帰国の可能性、歯列矯正を諦めるか始めるか迷っています(台湾)

相談者: 咲子さん (34歳:女性)
投稿日時:2011-09-08 16:22:14
前回は矯正に関する相談にお答えくださり、ありがとうございました。

〔写真あり〕歯列矯正で抜歯か非抜歯かで迷っています(台湾)



抜歯をしての矯正を選択することにしました。



現在、歯列矯正をするために歯の治療(過去の被せ物のやり直し、再根幹治療を予定)を進めています。

矯正をしようと思ったのは、これから数年、台湾にいるだろうという予測のもとでしたが、日本に帰る可能性が出てきました。

しかし、考えてみると、例え一時的に日本に帰っても、これから数年そのまま日本にいるのか、または他の国に行く可能性が出てくるかは、自分でも分かりません。

そうなると、矯正治療を諦める、もしくは、とりあえず治療を始めて他の国に行った場合は、そのときに考えるかの選択になってしまうと思います。

できれば、私は矯正治療を始めてしまいたいのですが(もしかすると今回は日本に帰らず台湾にいるかもしれませんし)、矯正途中で歯科医院を変えることになった場合、その後、何かリスクを抱えることになるでしょうか?

今の治療計画では予想治療期間は20-24ヶ月です。

例え今回の話で日本に帰らなくても、同様の可能性は出てくるため、迷っています。

よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
伊藤矯正歯科クリニック(名古屋市中区)の伊藤です。



※2013年9月14日までは伊藤和明先生、それ以降は伊藤雅大先生がご回答されています。
回答日時:2011-09-08 19:18:25
矯正期間中の転医は、期間、金額のロスが出ることが多くなります。
なるべく最低2年は滞在されるところでの、矯正開始をお勧めします。

しかしそれだと、永久に矯正できなくなってしまうこともあります。

転医もあるということを担当医に伝えて、開始されるようにしてください。
ご自身も予定金額が増えたり、予定治療期間が長引くことを承知したうえで、すぐ開始するのもひとつの方法です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 咲子さん
返信日時:2011-09-08 22:12:42
伊藤先生、お返事をありがとうございます。

矯正を始めるタイミングを過去6年の間、逃してきました。
ようやく今度こそと思っていたのと、このままじゃ、永久に矯正できないのではないかと思うようになりました。

担当の先生(日本の大学で学ばれたそうです)に伝えると、

「そのときは(転院先に)手紙も書くけど、理想的にはここで終わらせたいですね。」

とおっしゃっていました。

もし、技術的なリスクがないのであれば、転院すると金額や治療期間が長引くことは承知の上で、また時期によっては台湾に通うつもりで(日本からだと近いのですが、それでも緊急時には困ることが生じるかもしれませんね・・・)開始しようかと思います。



タイトル 帰国の可能性、歯列矯正を諦めるか始めるか迷っています(台湾)
質問者 咲子さん
地域 海外
年齢 34歳
性別 女性
職業 その他
カテゴリ 歯列矯正(矯正歯科)その他
台湾
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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