
のう胞ではなく、肉芽腫である。
する必要のない手術で、菌が拡散した可能性がある。
しこりは、針で調べたところ膿はなく、瘢痕の可能性がある。
症状が悪化したときは、再手術が必要である。
との診断でした。
現在も、しこり、時々わずかな鈍い痛みが続いていますので多分、再手術が必要であろうと推察されます。
口腔外科のお医者様は、
「簡単な手術だから、全く心配ない」
と、おっしゃいますが、苦しい経験をしたため、再度の手術の恐怖に、足がすくみ、踏み出せないでいます。
顕微鏡下で施術されます医院に、お尋ねしましたところ、ある医院は、再手術の成功率は80パーセント。
成功しない原因のほとんどは歯の破折、残りわずかな原因として、菌が取れない場所に拡散している場合。
ある医院は、病巣の取り残しは考えられない。
今まで、再発したことは一度もない。
又、ある大学の口腔外科では、患者の体質により、再発の可能性がある。
と三者三様で、判断に苦しみます。
そこでお尋ねします。
?破折以外に成功しない原因はなんでしょうか?
?お医者様の腕次第では、破折を除いて、成功率100パーセントはあり得るのでしょうか。
?早急に、再手術をするべきでしょうか。
お忙しいところ、大変申し訳ありませんがどうぞよろしくお願いいたします。
・3度目の歯根のう胞の手術。20日経っても腫れ痛みが治まらない
他
再度、お尋ね致したくよろしくお願いいたします。
二十年ほど前に、右上1番(差し歯)、歯根端切除しました。
その後、二度のう胞摘出(のう胞でなく肉芽腫かもしれません)。
5週間ほど前に、レントゲンに黒い影が診られ歯根のう胞摘出手術をしました。
術後、しこり、鈍い痛みが治まらず、口腔外科を受診。
のう胞ではなく、肉芽腫である。
する必要のない手術で、菌が拡散した可能性がある。
しこりは、針で調べたところ膿はなく、瘢痕の可能性がある。
症状が悪化したときは、再手術が必要である。
との診断でした。
現在も、しこり、時々わずかな鈍い痛みが続いていますので多分、再手術が必要であろうと推察されます。
口腔外科のお医者様は、
「簡単な手術だから、全く心配ない」
と、おっしゃいますが、苦しい経験をしたため、再度の手術の恐怖に、足がすくみ、踏み出せないでいます。
顕微鏡下で施術されます医院に、お尋ねしましたところ、ある医院は、再手術の成功率は80パーセント。
成功しない原因のほとんどは歯の破折、残りわずかな原因として、菌が取れない場所に拡散している場合。
ある医院は、病巣の取り残しは考えられない。
今まで、再発したことは一度もない。
又、ある大学の口腔外科では、患者の体質により、再発の可能性がある。
と三者三様で、判断に苦しみます。
そこでお尋ねします。
?破折以外に成功しない原因はなんでしょうか?
?お医者様の腕次第では、破折を除いて、成功率100パーセントはあり得るのでしょうか。
?早急に、再手術をするべきでしょうか。
お忙しいところ、大変申し訳ありませんがどうぞよろしくお願いいたします。
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2010-02-27 14:23:03
こんにちは、なんとか歯が持つといいですね。
>?破折以外に成功しない原因はなんでしょうか?
人間では判断できないような所に感染が起こっている場合など
>?お医者様の腕次第では、破折を除いて、成功率100パーセントはあり得るのでしょうか。
相当腕に自身がある先生だと思うのですが、100%は無理でしょうね。
>?早急に、再手術をするべきでしょうか。
これはここでは分かりませんよ^^;
また歯内療法を主としている保存科の先生と口腔外科医の先生では考え方が違うので、患者さんは混乱してきてしまうかもしれません^^;
私の考え方ですが、
・http://eedental.fine.to/eeblog/2010/01/post-38.html
もう少し時代が流れれば、少しこの辺りの考え方は違ってくると思います。
歯科でマイクロが使われ初めまだ20年経ちませんし、更に日本でマイクロが導入されたのはそれから遅れること数年後ですから。。。
普及率もちょっと前に1%を越えたところですし・・・
ただし、アメリカでは歯内療法専門医がマイクロを使用して行った成功率の統計がありますが90%と比較的高い水準で治療が行われています。
日本の一流どこの専門医の先生とお話させて頂いても90%ぐらいの成功率はあるそうです。
今の歯が再外科治療に該当するかは、治療する先生に聞いてみてください。
おだいじに
>?破折以外に成功しない原因はなんでしょうか?
人間では判断できないような所に感染が起こっている場合など
>?お医者様の腕次第では、破折を除いて、成功率100パーセントはあり得るのでしょうか。
相当腕に自身がある先生だと思うのですが、100%は無理でしょうね。
>?早急に、再手術をするべきでしょうか。
これはここでは分かりませんよ^^;
また歯内療法を主としている保存科の先生と口腔外科医の先生では考え方が違うので、患者さんは混乱してきてしまうかもしれません^^;
私の考え方ですが、
・http://eedental.fine.to/eeblog/2010/01/post-38.html
もう少し時代が流れれば、少しこの辺りの考え方は違ってくると思います。
歯科でマイクロが使われ初めまだ20年経ちませんし、更に日本でマイクロが導入されたのはそれから遅れること数年後ですから。。。
普及率もちょっと前に1%を越えたところですし・・・
ただし、アメリカでは歯内療法専門医がマイクロを使用して行った成功率の統計がありますが90%と比較的高い水準で治療が行われています。
日本の一流どこの専門医の先生とお話させて頂いても90%ぐらいの成功率はあるそうです。
今の歯が再外科治療に該当するかは、治療する先生に聞いてみてください。
おだいじに
回答2
あらきデンタルクリニック(香川県坂出市)の荒木です。
回答日時:2010-02-28 08:50:57
お気持ちは解りますが、井野先生のおっしゃるように医療に100%はありません。
まずは少しでも治癒の可能性を上げるためにどの先生にお願いするのかを決めないと、なかなか前に進めないと思います。
この先生にお願いしてダメだったらあきらめがつくというくらいの先生と巡り会えたら、その先生にある程度お任せするのが良いと思います。
ご参考になれば幸いです。
まずは少しでも治癒の可能性を上げるためにどの先生にお願いするのかを決めないと、なかなか前に進めないと思います。
この先生にお願いしてダメだったらあきらめがつくというくらいの先生と巡り会えたら、その先生にある程度お任せするのが良いと思います。
ご参考になれば幸いです。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2010-03-01 10:24:01
そうですね。
このサイトで山田先生が良く書かれている事ですが、「歯を長く持たせる」のは「歯科医選び」から始まると言っても過言はありません。
そして、井野先生、荒木先生も書かれている通り「医療に100%はありません」です。
信頼できる先生に巡り合うといいですね。
このサイトで山田先生が良く書かれている事ですが、「歯を長く持たせる」のは「歯科医選び」から始まると言っても過言はありません。
そして、井野先生、荒木先生も書かれている通り「医療に100%はありません」です。
信頼できる先生に巡り合うといいですね。
タイトル | 二度目の歯根端切除が不安です。成功しない原因とは? |
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質問者 | yosieさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 62歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯根端切除術 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。