歯槽骨が溶けている左下7番抜歯後の親知らず移植
相談者:
しま猫さん (54歳:女性)
投稿日時:2013-07-16 10:42:29
よろしくお願いします。
4点知りたいです。
左下567番のブリッジの支台歯7番がダメになっています。
レントゲンでは、7番の根は、なぜか丸っこく3つあります。
正常に細長く伸びている5番の根と比べ、7番の根の長さは半分以下しかありません。
質問@
どうしてこんなことになったのでしょうか?
歯槽骨も下がり(溶け?)て、もはや抜歯しかないとのこと。
見た目でも歯茎が剥けたように下がり根が一部露出しています。
痛みや腫れはありません。
親不知移植を考えていましたが、この状態では失敗率が高いそうです。
歯の骨を削って移植歯の根が入るようにしなければならず、それが成功する確率は低いとのこと。
下を通る神経に触れてしまうかもしれない、と。
インプラントは考えていません。
質問A
抜歯後(何カ月か何年かかっても)に、7番の歯槽骨が快復して再生することはありますか?
質問B
歯槽骨が再生し状態が良くなったとしたら、そこを切開して親不知を移植することは可能ですか?
また、入れ歯を入れずに放置していたら、上の歯が下がったり、下の歯列が広がってくるといいますね。
質問C
親不知は上下左右4本あり、下歯列はギュウギュウで、一部内部に入り込んでいるので、2本欠損によって、むしろ間が広がって、楽に収まってくれるようにならないでしょうか?
今かかっている大学病院の先生はみなあまりにも若く、上記質問@は「わからない」との答えで、そこから先は聞く気が失せてしまいました・・・。
長くなってしまいましたが、諸先生のご意見を聞かせてくださいませ。
4点知りたいです。
左下567番のブリッジの支台歯7番がダメになっています。
レントゲンでは、7番の根は、なぜか丸っこく3つあります。
正常に細長く伸びている5番の根と比べ、7番の根の長さは半分以下しかありません。
質問@
どうしてこんなことになったのでしょうか?
歯槽骨も下がり(溶け?)て、もはや抜歯しかないとのこと。
見た目でも歯茎が剥けたように下がり根が一部露出しています。
痛みや腫れはありません。
親不知移植を考えていましたが、この状態では失敗率が高いそうです。
歯の骨を削って移植歯の根が入るようにしなければならず、それが成功する確率は低いとのこと。
下を通る神経に触れてしまうかもしれない、と。
インプラントは考えていません。
質問A
抜歯後(何カ月か何年かかっても)に、7番の歯槽骨が快復して再生することはありますか?
質問B
歯槽骨が再生し状態が良くなったとしたら、そこを切開して親不知を移植することは可能ですか?
また、入れ歯を入れずに放置していたら、上の歯が下がったり、下の歯列が広がってくるといいますね。
質問C
親不知は上下左右4本あり、下歯列はギュウギュウで、一部内部に入り込んでいるので、2本欠損によって、むしろ間が広がって、楽に収まってくれるようにならないでしょうか?
今かかっている大学病院の先生はみなあまりにも若く、上記質問@は「わからない」との答えで、そこから先は聞く気が失せてしまいました・・・。
長くなってしまいましたが、諸先生のご意見を聞かせてくださいませ。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-07-16 10:58:02
>どうしてこんなことになったのでしょうか?
元々の形なのか、炎症で吸収したか、色々な可能性が有ると思います。
>抜歯後(何カ月か何年かかっても)に、7番の歯槽骨が快復して再生することはありますか?
何をもって回復と云うかによります。
決して元の状態にはなりません。
>歯槽骨が再生し状態が良くなったとしたら、そこを切開して親不知を移植することは可能ですか?
親知らずを移植するなら抜歯後すぐの方が良いと思います。
>楽に収まってくれるようにならないでしょうか?
ならないと思います。
元々の形なのか、炎症で吸収したか、色々な可能性が有ると思います。
>抜歯後(何カ月か何年かかっても)に、7番の歯槽骨が快復して再生することはありますか?
何をもって回復と云うかによります。
決して元の状態にはなりません。
>歯槽骨が再生し状態が良くなったとしたら、そこを切開して親不知を移植することは可能ですか?
親知らずを移植するなら抜歯後すぐの方が良いと思います。
>楽に収まってくれるようにならないでしょうか?
ならないと思います。
相談者からの返信
相談者:
しま猫さん
返信日時:2013-07-16 11:28:57
タイトル | 歯槽骨が溶けている左下7番抜歯後の親知らず移植 |
---|---|
質問者 | しま猫さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 54歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:7番(第二大臼歯) 親知らずの移植 根の病気・異常その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。