ゴールドの詰め物の種類について

相談者： 堀田さん (35歳：男性)
投稿日時：2012-06-27 23:24:27
参考：過去のご相談
※分割抜歯後にコアを作る時には再度根管治療が必要か？
他多数

６番の歯を分割抜歯して５６６のブリッジをして以来、歯に対してすごく真剣になりました。

ひとつは神経を抜いた歯の運命は、やがて抜歯が必然になるんだあと実感しました。

だから今ある歯を大事にしていきたいと思い。
今詰めてるある保険の銀歯を、二次カリエスに一番なりにくいゴールドの詰め物につめかようと思います。

しかしゴールドにもいろいろランクがあるみたいで、まよってます。

一番いいゴールドはどんな種類があるんでしょうか？

６番、7番なので、見た目はどうでもいいのでゴールドにしようとおもってます。
やはり24ｋとかは、かなりキラキラひかって目立つのでしょうか？
[過去のご相談]


回答 回答1
  • 回答者
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時：2012-06-27 23:32:49
２４Ｋは純金ですから、柔らかすぎて現在は使えないと思います。
１８〜２１Ｋ辺りがよく使われるのではないでしょうか。

回答 回答2
  • 回答者
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時：2012-06-28 02:10:27
こんにちは。

私の感覚では、銀歯よりもゴールドの歯の方が歯の色に近いように、目立たないように思います。

回答 回答3
  • 回答者
宇藤歯科医院(町田市)の宇藤です。
回答日時：2012-06-28 05:51:26
おはようございます。

＞やはり24ｋとかはかなりキラキラひかって目立つのでしょうか？

24Kは使用しませんね。

当院では白金加金を使っていますが、銀歯よりは目立たないと思います。

以上参考までに。

回答 回答4
  • 回答者
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時：2012-06-28 09:06:04
柴田先生が書かれいてるように、「咬合圧に耐える」と言う意味で24Kは柔らかすぎて使えないと思います。
実際には18〜20Kくらいが適当でしょうか。
（パーセントで言うと金の含有率が75〜84%くらい）


＞やはり24ｋとかは、かなりキラキラひかって目立つのでしょうか？

樋口先生や宇藤先生が書かれているように、実際の口腔内ではシルバー色に比べゴールド色の方が目立たないと思います。

回答 回答5
  • 回答者
岡歯科(宮崎市橘通西)の岡です。
回答日時：2012-06-28 11:56:20
ゴールドという物が虫歯を治すわけがないのですが…

虫歯治療においては、

@虫歯の見逃しや取り残しが無い
A虫歯を削って穴が開いた後を密閉封鎖する
B奥歯においては長く噛む力に耐えられる材料である
C歯科医が行なう形成（形作り）印象（型採り）や作る技工士さんの能力にも結果が左右される

ぐらいがポイントだと思います。

@、Cは歯科医の能力にも左右されますので、歯医者さん選びが一番重要でしょう。

A、Bの点では、ゴールドという材料に優位性があると思います。

患者さんから歯科医にゴールドの含有量の指定はなかなか出来ませんので、諸先生方が書かれている物（18K~20Kくらい）を使ってくれるかどうか聞けばよいと思います。

信頼出来る歯科医に治療してもらえるとよいですね。

お大事に。




タイトル ゴールドの詰め物の種類について
質問者 堀田さん
地域 兵庫
年齢 35歳
性別 男性
職業 自営業・フリーランス
カテゴリ ゴールドインレー(金の詰め物)
お勧めの詰め物・インレー
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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