高齢者の臼歯にクラウンが多いのは何故？

相談者：フルオロアパタイトさん (36歳：男性)

投稿日時：2013-08-14 20:16:41

こんばんわ。
教えていただけますか。

私の周りでは、高齢者の方には臼歯をクラウンにしている方が多いのですが、３０代以下になってくると、笑って歯の側面に見えるほどの銀歯の人はほとんどいません。

それで、高齢者世代の方はは昔から口腔環境が悪く幼少よりクラウンなのでしょうか。
それとも高齢になって大人カリエスの結果そうなったのでしょうか。

教えてください。

よろしくお願いします。

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回答1

E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。

回答日時：2013-08-14 20:27:14

虫歯は年代により大きく違いますね。

興味があれば、歯科疾患実態調査で検索して調べてみてください。

おだいじに。

回答2

美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。

回答日時：2013-08-14 22:07:41

カリフリさん、こんにちは。

高齢者の方が子供だった頃、つまり５０年以上前は、虫歯がもっと多かった時代です。

またその時代は、予防の概念も希薄で、早期発見早期治療と言って、今よりも早く治療をした為に、二次虫歯になり、結局かぶせることになってしまったのです。

今の２０代、３０代の人たちが高齢者となる頃は、虫歯で治療した歯は、今の高齢者よりもっと少なく、歯の数ももっと沢山残っているでしょう。

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相談者からの返信

相談者：フルオロアパタイトさん

返信日時：2013-08-15 06:12:52

井野先生、小牧先生ありがとうございます。

虫歯が大衆病でなくなる日も、いずれはくるかもしれないですね。

タイトル	高齢者の臼歯にクラウンが多いのは何故？
質問者	フルオロアパタイトさん
地域	非公開
年齢	36歳
性別	男性
職業	非公開
カテゴリ	クラウン(差し歯・被せ)その他その他(その他)
回答者	井野泰伸先生小牧令二先生

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