[写真あり] 根分岐部病変、痛みの原因と治療法 (海外)
相談者:
kimiさん (40歳:男性)
投稿日時:2013-03-04 22:08:01
以前にも相談させて頂きましたが、改めて相談させて頂きます。(海外在住、写真あり)
昨年11月に根の再治療を行い、12月に仮詰めを行いました。
こちらの治療は上手く行き、治療部も影が薄くなりつつあります。
仮詰めをする際に根分岐部付近に影及び虫歯が見つかりました。
除去できる所は外側から除去して貰いましたが、歯茎に近い所及び歯茎の下は除去出来ませんでした。
その後、1月に帰国した際にその歯が歯肉炎だと言われ膿も溜まっていたらしく日本で切開しました。
ブラッシングのおかげで出血することは現在ありません。
多少の痛みの差はあれ現在も痛みます。
痛みは全く無い日もあれば酷く痛む日もあります。
因みに先週は余り痛みませんでしたが、週明けからまた酷く痛みを感じます。
痛みは何もしていなくて感じます。
物を噛んでも噛まなくても程度に差は有りません。
痛くないときに物を噛んでも当然痛みは感じません。
こちらの歯科では、疑われるの噛み合わせ、歯肉内部の炎症、根の部分から痛み、歯にヒビが入っている位だと言われました。
異なる歯科医院で聞いてみましたが、根の治療は上手く言っているとの事で歯肉内部の炎症、ヒビ、若しくは噛み合わせではないかと言われました。
かみ合わせに関してはプラスチックの仮歯で様子を見る方法を進めれました。
歯のヒビに関してはレントゲンでは確認出来ないとの事。
歯肉内部の炎症に関しては日本の先生から以下の様に言われています。
”歯肉と、歯根面の間に歯周ポケットが存在して、その内部に炎症が起きていると思います。
通常、ポケットをなくすために、むし歯の下側の面まで、歯肉の上にくるような処置をします。
ところが、歯根の分岐部付近まで露出しなければいけなくなり、新たな問題を起こすので
単純な処置では済まなくなります。”
お伺いしたいのは主に3点です。
1、噛み合わせでこの様な症状が出るのか?
2、ヒビが入っていたら即抜歯と言われたが本当か?
3、歯肉内部の炎症を取る為の外科手術が必要と思われますが、どの様な方法があるのか?
もしこれ以外にも考えれる要因があればご教授頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
画像1
昨年11月に根の再治療を行い、12月に仮詰めを行いました。
こちらの治療は上手く行き、治療部も影が薄くなりつつあります。
仮詰めをする際に根分岐部付近に影及び虫歯が見つかりました。
除去できる所は外側から除去して貰いましたが、歯茎に近い所及び歯茎の下は除去出来ませんでした。
その後、1月に帰国した際にその歯が歯肉炎だと言われ膿も溜まっていたらしく日本で切開しました。
ブラッシングのおかげで出血することは現在ありません。
多少の痛みの差はあれ現在も痛みます。
痛みは全く無い日もあれば酷く痛む日もあります。
因みに先週は余り痛みませんでしたが、週明けからまた酷く痛みを感じます。
痛みは何もしていなくて感じます。
物を噛んでも噛まなくても程度に差は有りません。
痛くないときに物を噛んでも当然痛みは感じません。
こちらの歯科では、疑われるの噛み合わせ、歯肉内部の炎症、根の部分から痛み、歯にヒビが入っている位だと言われました。
異なる歯科医院で聞いてみましたが、根の治療は上手く言っているとの事で歯肉内部の炎症、ヒビ、若しくは噛み合わせではないかと言われました。
かみ合わせに関してはプラスチックの仮歯で様子を見る方法を進めれました。
歯のヒビに関してはレントゲンでは確認出来ないとの事。
歯肉内部の炎症に関しては日本の先生から以下の様に言われています。
”歯肉と、歯根面の間に歯周ポケットが存在して、その内部に炎症が起きていると思います。
通常、ポケットをなくすために、むし歯の下側の面まで、歯肉の上にくるような処置をします。
ところが、歯根の分岐部付近まで露出しなければいけなくなり、新たな問題を起こすので
単純な処置では済まなくなります。”
お伺いしたいのは主に3点です。
1、噛み合わせでこの様な症状が出るのか?
2、ヒビが入っていたら即抜歯と言われたが本当か?
3、歯肉内部の炎症を取る為の外科手術が必要と思われますが、どの様な方法があるのか?
もしこれ以外にも考えれる要因があればご教授頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
画像1
回答1
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2013-03-04 22:31:55
こんばんは。
私見ですが。。。
このレントゲン写真から想像できるのは、やはり分岐部の部分であるような印象を受けます。
ヒビはレントゲン写真では完全に割れてしまわない限りは分かりません。
ヒビの周囲の骨の吸収などが現れればおよそ想像がつく場合もありますが、この写真では不明です。
噛み合わせでも症状は出ることは確かにありますが、それは直接咬合を診た歯科医師にしか判断はできません。
それでも確定は出来ない事も少なくありません。
もしヒビがあったとしても、その治療法は担当する者によって様々です。
抜歯という診断を下す場合が多いことは事実ですが、中にはケースによっては様々な方法で温存する先生もおりますが、少数派であるのは間違いないでしょう。
ただこのパーフォレーション部分の治療が結果的にうまく完了しているのか。
また、うまくいっているとしてもまだ治癒には至っていないのか。
などなど現時点ではまだ読めない部分が多いと思います。
歯科の治療の方法なんて、聞けば聞くだけおっかないものです。
しかし症状もあるならば、必要な処置であれば多少怖くても受けねばならないでしょうね。
歯肉炎で膿がという事ですが、これも場所によっては分岐部からくるものかもと想像してしまいます。
当たっているかは別として、そう思いたくなるくらいに今のその一枚の画像だけでは分岐部に目が行ってしまいます。
私見ですが。。。
このレントゲン写真から想像できるのは、やはり分岐部の部分であるような印象を受けます。
ヒビはレントゲン写真では完全に割れてしまわない限りは分かりません。
ヒビの周囲の骨の吸収などが現れればおよそ想像がつく場合もありますが、この写真では不明です。
噛み合わせでも症状は出ることは確かにありますが、それは直接咬合を診た歯科医師にしか判断はできません。
それでも確定は出来ない事も少なくありません。
もしヒビがあったとしても、その治療法は担当する者によって様々です。
抜歯という診断を下す場合が多いことは事実ですが、中にはケースによっては様々な方法で温存する先生もおりますが、少数派であるのは間違いないでしょう。
ただこのパーフォレーション部分の治療が結果的にうまく完了しているのか。
また、うまくいっているとしてもまだ治癒には至っていないのか。
などなど現時点ではまだ読めない部分が多いと思います。
歯科の治療の方法なんて、聞けば聞くだけおっかないものです。
しかし症状もあるならば、必要な処置であれば多少怖くても受けねばならないでしょうね。
歯肉炎で膿がという事ですが、これも場所によっては分岐部からくるものかもと想像してしまいます。
当たっているかは別として、そう思いたくなるくらいに今のその一枚の画像だけでは分岐部に目が行ってしまいます。
タイトル | [写真あり] 根分岐部病変、痛みの原因と治療法 (海外) |
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質問者 | kimiさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
その他(写真あり) 海外その他 根分岐部病変 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。