破折で7番抜歯後、ソケットプリザベーションは必要ですか?(オランダ)
相談者:
y.yさん (43歳:女性)
投稿日時:2013-04-09 02:15:25
過去にも質問させていただいている、破折が疑われる左下顎大臼歯7番につきまして再度ご質問させていただきます。
根管治療後にフィステルと感染が再発したため、抜歯となりそうな歯です。
オランダ在住です。
抜歯後にインプラントにする予定はないのですが、それでも骨の吸収を最小限にするためにソケットプリザベーションはやってもらおうと思っていました。
ところが、抜歯予定の医院ではソケットプリザベーションを行っていないとのことです。
そこで質問なのですが、インプラントをしなければソケットプリザベーションをしても大した利点はないのでしょうか。
いろいろ調べてみても、インプラントをする場合のケースがほとんどでよくわかりませんでした。
破折の場合は骨の吸収がイレギュラーな形になるのでしておいた方がいいということも読みましたが、いかがなものでしょうか。
ご意見をおきかせいただけませんでしょうか。
根管治療後にフィステルと感染が再発したため、抜歯となりそうな歯です。
オランダ在住です。
抜歯後にインプラントにする予定はないのですが、それでも骨の吸収を最小限にするためにソケットプリザベーションはやってもらおうと思っていました。
ところが、抜歯予定の医院ではソケットプリザベーションを行っていないとのことです。
そこで質問なのですが、インプラントをしなければソケットプリザベーションをしても大した利点はないのでしょうか。
いろいろ調べてみても、インプラントをする場合のケースがほとんどでよくわかりませんでした。
破折の場合は骨の吸収がイレギュラーな形になるのでしておいた方がいいということも読みましたが、いかがなものでしょうか。
ご意見をおきかせいただけませんでしょうか。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-04-09 07:55:35
>インプラントをしなければソケットプリザベーションをしても大した利点はないのでしょうか。
利点は無い事は無い程度だと思います。
>破折の場合は骨の吸収がイレギュラーな形になるのでしておいた方がいいということも読みましたが、いかがなものでしょうか
確かに破折の場合は、破折線にそって深くポケットが形成されその部分の骨が吸収します。
だからと云ってソケットプリザベーションが必ず必要と云う訳ではないと思います。
利点は無い事は無い程度だと思います。
>破折の場合は骨の吸収がイレギュラーな形になるのでしておいた方がいいということも読みましたが、いかがなものでしょうか
確かに破折の場合は、破折線にそって深くポケットが形成されその部分の骨が吸収します。
だからと云ってソケットプリザベーションが必ず必要と云う訳ではないと思います。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-04-09 08:20:36
ご相談ありがとうございます。
>インプラントをしなければソケットプリザベーションをしても大した利点はないのでしょうか。
何かしたという満足感はあるかもしれません。
そもそも骨以外の物質を入れて形を膨らませたとしても、そこに骨ができなければ異物を入れて豊胸手術をしたような場合とあまり違いがないかもしれません。
抜歯後は骨が回復し、抜歯跡も身体の一部と一体化して骨が新陳代謝でいつも健康が維持されてこそ,治ったと言えるからです。
入れたある種類の異物は一生新陳代謝されることはなく、異物として体内に残り続けるからでもあります。
その治療の長期的成績は分かっていません。
また何も入れなかった時よりも骨の回復が遅れた,という論文もあるくらいです。
>破折の場合は、骨の吸収がイレギュラーな形になるのでしておいた方がいいということも読みましたが、いかがなものでしょうか
たしかにその場合は凸凹になりやすいと言えます。
でも抜歯後に放置するのであれば、一番奥の良く見えない場所の見た目をきれいに整える意味は私には感じられません。
骨の形が自然に治ったほうが、インプラントを入れる場合にはメインテナンスに有利になります。
歯の植わっていた骨には役割があります。
歯の根か、インプラントの根か、どちらかがその部分の骨に植わっていて初めて働きます。
何も無くなってしまった部分の骨は、身体の負担になるだけなので、どんどん消えていったほうが身体には楽だと、身体が認識します。
部分的な骨粗そう症になります。
最新のCTスキャナーで抜歯部分だけの骨密度を計るとよく分かります。
無理に何かをして、よけいな仕事を身体にさせる意味があるかと言われれば、医学的には何もないと思われます。
自然な新陳代謝を損ない、異物から病気のもとをもらい、よけいな手術を将来する危険もあると、治療計画を考えることも、予防医療といえます。
私個人的にはお勧めできません。
なぜそんなことをしたいのか理解できませんが、ご担当の先生とよくディスカッションされると良いと思います。
>インプラントをしなければソケットプリザベーションをしても大した利点はないのでしょうか。
何かしたという満足感はあるかもしれません。
そもそも骨以外の物質を入れて形を膨らませたとしても、そこに骨ができなければ異物を入れて豊胸手術をしたような場合とあまり違いがないかもしれません。
抜歯後は骨が回復し、抜歯跡も身体の一部と一体化して骨が新陳代謝でいつも健康が維持されてこそ,治ったと言えるからです。
入れたある種類の異物は一生新陳代謝されることはなく、異物として体内に残り続けるからでもあります。
その治療の長期的成績は分かっていません。
また何も入れなかった時よりも骨の回復が遅れた,という論文もあるくらいです。
>破折の場合は、骨の吸収がイレギュラーな形になるのでしておいた方がいいということも読みましたが、いかがなものでしょうか
たしかにその場合は凸凹になりやすいと言えます。
でも抜歯後に放置するのであれば、一番奥の良く見えない場所の見た目をきれいに整える意味は私には感じられません。
骨の形が自然に治ったほうが、インプラントを入れる場合にはメインテナンスに有利になります。
歯の植わっていた骨には役割があります。
歯の根か、インプラントの根か、どちらかがその部分の骨に植わっていて初めて働きます。
何も無くなってしまった部分の骨は、身体の負担になるだけなので、どんどん消えていったほうが身体には楽だと、身体が認識します。
部分的な骨粗そう症になります。
最新のCTスキャナーで抜歯部分だけの骨密度を計るとよく分かります。
無理に何かをして、よけいな仕事を身体にさせる意味があるかと言われれば、医学的には何もないと思われます。
自然な新陳代謝を損ない、異物から病気のもとをもらい、よけいな手術を将来する危険もあると、治療計画を考えることも、予防医療といえます。
私個人的にはお勧めできません。
なぜそんなことをしたいのか理解できませんが、ご担当の先生とよくディスカッションされると良いと思います。
回答3
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-04-09 08:42:13
>そこで質問なのですが、インプラントをしなければソケットプリザベーション をしても大した利点はないのでしょうか。
個人的には7番であればインプラントをしないのであれば、ソケットプリザベーションはあまり必要性がないと思います。
破折の場合は骨の吸収がイレギュラーな形になるので、前歯のブリッジなどにおいては有効性が高いとは思いますが、今後ブリッジも無いところですので必要性はやはり低いかと思います。
それよりも噛み合わせの歯が動いたり、傾いたりする事があるので、経過観察あるいは噛み合わせの67と連結するなどを検討された方がよいかと思います。
個人的には7番であればインプラントをしないのであれば、ソケットプリザベーションはあまり必要性がないと思います。
破折の場合は骨の吸収がイレギュラーな形になるので、前歯のブリッジなどにおいては有効性が高いとは思いますが、今後ブリッジも無いところですので必要性はやはり低いかと思います。
それよりも噛み合わせの歯が動いたり、傾いたりする事があるので、経過観察あるいは噛み合わせの67と連結するなどを検討された方がよいかと思います。
相談者からの返信
相談者:
y.yさん
返信日時:2013-04-10 01:39:41
いつも迅速なご回答、ありがとうございます。
インプラント予定なしでもソケットプリザベーションをした方がいいだろうと考えたのは、ほかには以下のようなこともあるかもしれないと思ったからです。
1.将来インプラントをする気になるかもしれない
2.将来入れ歯にするとしても、骨と歯茎を保存して土手をしっかりしておけば安定しやすい
3.骨と歯茎をしっかり保つことによって、顔がこけたりしわになったりするような審美的影響が最小限におさえられる
そこで再度質問させてください。
下記のような点についてはどう思われますか。
1)一般的には、ソケットプリザベーションをしても、数年たつと何もしなかった場合と同じくらいの骨の吸収度合になってしまうのでしょうか。
2)ソケットプリザベーションで異物を入れることによって体の負担になり、その異物はずっと体に残る、さらには将来手術をするようなリスクもあるということですね?
3)ほかにも留意すべきリスクがあれば教えていただけますか?
なにとぞよろしくお願いいたします。
インプラント予定なしでもソケットプリザベーションをした方がいいだろうと考えたのは、ほかには以下のようなこともあるかもしれないと思ったからです。
1.将来インプラントをする気になるかもしれない
2.将来入れ歯にするとしても、骨と歯茎を保存して土手をしっかりしておけば安定しやすい
3.骨と歯茎をしっかり保つことによって、顔がこけたりしわになったりするような審美的影響が最小限におさえられる
そこで再度質問させてください。
下記のような点についてはどう思われますか。
1)一般的には、ソケットプリザベーションをしても、数年たつと何もしなかった場合と同じくらいの骨の吸収度合になってしまうのでしょうか。
2)ソケットプリザベーションで異物を入れることによって体の負担になり、その異物はずっと体に残る、さらには将来手術をするようなリスクもあるということですね?
3)ほかにも留意すべきリスクがあれば教えていただけますか?
なにとぞよろしくお願いいたします。
回答4
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2013-04-10 07:34:53
何によってソケットプリザベーションを行うのかで違うかも知れません。
全く吸収しない素材を用いればボリュームを維持出来る可能性は高いでしょうが、但しインプラントする気になった時に非常に骨を削る、充填物を削るのが硬くなって難しくなり苦労されるかと思います。
吸収して骨と置換する材料を用いた場合は、骨と置換しますが、モノによってはかなり時間がかかりますし、直ぐに無くなるものもあり、一概にどれが良いとかダメだとかは言いにくいです。
骨の加齢的変化に関して言えば、その患者さん自身の生活習慣、食生活の影響とかの方が大きく出るものですが、顎の骨がどれだけ影響を受けて変化するのかはまだまだ分かっているとは言い難い状況です。
残念ですが、ご質問の内容に関しては今後の研究課題と言えるものですので予測しきれないのです、と言うのが、私は一番正しいと思います。
後は、現状がどのような状態なのかネットでは把握出来ませんので、ご自身で納得出来る提案してくれる先生の元で治療をお受けになるしかないのです。
お大事に。
全く吸収しない素材を用いればボリュームを維持出来る可能性は高いでしょうが、但しインプラントする気になった時に非常に骨を削る、充填物を削るのが硬くなって難しくなり苦労されるかと思います。
吸収して骨と置換する材料を用いた場合は、骨と置換しますが、モノによってはかなり時間がかかりますし、直ぐに無くなるものもあり、一概にどれが良いとかダメだとかは言いにくいです。
骨の加齢的変化に関して言えば、その患者さん自身の生活習慣、食生活の影響とかの方が大きく出るものですが、顎の骨がどれだけ影響を受けて変化するのかはまだまだ分かっているとは言い難い状況です。
残念ですが、ご質問の内容に関しては今後の研究課題と言えるものですので予測しきれないのです、と言うのが、私は一番正しいと思います。
後は、現状がどのような状態なのかネットでは把握出来ませんので、ご自身で納得出来る提案してくれる先生の元で治療をお受けになるしかないのです。
お大事に。
回答5
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-04-10 08:14:32
ご返信ありがとうございます。
>1.将来インプラントをする気になるかもしれない
そのときに検討したほうが良いと思います。
今より科学が進んでいるでしょう。
>2.将来入れ歯にするとしても骨と歯茎を保存して土手をしっかりしておけば安定しやすい
形ばかりで本物の骨ではない土手が、自然の骨と比べてどれだけ頼りになるか保証はありません。
>3.骨と歯茎をしっかり保つことによって顔がこけたりしわになったりするような審美的影響が最小限におさえられる
土手の形だけを変えても顔への影響はほとんど関係ないと思われます。
ただし、そこに歯があるかどうかは大きく影響することを私は確認したことはあります。
その例では20才分くらい老けたり戻ったりしましたが、エビデンスはありません。
口の中に歯はたくさんありますが、身体にとって無駄なものなんてまずありません。
たとえば指一本くらい無くても生活できますが、良いんでしょうか?
ボタンがはめにくい位ですめばいいんですが。
>1)一般的には、ソケットプリザベーションをしても、数年たつと何もしなかった場合と同じくらいの骨の吸収度合になってしまうのでしょうか。
形のことだけで言えば、中に何を入れるかによって違いが出ます。
>2)ソケットプリザベーションで異物を入れることによって体の負担になり、その異物はずっと体に残る、さらには将来手術をするようなリスクもあるということですね?
リスクもいろいろありますが、ぜひ避けたい最悪のこととして、未知の病原体も身体に入れるかもしれません。
過去にも起きたことですが、
エイズウィルス、狂牛病のプリオン、などが発見される前は、再生医療にとても優れているとして当時の厚生省なども安全だと認可していた血液製剤や医科でも歯科でも使っていた移植材がありました。
当然、今は取り消されています。
でももうプリオンが含まれているかもしれない移植材を使う気になりませんよね?
顎の骨が形良くなっても、狂牛病で脳がスカスカになるのは嫌ですよね。
口と身体はつながっていることを忘れないでください。
その治療に使われる材料は牛由来あるいは時に他人の骨が原料となることが多いのですが、海外の役所では認可されていますけれど、ご自身で安全性を確認されましたでしょうか?
そんな未知のことは、不要な事を避ければ予防できます。
治療にも予防の考えを入れるべきだと私は個人的に考えています。
>3)ほかにも留意すべきリスクがあれば教えていただけますか?
一生の健康を目指すのであれば、目先の目に見えるメリットばかりを追い求める前に、デメリットについて専門的意見をご担当の先生から全部教えていただくと良いと思います。
デメリットを知った上で、メリットが上回ると思われれば採用しても良いと思います。
真実は目には見えないところにあります。
見えないけれどあるんだよ、と誰かが謳っています。
見えないことこそ大事だと、私は思っています。
だからこそ専門家がいる訳です。
この回答でさえも全部話してはいないんです。
一般の人には絶対に専門家と同じようには理解できません。
よく相談しましょう。
>1.将来インプラントをする気になるかもしれない
そのときに検討したほうが良いと思います。
今より科学が進んでいるでしょう。
>2.将来入れ歯にするとしても骨と歯茎を保存して土手をしっかりしておけば安定しやすい
形ばかりで本物の骨ではない土手が、自然の骨と比べてどれだけ頼りになるか保証はありません。
>3.骨と歯茎をしっかり保つことによって顔がこけたりしわになったりするような審美的影響が最小限におさえられる
土手の形だけを変えても顔への影響はほとんど関係ないと思われます。
ただし、そこに歯があるかどうかは大きく影響することを私は確認したことはあります。
その例では20才分くらい老けたり戻ったりしましたが、エビデンスはありません。
口の中に歯はたくさんありますが、身体にとって無駄なものなんてまずありません。
たとえば指一本くらい無くても生活できますが、良いんでしょうか?
ボタンがはめにくい位ですめばいいんですが。
>1)一般的には、ソケットプリザベーションをしても、数年たつと何もしなかった場合と同じくらいの骨の吸収度合になってしまうのでしょうか。
形のことだけで言えば、中に何を入れるかによって違いが出ます。
>2)ソケットプリザベーションで異物を入れることによって体の負担になり、その異物はずっと体に残る、さらには将来手術をするようなリスクもあるということですね?
リスクもいろいろありますが、ぜひ避けたい最悪のこととして、未知の病原体も身体に入れるかもしれません。
過去にも起きたことですが、
エイズウィルス、狂牛病のプリオン、などが発見される前は、再生医療にとても優れているとして当時の厚生省なども安全だと認可していた血液製剤や医科でも歯科でも使っていた移植材がありました。
当然、今は取り消されています。
でももうプリオンが含まれているかもしれない移植材を使う気になりませんよね?
顎の骨が形良くなっても、狂牛病で脳がスカスカになるのは嫌ですよね。
口と身体はつながっていることを忘れないでください。
その治療に使われる材料は牛由来あるいは時に他人の骨が原料となることが多いのですが、海外の役所では認可されていますけれど、ご自身で安全性を確認されましたでしょうか?
そんな未知のことは、不要な事を避ければ予防できます。
治療にも予防の考えを入れるべきだと私は個人的に考えています。
>3)ほかにも留意すべきリスクがあれば教えていただけますか?
一生の健康を目指すのであれば、目先の目に見えるメリットばかりを追い求める前に、デメリットについて専門的意見をご担当の先生から全部教えていただくと良いと思います。
デメリットを知った上で、メリットが上回ると思われれば採用しても良いと思います。
真実は目には見えないところにあります。
見えないけれどあるんだよ、と誰かが謳っています。
見えないことこそ大事だと、私は思っています。
だからこそ専門家がいる訳です。
この回答でさえも全部話してはいないんです。
一般の人には絶対に専門家と同じようには理解できません。
よく相談しましょう。
回答6
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2013-04-10 11:28:47
y.y さん、今日は
>1.将来インプラントをする気になるかもしれない
その時には役に立つかもしれません。
インプラントをする予定がないのに、ソケットプリザベーションをする唯一の利点ですね。
>2.将来入れ歯にするとしても骨と歯茎を保存して土手をしっかりしておけば安定しやすい
関係ないと思います。
>3.骨と歯茎をしっかり保つことによって顔がこけたりしわになったりするような審美的影響が最小限におさえられる
影響はほとんどないと思います。
>1)一般的には、ソケットプリザベーションをしても、数年たつと何もしなかった場合と同じくらいの骨の吸収度合になってしまうのでしょうか。
非吸収性の材料を使えば、吸収の度合いに差があります。(動物実験で確認されてい増ます)
>2)ソケットプリザベーションで異物を入れることによって体の負担になり、その異物はずっと体に残る、さらには将来手術をするようなリスクもあるということですね?
現時点では、リスクは確認されていません。
>3)ほかにも留意すべきリスクがあれば教えていただけますか?
費用が高くなる。
>1.将来インプラントをする気になるかもしれない
その時には役に立つかもしれません。
インプラントをする予定がないのに、ソケットプリザベーションをする唯一の利点ですね。
>2.将来入れ歯にするとしても骨と歯茎を保存して土手をしっかりしておけば安定しやすい
関係ないと思います。
>3.骨と歯茎をしっかり保つことによって顔がこけたりしわになったりするような審美的影響が最小限におさえられる
影響はほとんどないと思います。
>1)一般的には、ソケットプリザベーションをしても、数年たつと何もしなかった場合と同じくらいの骨の吸収度合になってしまうのでしょうか。
非吸収性の材料を使えば、吸収の度合いに差があります。(動物実験で確認されてい増ます)
>2)ソケットプリザベーションで異物を入れることによって体の負担になり、その異物はずっと体に残る、さらには将来手術をするようなリスクもあるということですね?
現時点では、リスクは確認されていません。
>3)ほかにも留意すべきリスクがあれば教えていただけますか?
費用が高くなる。
相談者からの返信
相談者:
y.yさん
返信日時:2013-04-13 19:12:14
タイトル | 破折で7番抜歯後、ソケットプリザベーションは必要ですか?(オランダ) |
---|---|
質問者 | y.yさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:7番(第二大臼歯) インプラント治療法 インプラント関連 オランダ |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。