歯の根にヒビ?他院で仮歯のままX線だけで治療相談するのは失礼?
相談者:
tktkさん (49歳:女性)
投稿日時:2012-04-26 12:10:09
⇒参考:過去のご相談
「治療開始と同時に禁煙したが一向に歯周病が改善せず逆に進行した気が」
「愚痴ですが、再根管治療したら激痛が始まったので苛立ちます」他
いつもお世話になっています。
前回、根管治療中の件では色々なご回答を頂きましてありがとうございました。
あれから通院できる範囲で、マイクロスコープをお持ちでMTAを使用の根管治療をHPで掲げている歯科を見つけまして週末に初診予約を入れています。
しかし現在の歯科医院で先週治療をした際に、初めてこの歯の治療の見解を先生より聞くことが出来て ほぼ転院を決意していたのですが、このまま治療続けるべきか迷ってしまいました。
またご意見を宜しくお願い致します。
まず現在の聞いた様子ですが、
1.根の治療しても奥側の根の痛みが取れないのは、もしかしたらヒビが入っている可能性もある。
2・これはレントゲンではわからないので咬み合わせる歯に少し当る程度の高さを維持して痛みの様子をしばらくみる。
ということで まだしばらく治療は長引くそうです。
これまで治療後には相当痛みがありましたが、前回は治療後3日目にはかなり痛みも和らいで、柔らかいものならそっと噛む時にさわっても大丈夫になりましたので少し改善しているのだとは思ってきました。
ただ、上記の様子だと痛みが完全になくならければ根にヒビが入っていると決定され、抜歯ということになりそうな予感です。
そう判断されるのが、一体どのくらい先になるのか?
時間がかかりますと言っていたので抜歯の執行猶予中の気分です。もちろん抜歯などしたくありません。
やはり、予約もいれているので新規の歯科で一度は診てもらおうかとも思っているのですが、仮歯を外さないでレントゲンだけで治療相談をお願いするのは失礼にあたりますか?
こういう場合はセカンドオピニオンというのでしょうか?
それと、3本の根がある歯なのですが今回充填済の根があったとして、転院したらまたその薬を取るところから始めるものなのでしょうか?
質問が重なり申し訳ありません。
・新規の歯科への相談の方法の注意点
・現在の経過観察は妥当な見解なのか?
この2点だけでもご回答いただけましたら幸いです。
宜しくお願いします。
「治療開始と同時に禁煙したが一向に歯周病が改善せず逆に進行した気が」
「愚痴ですが、再根管治療したら激痛が始まったので苛立ちます」他
いつもお世話になっています。
前回、根管治療中の件では色々なご回答を頂きましてありがとうございました。
あれから通院できる範囲で、マイクロスコープをお持ちでMTAを使用の根管治療をHPで掲げている歯科を見つけまして週末に初診予約を入れています。
しかし現在の歯科医院で先週治療をした際に、初めてこの歯の治療の見解を先生より聞くことが出来て ほぼ転院を決意していたのですが、このまま治療続けるべきか迷ってしまいました。
またご意見を宜しくお願い致します。
まず現在の聞いた様子ですが、
1.根の治療しても奥側の根の痛みが取れないのは、もしかしたらヒビが入っている可能性もある。
2・これはレントゲンではわからないので咬み合わせる歯に少し当る程度の高さを維持して痛みの様子をしばらくみる。
ということで まだしばらく治療は長引くそうです。
これまで治療後には相当痛みがありましたが、前回は治療後3日目にはかなり痛みも和らいで、柔らかいものならそっと噛む時にさわっても大丈夫になりましたので少し改善しているのだとは思ってきました。
ただ、上記の様子だと痛みが完全になくならければ根にヒビが入っていると決定され、抜歯ということになりそうな予感です。
そう判断されるのが、一体どのくらい先になるのか?
時間がかかりますと言っていたので抜歯の執行猶予中の気分です。もちろん抜歯などしたくありません。
やはり、予約もいれているので新規の歯科で一度は診てもらおうかとも思っているのですが、仮歯を外さないでレントゲンだけで治療相談をお願いするのは失礼にあたりますか?
こういう場合はセカンドオピニオンというのでしょうか?
それと、3本の根がある歯なのですが今回充填済の根があったとして、転院したらまたその薬を取るところから始めるものなのでしょうか?
質問が重なり申し訳ありません。
・新規の歯科への相談の方法の注意点
・現在の経過観察は妥当な見解なのか?
この2点だけでもご回答いただけましたら幸いです。
宜しくお願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-04-26 12:18:01
>仮歯を外さないでレントゲンだけで治療相談をお願いするのは失礼にあたりますか?
別に失礼にはならないと思います。
>こういう場合はセカンドオピニオンというのでしょうか?
セカンドオピニオンでは有りません。
セカンドオピニオンは元の主治医のもとに帰ることが前提です。
その前提で主治医からレントゲンなどの資料を借りて同じ資料で診断を受ける事を云います。
>3本の根がある歯なのですが今回充填済の根があったとして、転院したらまたその薬を取るところから始めるものなのでしょうか?
一概には言えませんがその可能性は高いと思います。
>新規の歯科への相談の方法の注意点
正直に伝える方が良いと思います。
>現在の経過観察は妥当な見解なのか?
実際に拝見しなければ判断できません。
別に失礼にはならないと思います。
>こういう場合はセカンドオピニオンというのでしょうか?
セカンドオピニオンでは有りません。
セカンドオピニオンは元の主治医のもとに帰ることが前提です。
その前提で主治医からレントゲンなどの資料を借りて同じ資料で診断を受ける事を云います。
>3本の根がある歯なのですが今回充填済の根があったとして、転院したらまたその薬を取るところから始めるものなのでしょうか?
一概には言えませんがその可能性は高いと思います。
>新規の歯科への相談の方法の注意点
正直に伝える方が良いと思います。
>現在の経過観察は妥当な見解なのか?
実際に拝見しなければ判断できません。
相談者からの返信
相談者:
tktkさん
返信日時:2012-04-26 13:13:32
細見先生、いつもありがとうございます。
>>現在の経過観察は妥当な見解なのか?
>実際に拝見しなければ判断できません。
そうですよね。
申し訳ありません。
では例えば根にヒビが入っている可能性を疑う時で、抜歯しないと確定できないような場合 痛みを観察して判別するのが通常なのでしょうか?
かみ合わせの歯にぶつからないように一時的に低くしてほしかったのですが、
1.それではうえの歯が下がってくる
(そんなに短期で下がるものですか?)
2.わざと当てて痛みを観察したい
ということなのです。
たまにかみ合わせて夜中に痛さにびっくりして飛び起きることもありました。
治療中の歯にも悪い気がするのですが・・。
>>現在の経過観察は妥当な見解なのか?
>実際に拝見しなければ判断できません。
そうですよね。
申し訳ありません。
では例えば根にヒビが入っている可能性を疑う時で、抜歯しないと確定できないような場合 痛みを観察して判別するのが通常なのでしょうか?
かみ合わせの歯にぶつからないように一時的に低くしてほしかったのですが、
1.それではうえの歯が下がってくる
(そんなに短期で下がるものですか?)
2.わざと当てて痛みを観察したい
ということなのです。
たまにかみ合わせて夜中に痛さにびっくりして飛び起きることもありました。
治療中の歯にも悪い気がするのですが・・。
回答2
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-04-26 13:21:27
>例えば根にヒビが入っている可能性を疑う時で、抜歯しないと確定できないような場合 痛みを観察して判別するのが通常なのでしょうか?
私は必要な場合マイクロで観察します。
確定するためにFlapを開けて観察する事も有ります。
>(そんなに短期で下がるものですか?)
短期間では下がらないと思います。
私は必要な場合マイクロで観察します。
確定するためにFlapを開けて観察する事も有ります。
>(そんなに短期で下がるものですか?)
短期間では下がらないと思います。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2012-04-26 13:29:32
TCHやブラキシズムはありませんか?
⇒参考:
・歯ぎしり、ブラキシズム
・TCH、歯列接触癖
>痛みが完全になくならければ根にヒビが入っていると決定され、抜歯ということになりそうな予感です。
個人的な見解なのですが、TCH是正をする事で痛みが無くなる事を多々経験しております。
⇒参考:
・歯ぎしり、ブラキシズム
・TCH、歯列接触癖
>痛みが完全になくならければ根にヒビが入っていると決定され、抜歯ということになりそうな予感です。
個人的な見解なのですが、TCH是正をする事で痛みが無くなる事を多々経験しております。
相談者からの返信
相談者:
tktkさん
返信日時:2012-04-26 13:44:34
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2012-04-26 13:51:30
「現在、歯軋り対策としては主に、マウスピースの装着や咬合調整が行われていますが、いずれも歯軋りを止めることができるというエビデンスは無く、場合によっては後戻りできない問題が発生するリスクもあります。」
この中での「後戻りできない問題が発生するリスク」は「安易な咬合調整」に対してのコメントだと思います。
マウスピースの装着だけであれば大きなリスクになるとは考えておりません。
(長期間マウスピースに依存するようになるとリスクと言えるかもしれませんが…)
この中での「後戻りできない問題が発生するリスク」は「安易な咬合調整」に対してのコメントだと思います。
マウスピースの装着だけであれば大きなリスクになるとは考えておりません。
(長期間マウスピースに依存するようになるとリスクと言えるかもしれませんが…)
回答5
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2012-04-26 13:51:33
「現在、歯軋り対策としては主に、マウスピースの装着や咬合調整が行われていますが、いずれも歯軋りを止めることができるというエビデンスは無く、場合によっては後戻りできない問題が発生するリスクもあります。」
この中での「後戻りできない問題が発生するリスク」は「安易な咬合調整」に対してのコメントだと思います。
マウスピースの装着だけであれば大きなリスクになるとは考えておりません。
(長期間マウスピースに依存するようになるとリスクと言えるかもしれませんが…)
この中での「後戻りできない問題が発生するリスク」は「安易な咬合調整」に対してのコメントだと思います。
マウスピースの装着だけであれば大きなリスクになるとは考えておりません。
(長期間マウスピースに依存するようになるとリスクと言えるかもしれませんが…)
相談者からの返信
相談者:
tktkさん
返信日時:2012-04-26 14:24:52
相談者からの返信
相談者:
tktkさん
返信日時:2012-04-26 14:28:05
相談者からの返信
相談者:
tktkさん
返信日時:2012-04-30 15:56:48
新規の歯科で仮蓋をはずして顕微鏡で歯の中を映して現状を説明して頂くことが出来ました。
レントゲンも撮っていただき根に影があり、中からも膿が出てきているので根尖性歯周炎だそうです。
また、今は破折ではなさそうとの診断でした。
このまま転院しても根の掃除をするのは同じ治療なのだと思いましたが、痛みの原因をきちんと目で確認できたのは、痛みを耐える励みになりよかったと思いました。
それで、ひとつ疑問なのですが・・
一つの根にガッタパーチャが入っているのが見えて、これからそれも取り除くそうなのですが、前の歯科で確か古い薬がやっと取れたと言っていたので、その後の治療で詰めたものではないかと思うのですが、何度も取り外したりして根は大丈夫なのか心配です。
でも、転院する以上、充填済の根もやり直すのは仕方がないことなのでしょうか?
レントゲンも撮っていただき根に影があり、中からも膿が出てきているので根尖性歯周炎だそうです。
また、今は破折ではなさそうとの診断でした。
このまま転院しても根の掃除をするのは同じ治療なのだと思いましたが、痛みの原因をきちんと目で確認できたのは、痛みを耐える励みになりよかったと思いました。
それで、ひとつ疑問なのですが・・
一つの根にガッタパーチャが入っているのが見えて、これからそれも取り除くそうなのですが、前の歯科で確か古い薬がやっと取れたと言っていたので、その後の治療で詰めたものではないかと思うのですが、何度も取り外したりして根は大丈夫なのか心配です。
でも、転院する以上、充填済の根もやり直すのは仕方がないことなのでしょうか?
回答6
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2012-04-30 16:45:26
状態が解ったとの事で、まずは良かったと思います。
>何度も取り外したりして根は大丈夫なのか心配です。
マイクロスコープを使って丁寧に行えば大丈夫かと思います。
>でも、転院する以上、充填済の根もやり直すのは仕方がないことなのでしょうか?
これは担当の先生に直接伺って下さい。
>何度も取り外したりして根は大丈夫なのか心配です。
マイクロスコープを使って丁寧に行えば大丈夫かと思います。
>でも、転院する以上、充填済の根もやり直すのは仕方がないことなのでしょうか?
これは担当の先生に直接伺って下さい。
相談者からの返信
相談者:
tktkさん
返信日時:2012-04-30 21:09:45
そうですね。
今度の先生は話しやすそうなので不安なことはすぐ聞いてみたいと思います。
細見先生、櫻井先生 ありがとうございました。
今度の先生は話しやすそうなので不安なことはすぐ聞いてみたいと思います。
細見先生、櫻井先生 ありがとうございました。
タイトル | 歯の根にヒビ?他院で仮歯のままX線だけで治療相談するのは失礼? |
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質問者 | tktkさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 49歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 歯のヒビ(ひび割れ) 根管治療後の痛み 根管治療その他 歯根破折 その他(セカンドオピニオン・カウンセリング) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。