右下親知らず難抜歯後の骨髄炎と顎関節症の併発で激痛
相談者:
ハマポチさん (39歳:女性)
投稿日時:2013-01-06 06:05:47
12月3日に、某口腔外科にて神経に隣接した右下顎の完全水平埋伏歯の抜歯をしました。
最初の数日間は多少の口角付近の痺れが発生しましたが、その後経過は順調だったので、間もなく診察は終了となりました。
その後、局部の多少の痛みやしこった感じはあったものの、傷口の回復も良好でした。
しかし、12月21日の夕食事、右耳付近の「バキッ」という激しい音と衝撃を感じ、その直後から激しい顎から耳にかけての激痛に襲われ、また咬合が一切できなくなった為、夜間救急にて診察し、パノラマ撮影をしましたが、特に抜歯局部の骨などに異常はないとのことで帰宅しました。
翌日、顎から耳にかけての激痛に加え、少し咬合するだけでも飛び上がるほどの激痛があり、他の某大学病院の口腔外科に受診し、経緯を話したところ、抜歯後の影響に加え、顎関節症との診断。
一時的なものであれば、数日で炎症も治まるはずとのことで、ロキソニンの処方。
年末年始、全く症状は改善されず、ロキソニンを毎日3錠以上服用するが、痛みが激しく出ると効かないようになりました。
年明け、MRIにて顎関節症の詳細を確認する予定でしたが、あまりに痛みが激しく、難抜歯後ということもあり、口腔外科部長による診察が行われ、リンパ節の腫れ、熱、抜歯済みの隣の7番の疼痛が強いことなどから、「骨髄炎」の可能性ありとのことで、急遽MRIを中止し、抗生物質「ジスロマック」が処方され、まずは3日間服用して様子をみるよう指示されました。
顎関節症そのものも確かに発症しているが、同時に骨髄炎を起している可能性があるとのことでした。
血液検査はしていません。
一週間後に再度来院予定です。
たまたま抵抗力が弱っていたり、免疫力が低下している状態であったりして骨髄炎になったのかもしれないので、今の段階で抗生物質を服用することで、症状が改善されることを期待するとのことでした。
つまり、難抜歯後、ストレスや片方咬合、抜歯時の顎への負担などから、筋肉の炎症や顎関節症を発症し、同時に骨髄炎も起している状態だとの診察です。
顎はややロックされた状態で、早朝や食後に顎から耳、コメカミ付近などの強い痛みが出ます。
咬合すると顎の痛みと同時に、7番付近の咬合痛も激しく出ます。
難抜歯後を含め、約1ヶ月間、レパミピドという胃薬と共にロキソニンを毎日最低3錠は飲み続ける生活が続いています。
ボルタレンも出ましたが、胃への負担が恐く服用を躊躇しました。
現在は毎食後ロキソニンを一錠と、顎関節症のストレッチでしのいでいます。
骨髄炎をネットで調べたのですが、あまりに恐ろしい事が書いてあり、途中でやめてしまいました。
そもそも骨髄炎の疑いありという段階で抗生物質を服用している状態ですので、まだ断定されたわけではありませんし、激しい痛みの原因が、顎関節症と骨髄炎とが一緒になってしまっているようで、混乱してしまいます。
今の私の状況を客観的に見て、どうすべきで何が起こっているのか、アドバイスをお願い致します。
ちなみに、難抜歯した病院では、顎関節症とは一言も触れることなく、「傷口も順調で、抜歯後の想定範囲内の痛み」として処理され、対応の素っ気なさから、地元の歯科大学の口腔外科にセカンドオピニヨンとして行った次第です。
宜しくお願い致します。
最初の数日間は多少の口角付近の痺れが発生しましたが、その後経過は順調だったので、間もなく診察は終了となりました。
その後、局部の多少の痛みやしこった感じはあったものの、傷口の回復も良好でした。
しかし、12月21日の夕食事、右耳付近の「バキッ」という激しい音と衝撃を感じ、その直後から激しい顎から耳にかけての激痛に襲われ、また咬合が一切できなくなった為、夜間救急にて診察し、パノラマ撮影をしましたが、特に抜歯局部の骨などに異常はないとのことで帰宅しました。
翌日、顎から耳にかけての激痛に加え、少し咬合するだけでも飛び上がるほどの激痛があり、他の某大学病院の口腔外科に受診し、経緯を話したところ、抜歯後の影響に加え、顎関節症との診断。
一時的なものであれば、数日で炎症も治まるはずとのことで、ロキソニンの処方。
年末年始、全く症状は改善されず、ロキソニンを毎日3錠以上服用するが、痛みが激しく出ると効かないようになりました。
年明け、MRIにて顎関節症の詳細を確認する予定でしたが、あまりに痛みが激しく、難抜歯後ということもあり、口腔外科部長による診察が行われ、リンパ節の腫れ、熱、抜歯済みの隣の7番の疼痛が強いことなどから、「骨髄炎」の可能性ありとのことで、急遽MRIを中止し、抗生物質「ジスロマック」が処方され、まずは3日間服用して様子をみるよう指示されました。
顎関節症そのものも確かに発症しているが、同時に骨髄炎を起している可能性があるとのことでした。
血液検査はしていません。
一週間後に再度来院予定です。
たまたま抵抗力が弱っていたり、免疫力が低下している状態であったりして骨髄炎になったのかもしれないので、今の段階で抗生物質を服用することで、症状が改善されることを期待するとのことでした。
つまり、難抜歯後、ストレスや片方咬合、抜歯時の顎への負担などから、筋肉の炎症や顎関節症を発症し、同時に骨髄炎も起している状態だとの診察です。
顎はややロックされた状態で、早朝や食後に顎から耳、コメカミ付近などの強い痛みが出ます。
咬合すると顎の痛みと同時に、7番付近の咬合痛も激しく出ます。
難抜歯後を含め、約1ヶ月間、レパミピドという胃薬と共にロキソニンを毎日最低3錠は飲み続ける生活が続いています。
ボルタレンも出ましたが、胃への負担が恐く服用を躊躇しました。
現在は毎食後ロキソニンを一錠と、顎関節症のストレッチでしのいでいます。
骨髄炎をネットで調べたのですが、あまりに恐ろしい事が書いてあり、途中でやめてしまいました。
そもそも骨髄炎の疑いありという段階で抗生物質を服用している状態ですので、まだ断定されたわけではありませんし、激しい痛みの原因が、顎関節症と骨髄炎とが一緒になってしまっているようで、混乱してしまいます。
今の私の状況を客観的に見て、どうすべきで何が起こっているのか、アドバイスをお願い致します。
ちなみに、難抜歯した病院では、顎関節症とは一言も触れることなく、「傷口も順調で、抜歯後の想定範囲内の痛み」として処理され、対応の素っ気なさから、地元の歯科大学の口腔外科にセカンドオピニヨンとして行った次第です。
宜しくお願い致します。
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-01-06 09:18:07
骨髄炎については、口腔外科でみてもらっているのであれば、そのまま通院加療されればよろしいかと思います。
抜歯をした先生は順調とおっしゃっているのであれば骨髄炎の可能性は低いかもしれませんね。
ですから、骨髄炎や顎関節症以外のTCHの可能性が高いように思えます。
*TCH、歯列接触癖
参考までに一度読まれると良いと思います。
お大事に。
抜歯をした先生は順調とおっしゃっているのであれば骨髄炎の可能性は低いかもしれませんね。
ですから、骨髄炎や顎関節症以外のTCHの可能性が高いように思えます。
*TCH、歯列接触癖
参考までに一度読まれると良いと思います。
お大事に。
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-01-06 09:20:41
ハマポチ さん、おはようございます。
抜歯後の経過が思わしくないようですね。
>激しい痛みの原因が、顎関節症と骨髄炎とが一緒になってしまっているようで、混乱してしまいます。
お掛かりの大学病院がお在りのようですので、改めて現状と今後の見通しについて説明していただくことをお勧めします。
>顎関節症のストレッチでしのいでいます。
お掛かりの大学病院で指導していただいたのでしょうか。
もしインターネットで見たといった自己流なのであれば、止めておいた方が良いかもしれません。
お大事に。
抜歯後の経過が思わしくないようですね。
>激しい痛みの原因が、顎関節症と骨髄炎とが一緒になってしまっているようで、混乱してしまいます。
お掛かりの大学病院がお在りのようですので、改めて現状と今後の見通しについて説明していただくことをお勧めします。
>顎関節症のストレッチでしのいでいます。
お掛かりの大学病院で指導していただいたのでしょうか。
もしインターネットで見たといった自己流なのであれば、止めておいた方が良いかもしれません。
お大事に。
相談者からの返信
相談者:
ハマポチさん
返信日時:2013-01-06 10:34:50
先生方、早々にご回答ありがとうございました。
正直、自分の状態や症状を上手く伝えるのが難しく、色々な条件が重なっているので、自分でも非常に複雑な感じがして混乱しております。
顎関節症としての顎や耳の疼痛、頭痛、咬合痛などは本当に辛いものですね。。。
抜歯後の局部にある内側のしこりの引き連れや痛みも非常に気がかりで、頬の側からの痛みは筋肉痛であるようですし、痛みや不快感の元凶がつかめず、しっちゃかめっちゃかになってきました。
実際、骨髄炎である場合、断定することはできるのでしょうか?
また、その場合、今後の治療はどのようなものになるのでしょうか?
最悪、切開したり、骨が腐って顔が削れるようなことまで考えてノイローゼになりそうです。
宜しくお願い致します。
正直、自分の状態や症状を上手く伝えるのが難しく、色々な条件が重なっているので、自分でも非常に複雑な感じがして混乱しております。
顎関節症としての顎や耳の疼痛、頭痛、咬合痛などは本当に辛いものですね。。。
抜歯後の局部にある内側のしこりの引き連れや痛みも非常に気がかりで、頬の側からの痛みは筋肉痛であるようですし、痛みや不快感の元凶がつかめず、しっちゃかめっちゃかになってきました。
実際、骨髄炎である場合、断定することはできるのでしょうか?
また、その場合、今後の治療はどのようなものになるのでしょうか?
最悪、切開したり、骨が腐って顔が削れるようなことまで考えてノイローゼになりそうです。
宜しくお願い致します。
回答3
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2013-01-06 11:29:49
こんにちは。カワサキです。
> 地元の歯科大学の口腔外科にセカンドオピニヨンとして行った次第です。
通われている大学病院で、抜歯後のケアと、顎関節症の治療相談と、同時に進められた方がいいと思います。
> 骨髄炎である場合、断定することはできるのでしょうか?
腫れ・発赤・発熱・痛み・血液検査などの状態から、判断できます。
> 今後の治療はどのようなものになるのでしょうか?
患部の消毒・抗生剤の服用(点滴)・安静にする……などが、一般的な治療方法です。
ご参考までに。
痛みや顎関節の症状が落ち着くといいですネ。
お大事になさって下さい。
> 地元の歯科大学の口腔外科にセカンドオピニヨンとして行った次第です。
通われている大学病院で、抜歯後のケアと、顎関節症の治療相談と、同時に進められた方がいいと思います。
> 骨髄炎である場合、断定することはできるのでしょうか?
腫れ・発赤・発熱・痛み・血液検査などの状態から、判断できます。
> 今後の治療はどのようなものになるのでしょうか?
患部の消毒・抗生剤の服用(点滴)・安静にする……などが、一般的な治療方法です。
ご参考までに。
痛みや顎関節の症状が落ち着くといいですネ。
お大事になさって下さい。
回答4
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2013-01-06 11:41:19
西山です
顎関節症と骨髄炎の併発だとしたら、顎関節症は二の次で骨髄炎への対応を優先すべきでしょう。
炎症は短期間で急激に拡大することもあります。顎関節症は後からゆっくり対応しても大丈夫です。
>しかし、12月21日の夕食事、右耳付近の「バキッ」という激しい音と衝撃を感じ、その直後から激しい顎から耳にかけての激痛に襲われ、また咬合が一切できなくなった為
骨折はないんですよね?
エラのあたりで押すとズキンとする痛みはありませんか?
顎関節症と骨髄炎の併発だとしたら、顎関節症は二の次で骨髄炎への対応を優先すべきでしょう。
炎症は短期間で急激に拡大することもあります。顎関節症は後からゆっくり対応しても大丈夫です。
>しかし、12月21日の夕食事、右耳付近の「バキッ」という激しい音と衝撃を感じ、その直後から激しい顎から耳にかけての激痛に襲われ、また咬合が一切できなくなった為
骨折はないんですよね?
エラのあたりで押すとズキンとする痛みはありませんか?
相談者からの返信
相談者:
ハマポチさん
返信日時:2013-01-06 15:31:33
先生方、ご回答ありがとうございました。
西山先生、以前より顎関節症の件で色々拝見させて頂いた事があり、大変光栄です。
衝撃音の際、抜歯の際に削った顎の骨が疲労骨折したのかもしれないと思い、すぐに抜歯をした病院の救急でパノラマを撮りましたが、はっきりと骨折した所見はないとのことでした。
万が一、パノラマで確認できないようなひびや骨折があったとしても、安静にするしか処置の方法がないと言われました。
しかし、ちょうどエラのあたりのしこりの付近はちょっと触れられても飛び上がるぐらい痛みがあります。
骨髄炎を疑われるまでは、今の病院のインターンのような先生の診断の後、顎関節症の筋肉痛だから、痛くても我慢してマッサージをするよう言われていたので、それはそれは大変な激痛でした。
もちろん、今現在も触って最も痛い場所は、顎の下に方(えらの部分)ですが、パノラマでわからない骨折は実際にありうるのでしょうか?
そもそも今回の抜歯は、かなり深い場所で、しかもパノラマCTで確認した際に、神経に密着していることが判明しました。
抜歯そのものは以外とスムーズだったのですが、その際に神経がもろに露出する稀なケースだったので、神経が見える状態でかなり写真撮影に時間を割いたほどです。
その際の担当医は、口腔外科の分野ではかなり有名な「顎骨再建」の名医と言われるR病院のK先生でした。
先生はひたすらに神経麻痺の後遺症を心配して下さり、それが数日でほぼなくなった段階で、すぐに診察終了となった次第です。
ですから、その後に顎の衝撃音で救急で行った際には、「心配しすぎですよ・・・。」といった素っ気無い対応で、私としては大変心細い思いをしました。
顎骨再建の先生が、「骨に異常がないから問題なし」との所見だけで、一言も「顎関節症」という言葉を発することなく、「抜歯後の予後は問題なし」として対応され、その後症状の改善がなく、むしろ悪化したので、再診の予約をしようとすると、病院のシステム上、「診察終了」となっている方の再診は他の先生による初診となり、その際も再び他の歯科医院より紹介状を持参するように言われたことに愕然としました。
そこで、仕方なく地元の歯科大学の口腔外科を受診することにしたのです。
骨髄炎の治療を優先するということは言われましたが、実際には顎関節症の痛みそのものはかなりのもので、本日も朝から既にロキソニンを4錠服用しても耳痛と頭痛で顔面の半分が割れそうに痛みます。
難抜歯をする際も麻痺の危険性から相当迷いましたが、麻痺がすぐに解消され一安心していた後に、まさかこのようなことが起こるなど本当に想定していませんでした。
長々とすいません。
でも、今回の件で、「たかが抜歯」などという言葉を一生口にできないほどに、家族皆がノイローゼ気味になってしまっているのも事実です。
再びご回答宜しくお願い致します。
西山先生、以前より顎関節症の件で色々拝見させて頂いた事があり、大変光栄です。
衝撃音の際、抜歯の際に削った顎の骨が疲労骨折したのかもしれないと思い、すぐに抜歯をした病院の救急でパノラマを撮りましたが、はっきりと骨折した所見はないとのことでした。
万が一、パノラマで確認できないようなひびや骨折があったとしても、安静にするしか処置の方法がないと言われました。
しかし、ちょうどエラのあたりのしこりの付近はちょっと触れられても飛び上がるぐらい痛みがあります。
骨髄炎を疑われるまでは、今の病院のインターンのような先生の診断の後、顎関節症の筋肉痛だから、痛くても我慢してマッサージをするよう言われていたので、それはそれは大変な激痛でした。
もちろん、今現在も触って最も痛い場所は、顎の下に方(えらの部分)ですが、パノラマでわからない骨折は実際にありうるのでしょうか?
そもそも今回の抜歯は、かなり深い場所で、しかもパノラマCTで確認した際に、神経に密着していることが判明しました。
抜歯そのものは以外とスムーズだったのですが、その際に神経がもろに露出する稀なケースだったので、神経が見える状態でかなり写真撮影に時間を割いたほどです。
その際の担当医は、口腔外科の分野ではかなり有名な「顎骨再建」の名医と言われるR病院のK先生でした。
先生はひたすらに神経麻痺の後遺症を心配して下さり、それが数日でほぼなくなった段階で、すぐに診察終了となった次第です。
ですから、その後に顎の衝撃音で救急で行った際には、「心配しすぎですよ・・・。」といった素っ気無い対応で、私としては大変心細い思いをしました。
顎骨再建の先生が、「骨に異常がないから問題なし」との所見だけで、一言も「顎関節症」という言葉を発することなく、「抜歯後の予後は問題なし」として対応され、その後症状の改善がなく、むしろ悪化したので、再診の予約をしようとすると、病院のシステム上、「診察終了」となっている方の再診は他の先生による初診となり、その際も再び他の歯科医院より紹介状を持参するように言われたことに愕然としました。
そこで、仕方なく地元の歯科大学の口腔外科を受診することにしたのです。
骨髄炎の治療を優先するということは言われましたが、実際には顎関節症の痛みそのものはかなりのもので、本日も朝から既にロキソニンを4錠服用しても耳痛と頭痛で顔面の半分が割れそうに痛みます。
難抜歯をする際も麻痺の危険性から相当迷いましたが、麻痺がすぐに解消され一安心していた後に、まさかこのようなことが起こるなど本当に想定していませんでした。
長々とすいません。
でも、今回の件で、「たかが抜歯」などという言葉を一生口にできないほどに、家族皆がノイローゼ気味になってしまっているのも事実です。
再びご回答宜しくお願い致します。
回答5
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2013-01-06 15:54:48
西山です
>ちょうどエラのあたりのしこりの付近はちょっと触れられても飛び上がるぐらい痛みがあります。
>今現在も触って最も痛い場所は、顎の下に方(えらの部分)ですが
顎関節症の筋肉障害での痛みは,機能時痛(口を開いたり,噛みしめたりしたときの痛み)が多く,自発痛があったとしても鈍痛であることがほとんどです.
また,圧痛(押したときの痛み)も1〜2sで押したときに生じるくらいです.
軽く押したくらいで激痛がるような場合は,ちょっと筋肉痛とは違うような気もしますが(文面だけからの推測ですが・・・)
レントゲンは影絵ですから,亀裂の方向によっては画像として認識できないこともあります.
CTで精査したほうがいいかもしれませんね.
もし骨折だとしたら,痛い部位のマッサージは苦痛でしかありませんので.
>実際には顎関節症の痛みそのものはかなりのもので、本日も朝から既にロキソニンを4錠服用しても耳痛と頭痛で顔面の半分が割れそうに痛みます。
この痛みも,顎関節症とは違うような・・・
やはり骨折or骨髄炎などによる炎症があるのではないでしょうか.
>ちょうどエラのあたりのしこりの付近はちょっと触れられても飛び上がるぐらい痛みがあります。
>今現在も触って最も痛い場所は、顎の下に方(えらの部分)ですが
顎関節症の筋肉障害での痛みは,機能時痛(口を開いたり,噛みしめたりしたときの痛み)が多く,自発痛があったとしても鈍痛であることがほとんどです.
また,圧痛(押したときの痛み)も1〜2sで押したときに生じるくらいです.
軽く押したくらいで激痛がるような場合は,ちょっと筋肉痛とは違うような気もしますが(文面だけからの推測ですが・・・)
レントゲンは影絵ですから,亀裂の方向によっては画像として認識できないこともあります.
CTで精査したほうがいいかもしれませんね.
もし骨折だとしたら,痛い部位のマッサージは苦痛でしかありませんので.
>実際には顎関節症の痛みそのものはかなりのもので、本日も朝から既にロキソニンを4錠服用しても耳痛と頭痛で顔面の半分が割れそうに痛みます。
この痛みも,顎関節症とは違うような・・・
やはり骨折or骨髄炎などによる炎症があるのではないでしょうか.
相談者からの返信
相談者:
ハマポチさん
返信日時:2013-01-07 16:22:54
諸先生方に早々にご親切な回答を頂きありがとうございました。
まだ、痛みもあり正直気持ちは重いです。
最初の抜歯をして頂いた病院に再度連絡してみましたが、やはり再び紹介状を持って、予約センターに連絡して来て下さいとの回答に加え、私が担当してもらった先生は2ヶ月先まで予約が一杯なので、お急ぎでしたら、違う先生に診てもらって下さいと言われました。
本当に無念です。
こちらでご親切にして頂く先生方に始から診ていただける方は本当に幸せだと改めて思いました。
この度は本当にありがとうございました。
まだ、痛みもあり正直気持ちは重いです。
最初の抜歯をして頂いた病院に再度連絡してみましたが、やはり再び紹介状を持って、予約センターに連絡して来て下さいとの回答に加え、私が担当してもらった先生は2ヶ月先まで予約が一杯なので、お急ぎでしたら、違う先生に診てもらって下さいと言われました。
本当に無念です。
こちらでご親切にして頂く先生方に始から診ていただける方は本当に幸せだと改めて思いました。
この度は本当にありがとうございました。
回答6
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2013-01-07 16:30:00
ハマポチさん、こんにちは
解決済みかもしれませんが一つだけ・・・
西山先生の
「レントゲンは影絵ですから,亀裂の方向によっては画像として認識できないこともあります.CTで精査したほうがいいかもしれませんね.もし骨折だとしたら,痛い部位のマッサージは苦痛でしかありませんので.」
に同意です。
経過が思わしくないのであればCTで精査すべきだと思います。
お大事にして下さい。
解決済みかもしれませんが一つだけ・・・
西山先生の
「レントゲンは影絵ですから,亀裂の方向によっては画像として認識できないこともあります.CTで精査したほうがいいかもしれませんね.もし骨折だとしたら,痛い部位のマッサージは苦痛でしかありませんので.」
に同意です。
経過が思わしくないのであればCTで精査すべきだと思います。
お大事にして下さい。
タイトル | 右下親知らず難抜歯後の骨髄炎と顎関節症の併発で激痛 |
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質問者 | ハマポチさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯後の痛み・異常・トラブル 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 顎関節症 口腔外科関連 親知らず抜歯後の後遺症・トラブル 親知らず抜歯後の腫れ・痛み(ドライソケット) 水平埋伏知歯(横向きに骨に埋まった親知らず) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。