回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-02-03 21:05:54
基本的にはマイクロと自費は関係ないと思います。
材料等で自費の材料を使えば自費になる事は考えられると思います。

一度自費になると後は自費になると思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-02-04 08:55:00
マイクロを使うと保険適応外になるわけでわありませんが、医院によっては保険外治療にしか使用しないという歯科医院もあります。

マイクロを使用しながら治療すると非常に時間がかかりますから難しい部分もあります。

ただ、保険治療でも使用している歯科医院も探せばあると思いますよ。


もう一つ
現在マイクロは集患の為の一アイテムになっているそうで、普及率は5%になったそうですが、実際使いこなしているのは1%程度だそうです。

マイクロを基準として歯科医院を探すのもいいのですが、こういった現状もあることを知っておかれてくださいね(^_^;

3人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-02-04 09:31:45
僕は、かなり石川県でマイクロを普及させた功労者?だと思いますが、(笑)

その仲間の歯科医院ですは、根管治療保険でマイクロを使う人もいます。

ただ、多くの場合は、やはり保険だと使わないケースがほとんどですし、また、保険診療が多い病院は、どうしても流れになれてしまって、自費診療でもあまり使われない傾向が強いと思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 歯が痛いですさん
返信日時:2013-02-04 10:17:21
柴田先生 井野先生 中山先生ご回答ありがとうござました。

マイクロは治療が長引くことが多いとの事ですが、今回2月から根管治療中の歯が、たまにじんじんした痛みがとれず、なかなか本歯をいれられない状態が続いておりマイクロを使用している他院を探そうかと思っていました。

また妊娠を望んでいるのでしっかり土台を(早く)治したい気持ちもあります。


質問@
マイクロの場合 膿がおさまってきていても、このように痛みがなかなか取れない場合1年2年かかるものでしょうか?

質問A
使いこなしている歯医者が1%とのことでしたら、マイクロにこだわる必要はないでしょうか?
今の歯医者さんでもう少し様子をみてもいいですか?

質問B
マイクロで自費の場合、毎回おいくらほどかかりますか?
あまりに長期間高額になり、歯も自費になると払えるか不安になるので教えて下さい

質問C
根管治療は長引くこともあるようですが途中妊娠して通えなくなった場合、痛みは相当なものでしょうか??

ご回答お願いいたします
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-02-04 10:34:06
歯が痛いです さん、おはようございます


私のところでは保険治療でも必要があればマイクロスコープを使用します。
私の友人にも保険でマイクロスコープを使用している先生は何人もおります。

しかし、井野先生が言われるように、マイクロスコープの普及率、使用率がかなり低いので、使用している歯科医院を探し当てるのが難しいでしょう。

ホームページで集客のためにマイクロスコープを載せていても、使いこなしているかどうかはわかりませんから。



質問@
マイクロを使っても、1〜2年も治療期間はかからないでしょう。


質問A

今の歯科医院で良いかどうかはわかりませんが、マイクロにこだわる必要はありません。
道具ではなく、大切なことは、知識と技術です。




質問B
自費で治療を受けられた場合、治療費は総額で、おおよそ数万円から数十万円でしょう。




質問C
妊娠中でも治療は可能ですので、それほど心配はいらないと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2013-02-04 10:45:32
少々誤解されていらっしゃるようなので…^_^;

>マイクロは治療が長引くことが多いとの事ですが

「1回の治療時間が長くなる」のであって、「治療期間が長くなる」のではありません。

むしろ、肉眼治療に比べて的確な処置ができるようになる事が多いので、治療期間は短くなる方向だと思います。


>質問@

医療ですから「100%確実に治る」と言う事は言いきれませんが、的確な処置がなされていれば痛みが引く可能性が高いと思います。

確かに年に何人かは痛みが長引く方がいらっしゃいますが…。


>質問A

さあ…?
気持ち次第だと思いますよ。
歯が痛いです さんがどこまで「治したい」「抜歯は避けたい」とお考えになるかどうかだと思います。

僕の所には新幹線に乗っていらっしゃる患者さんも多くいらっしゃいますから…。


>質問B

自由診療の場合はバラバラですね。
かかられる歯科医院さんで直接問い合わせられてください。

保険診療で使われている先生であれば全国一律です。
(1回数百〜数千円ではないでしょうか)


>質問C

こればっかりは実際に拝見しないと何とも言えませんし、痛みの度合いを予測する事は不可能です。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2013-02-04 10:50:40
>マイクロは治療が長引くことが多いとの事ですが、

長引くのではなく、一階の治療時間が長くなるという意味合いで、期間としてはむしろ短縮されることも多いと思います。


@痛みのケースの場合は、治療に長期化することもあります。
これは、マイクロを使ってもあまり変わらないかもしれません。
ただし、原因がマイクロで発見できるケースもあります。
その際は、一発で痛みが取れるなんてこともあります。


A表現は難しいところですが、小牧先生のおっしゃるとおり、知識と技術が1番だと思います。
ただし、同じドクターであればマイクロを使いこなせているドクターの方が良い治療を出来る要素はあると思います。

ただし、根管治療であれば、個人的にはマイクロよりもラバーダム
治療時間も5分とか10分とかじゃ無くて、しっかり時間を取ってやってくれる。

こちらを優先して、その上でマイクロにこだわりを持った方が良いかもしれません。


B毎回では分かりませんが、トータルで言えば、小牧先生のおっしゃるとおり、数万円から十数万円というところでしょう


C痛みの患者様の場合、処置をして、1ヶ月くらい様子を見たりすることもあります。
その場合は、簡単に取れないようなもので蓋をしたりします。

どうしても中断せざるを得ない場合でも、しっかりとした先生なら問題ないと思います。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2013-02-04 11:03:14
マイクロスコープを使うと時間がかかるのではなく、治療の粗が見えるので、そのまま見過ごす事ができず時間がかかる、と言う事は言えます。

ただし、根管治療はマイクロスコープ治療の中では簡単な部類に入ります。


導入すれば直ぐにその威力に(歯医者が)衝撃を受けます。
マイクロスコープ下で歯を削る治療は確かに難しいですが、これができるようになる事が技術と言うものだと私は考えています。

また、治療時間についてですが、直視できない部分をチエックを交え断続して削るよりはマイクロで観ながら連続して削る方が遥かに速い、との調査結果を見た事があります。


私は保険保険外に関係なくマイクロスコープを必ず使います。
導入してもう直ぐ2年になりますが、確かにじれったいくらい思い通りに手が動かない状況もあります。
これは診療時間外の訓練で埋めるしかない、と思っています。

ダビンチ、と言う手術支援ロボットをご存知でしょうか?
これがないとできない微細な手術がある、と言う話です。

マイクロスコープの場合、これがなくても治療はできますが、今ではマイクロスコープなしの治療は私には考えられません。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2013-02-04 12:38:26
根管治療であれば、大学の歯内療法科や歯内療法専門医の歯科医院の方がいいですよ。

ただ、マイクロやラバーは先生の判断で使う、使わないが決ります。

マイクロやラバーにこだわるのであれば、東京などの歯内療法だけ行う歯科医院などを受診して頂いた方がいいでしょうね。



すみません、高橋先生の

>ただし、根管治療はマイクロスコープ治療の中では簡単な部類に入ります。

簡単な部類ですか?^_^;

顕微鏡は8年ぐらいしかまだ使っていませんが、私的には削る方がストレスかかりませんね。



私はいつも尊敬する歯内療法専門医の名言

「簡単なエンドは存在しない」

を心に刻んでいます。

確かに、先生によって得意、不得意ありますね^_^;

1人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル マイクロスコープを使った根管治療の費用と期間(妊娠希望)
質問者 歯が痛いですさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療の治療期間
根管治療の治療費・費用
その他(保険と保険外)
治療費・費用
マイクロスコープ
妊娠希望・不妊治療中
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい