9歳。上顎埋伏逆性過剰歯の全身麻酔下での抜歯に不安

相談者: hirokanaさん (39歳:女性)
投稿日時:2011-05-06 17:39:29
9歳の子ですが、先日、大学病院でのCTの結果、上顎1・2番の間で、唇側からと、上口蓋側からのほぼ中央の位置(深さ)で、右鼻腔下(ほんの数mm・骨1枚)の部分に、割としっかり大きい過剰歯があると判明しました。

右上1・2番ともほぼ根が完成しており、全身麻酔下で抜歯する方向になりそうです。

しかし、矯正の先生は、

口腔外科の先生が抜歯の判断をした」

口腔外科の先生は、

「矯正の先生が抜歯するように言った」

とのことで、何だか納得がいきません。


本当に鼻腔の真下なので、口腔外科の先生から、

「鼻から歯が出てきてしまう可能性もある」

と言われたのですが、同じ先生が、

「経過観察でもいい」

とおっしゃり、結局どうしたらいいのか不安で仕方ありません。



見えやすい唇側から手術になりそうですが、手術のリスクとして

「術後に鼻まで内出血する」

としか言われません。

先生方の、この過剰歯についてのお考えを教えてください。


回答 回答1
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-05-06 18:22:13
一度、矯正科及び口腔外科の担当医が同席の上で説明してもらえないかと願い出られては如何でしょうか?

昨年末、よく似たケースがうちの歯科医院でもありました。
抜歯しなかった場合のマイナス面が大きいと私自身が判断し、大学病院口腔外科のベテランの先生に依頼して抜いていただきました。
非常に難しいケースだったそうです。

一方、生涯抜歯しないままのケースも多々あるはずです。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-05-06 18:34:38
藤森先生のご意見の通り、両科の先生の同席の元での 

・現在の状況
・なぜ?抜くことが必要なのか?の説明
・抜かないとどの程度の問題が発生するのか?
・抜いた場合の起こりうる問題

これがスッキリ理解できるように、お話しをお聞きになられる方が宜しいかと存じます。

100%の医療はありません、100%を求められると治療行為が出来ないのも事実。

また、術後の問題はドクターによって変わりますが、5割から10割増しくらいで、患者さんに伝えるものですから、過剰に心配されない方が宜しいでしょう。

お大事になさってください。




タイトル 9歳。上顎埋伏逆性過剰歯の全身麻酔下での抜歯に不安
質問者 hirokanaさん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯が抜けた・抜く予定 その他
歯の生えかわり(生え変わり)
歯医者への不信感
全身麻酔
歯の数が多い(過剰歯)
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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