[写真あり] 歯列矯正、改善された部分が自分では分からない(米国)

相談者: IZUMICHOさん (49歳:女性)
投稿日時:2013-08-21 01:52:32
米国矯正治療をうけております。

6月末に、9ヶ月間20-24時間(毎日)指導どおりに装着しつづけていたHIGH PULL HEAD GEARが原因で、上顎の左右の奥歯が、INTRUSION(歯が上にむかってハンマーでたたきあげられ)をおこし、左右の奥歯は、そりあがり、頬側に傾斜し、移転し、POSTERIOR(後方)のオープンバイト(開口)状態になっております。

これに関しては、以前にこのコラムでご相談いたしましたが、

先生方がご指摘なさったように、フェースボーのアウターボーが、ヘッドキャップのストラップに引っかかる部分が、非常に高く、左が右よりも高かったこと(開口、INTRUSION、左のほうが右よりひどい)

右3-6、右4-7にダブルのパワーチェーンがかかっていて、右の6と7の間に「く」の字のトークがはいっていたこと(「く」の字の理由は、6が内側に7が外側に移転していたためにワイアーがはいらないので、ワイヤーをチューブ・ブラケットに装着するために、わざと、まげた。
あとで、序所に、くの字の角度をひろげて、まっすぐにするつもりだった、と一週間前にいわれました。)

インナーボーが、第一大臼歯のバンドのチューブに入る部分の位置や角度が、右が左より、近心転移、且つ、近心回転した状態だったため、ヘッドギアにより、左右対称なDISTALIZATION(遠心移動)ができず、上顎全体が、右から左に(時計と逆まわりに)回転し、左だけが奥に移動し、右は、奥にあまり移動しなかったこと

担当医が9ヶ月間、一度も、フェースボーのチェックや、調整をしなかったこと(これが、右側のクロスバイトと、POSTERIOR CROWDINGの原因:インナーボーは、定期的に、ひろげられるべきだった。)

ヘッドギアを入れる前の、7ヶ月間に、右5番抜歯にともなう4、3、2の遠心移動を、右6、7をANCHORにして、こころみたが、其のときに、アンカーを補強したり、前もって、オーバーコレクトすることをしなかったために、かなり、臼歯が近心回転、近心移動したこと

など、いろんな問題がありました。


写真は、BEFORE(2月)とAFTER(6月)の上顎で、鏡にうつったものです。

左の2番は差し歯の根が中の途中でおれていたものを、最近、仮のクラウンをいれたもので、これは、矯正後にインプラントをいれる予定でした。

最初のプランは、前歯の正中線が左に3−4mmずれていたので、右の5番を抜歯して、正中をあわせ、オーバージェットを改善するというものでしたが、最初の4ヶ月は左2番のクラウンがない部分にむけて右顎が左に全体に移動をはじめ、5番の抜歯後にできた隙間がなかなかうまらず、正中線が8mm左にずれた時点で、顔がほんとうにいがんだので、スプリングを左2番の部分にいれてもらいました。

アンカー補強がないので、奥歯の近心回転と転移、奥歯から前方にかけたパワーチェーンによる、右3,4,6,7をつなぐアーチが内側(口蓋側)に湾曲しながらクロスバイトをはじめる、奥歯が近心に傾斜する、右3、4が遠心に回転して傾斜する。(ワイヤーが丸でよわすぎた?)

まだまだ、限りなく、PROBLEMATICで、2ヶ月前に、ヘッドギアをはずして、セカンドオピニオンを得た時点で、担当医のEMOTIONAL BLACKMAIL(感情的脅迫)が、はじまり、証拠隠滅、レコードをほかの医者に送ってくれない、予約時間の2時間前とかに電話がかかり、うその理由で、後日に延長され、其の日にゆくと、2-3時間かけて、嫌がらせをされる。

1週間前に、今度はBILATERALではなく、UNILATERAL(ASYMMETRIC)のHIGH PULL HEAD GEARの FITTINGを、右のDISTALIZATION(遠心移動)のためにするという予定でした。
(現在、右顎は、完全に EDGE TO EDGE の咬合で、得に、犬歯が、上下、正面衝突しているので、上の犬歯を3−4mm、後方(遠心)に移動せねばならない。)

しかし、上下の上奥歯のあたりの、INTRUSIONが著しく、BUCCALのSLANTとSHIFTが、まだ、ひどいし、奥歯の回転もひどいため、

HEAD GEARの装着は、回転や、傾斜や、移転をなおして、奥歯を正しい位置に戻してから後のほうがよいのではないか?

HEAD GEAR いがいの、TADや、SCREW+DISTALLIZATIONの装置や、LINGUAL・PALATAL ARCH WIREなどを使った方法はないのか?

という質問のE-MAILをおくり、新たな説明と指導をお願いしたところ、担当医は、また、予約をキャンセルして、翌日に変更されて、3時間かけて、ながながと、いびられて、

「セカンドオピニオンを得たり、こういうE-mailをおくってくるということは、あなたは、わたしを信用していないということだから、あなたは、他の医者をさがしたほうがよい。」

といわれました。

返金は、ワイアーとブラケットを外す費用、リテイーナー、最終段階のレポート、写真代に値する$600ぐらいは、するが、いちおう、「I DID SOMETHING」で、「I IMPROVED」なので、ほとんどの返金はしないといわれました。

そこで、写真のBEFOREとAFTERをみたかぎり、何が、IMPROVE(改良)されたのか? 

ご意見お聞かせねがえませんでしょうか?


(NOTE) MiDLINEは、今、左に6mmぐらいずれ、OVERJETは5-6mm、右の2番の上下がCORRIDE(衝突)しており、それ以外の歯は、接触不可能。全奥歯とMAXILLAのBONEに、激痛と圧迫感、呼吸困難、不眠、たまに、下あごに激痛がはしるときあり。
「M」の発音は不可能に近し。

下の顎は、以前より2mm左にずれる。下の歯は全体に左の4mmほど、傾斜しながらずれる。

この状態で、担当医は、さらに、下の顎を3−4mmほど左に移動したかったのだが、左下にインプラントがはいっていたので、1-1.5mmしかだめと、インプラントの医者にいわれ、ヘッドギアで、2mmほど、右顎を後方に移動する予定だった。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: IZUMICHOさん
返信日時:2013-08-21 01:59:02
追伸ですが、BEFOREとAFTERの前からみた写真を添付しました。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: IZUMICHOさん
返信日時:2013-08-21 03:06:03
これが右側面から、BEFORE と AFTER の写真添付しました。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: IZUMICHOさん
返信日時:2013-08-21 03:10:34
左側面 BEFORE AFTER

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: IZUMICHOさん
返信日時:2013-08-21 03:42:19
正面からの顔 BEFORE AFTER 

1年4ヶ月の間に顔の形が、長くなり、下あごはよけいに、奥に移動し、上あごはよけいに前に移動し、鼻の穴がてんむいて、おおきくなり、顔が下向けに左に、より、よじれて、口をとじることは、もはやむりで、よだれが、右端と左端からたれます。 

もともと、出っ歯で、口呼吸でしたが、半分、鼻呼吸をしており、以前は、夜寝ていないときは、ずっと口をとじていることができました。

人からは、「きゅうにふけたね」とか、「あんた、入れ歯がくちから飛び出して、おちてきてるよ」といわれます。

息がくるしいので、仰向けにねることが不可能になり、夜は睡眠薬をのまなければ眠れません。

先生方にご相談しているのは、診断をしていただくというのではなく、写真をみたかぎりで、担当医がいっている、IMPROVEDされたという点が、あるように見えるか?ということをおしえていただけたら、感謝いたします。

私には、ぜんぜん、改良された部分が自分の眼と脳みそで、認知できず、担当医とそのアシスタントには、わたしは、「難しい患者」で、これから、新しい医者をみつけても、「コミュニケーション」できないだろう、といわれ、きちがいあつかいをされました。

呼吸困難は、ずっと、ゆっているのですが、「ANXIETY ATTACK」か、「蓄膿症」だろうといわれ、これも、心身症のようなことをいわれました。

それで、素人からみたら、たしかに、悪くなっているようにみえても、プロからみると、確実にIMPROVEしているのなら、それを確認してからでないと、新しい医者をみつけられないとおもい、投稿させていただきました。

よろしくお願いいたします。

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回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-08-23 16:47:36
矯正治療は治療目標をさだめ、治療計画をねり、それに沿って年単位の長期にわたって歯を動かしていく治療です。

ですから、治療途中の段階では改良されたという判断はそもそもできないのではないでしょうか? 

治療計画のうち、どこまで進んだという判断はできるとおもいます。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-08-23 23:19:14
米国の場合、矯正治療でのトラブルに対する相談は多いと思いますので、当事者間でなく、専門の第3者を入れて相談されるのをお勧めします。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: IZUMICHOさん
返信日時:2013-08-23 23:22:36
戸苅先生、インプットありがとうございました。

お答えしてくださる歯科医はいないかもしれないとおもっていたので、このようにDIPLOMATICなご返答をいただき、非常に感謝いたします。

治療計画をたてていなかったようで、複雑化したので、よけいに治療計画がたたなくなってしまったようです。

先月には、「あと4-6ヶ月」で終わるといってニコニコしていたので、

「えー、じゃあ、11月とか12月におわるんですか?」

と主人がききかえすと、仏の顔で、うなづかれました。

今になっては、彼女は、bluffingしていたのだということでしょう。

今では、

「私の大学のときの教授は、大人の患者は矯正治療に関して、沢山の質問をしてくるが、ほとんどの場合、答えは I DON'T KNOWだ、といっていた。」

などと、いわれて、わたしの治療計画もタイムラインも実は、I DON'T KNOWだったと、今になっていわれました。
それを、自身ありげに、微笑みをこめていわれました。

結局は、遠心移動にヘッドギアしかつかったことがなく、TAD(ミニインプラント)をつかうことに経験や自信がなかった上に、私が、今の状態では、ヘッドギアを使うべきではないのではないか?というE-mailをおくったので、彼女は、いきづまってしまったというのが、事実なのです。

現在、新しい医者2名にDIAGNOSISとQUOTEを依頼しておりますが、今から、最低1ヶ月はORPHANで、こころぼそく、新しい医者の治療計画に納得がいかなければ、他の州の医者にあうつもりで、ちょっと、お先真っ暗ですが、しかたありません。

担当医からレコード、写真、印象のコピーをもらうよう依頼しておりますが、印象などは、DISTORTしていて、レコードもやはり、少し、書き換えされていたり、歯の番号などの間違いがあり、唖然としています。

ずーっと、6年間、歯医者とスタッフとは、よい人間関係があり、本のかしかりや、スタッフが日本に帰省するときに、犬の世話までたのんできたぐらい、信頼関係があったものですから、大ショックで、この2ヶ月は担当医にはまるで小学校のいじめのような仕打ちをされて、痛みや呼吸難などが悪化していて、NERVOUS BREAKDOWN しておりますが、主人につらくあたってしまい、離婚問題にまで発展しておりますので、必殺仕掛け人をやといたいぐらいですが、仕掛け人がいないので、あきらめて、一応、新しい治療に専念したいとおもいます。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: IZUMICHOさん
返信日時:2013-08-24 00:07:16
深見先生、アドヴァイス ありがとうございます。

これまた、こんな答えにくい(かもしれない)質問に答えていただいて、感謝いたしております。

ご忠告は、RIGHT ON だと思います。

一応、弁護士をやとい、仲介になってもらうつもりですが、テクニカルになると、弁護士は、訴訟専門の矯正歯科を別に雇わなければならず、すごく高価になります。
それだけで数千ドルはかかります。

私がこの担当医にはらったのは4000ドルぐらいで、払い済みですが、これから新しい医者に治療を終えてもらうのに、DIAGNOSISがでるのが、3週間後で、その値段によって、訴訟までいくべきか、交渉ですますのかが、きまります。

おそらく、私のケースは複雑化しているので、矯正治療にあらたに10000ドルこえるのではないか?と予想しております。
もう一回、いちから、やりなおしですから。

米国では、DENTALの訴訟は10K−30Kぐらいが交渉額で、ふつうのMEDICAL訴訟にくらべ、極端に低い(つまり、MEDICALの訴訟だと、1億とか1兆ドルのレベルになる)ので、弁護士は、デンタルの問題をあたまから、ひきうけてはくれません。
つまり、DENTALの問題で、死ねばやっと弁護士が「YES]といってくれるのです。

ですから、弁護士がみつからないとか、訴訟をおこしても、訴訟代のほうが、交渉額よりうわまってしまう場合がおおく、結局ばかみたいなので、みんな泣き寝入りしているのです。(日本も一緒だとおもいますが。。。)

歯科医は絶対に、他の歯科医の悪口はいいませんし、お互いにかばいあいますから、歯科医を引退して、訴訟専門の歯科医になっている人しかやとえません。
おそらく、それも、他の州からで、担当医とは全く見識がなく、大学なども、ぜんぜん違った人をみつけなければならないのです。

それで、結論としては、なんとか、弁護士をみつけて、弁護士と、担当医の弁護士の間で、交渉をしてもらえるようにしたいと努力をしております。

おっしゃるとおり、私と主人が、この 面の皮のあつい、歯医者と、交渉をしても、確実に負けます。
感情的になり悪化するだけですので、やはり、悪魔とたたかうには、弁護士をたてるしかありません。
でも、弁護士も悪魔かもしれず、あるいは、羊でむこうの悪魔にやられてしまうかもしれません。
これはギャンブルです。

米国では各州にDENTAL BOARDというのがあり、そこに、CLAIMをいれることはでき、最高$2500ぐらいのCLAIMをいれ、且つ、歯科医に不正があるとみとめられたら、レコードがのこり、PUNISHMENTをつけられますが、JUDGEたちが、みんな、ローカルの歯科医でして、お互い面識があり、CHAIRMANとJUDGEは、定期的にバトンタッチしますから、自分が、患者からの苦情でBOARDにあげられたときに、甘く裁判をしてもらえるように、どの歯医者にもなるべく 罪がないか、罪を軽くするようになっています。

患者の証拠とか全部、書き換えられますし、受け付けられなかったり、あきらかな差別をされます。信じられないけれども、アメリカも汚職はすごいです。

ここで、勝つためには、必ず、良い弁護士をたててからでないと、自分だけでは、コテンパンにやられてしまいます。

でも弁護士が、こういう、わたしたちのような人間が、無知で、お人よしで、DESPERATEであることを利用して、どんどん、金をうばって、なにもせずにいて、交渉や訴訟にもぼろまけということも、頻繁にあり、やはり、どんなに文明が発達しても、人間社会は、野蛮なものです。

でも、今回は、私も、金失うこと承知で、戦います。
これは、金の問題ではなく、私のINTEGRITYの問題なのです。
 
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: IZUMICHOさん
返信日時:2013-08-27 08:56:23
あと、4日で、未解決でも解決したことになってしまうそうなので、最後に、私が今回の経験から学んだことを、これから、矯正を考えている人や、歯科医を転医されたいとなやんでいる人たちに、つたえさせていただきます。(これは私の後悔先に立たずのサマリーです。)

1.医者は2-3人(以上)に診断、計画、見積もりをしてもらい、そのうち、納得が一番いく医者をえらぶ。

このとき、INITIAL CONSULTATION(初診)では、X線(できれば3DのCTがよい)、印象(歯型)、写真は、最低とられて、初診料は、とるところととらないところがあり、初診後、1−1.5ヶ月後に、計画と見積もりのコンサルテーションがあるはず。

どんなに急いでも、2-3週間は計画するためにかかる。
それが、1週間とかいうところは、やめたほうがよい。

計画と見積もりは、紙に書かれたもの(印刷されたもの)をもらう。
それが、口頭だけであったり、見積もりが細かに、内訳などをかかれていないものなどは、あやしいとおもったほうがよい。

口頭だけであれば、紙にかいたもの(WRITTEN PLAN)を請求してみて、その場でくれないなら、だめ。
計画も、細かい段階式にかいてあり、各段階にかかる時間と総合の時間もかかれているべきである。
治療が終わった時点の予想される歯とあごの模型をくれるか、頼めば(有料でも)つくってくれるような歯医者でなければだめ。


2.できれば、毎日、自分の歯と噛み合わせの写真をとっておく。
そのためには、INTRAORAL MIRRORS と、LIP RETRACTOR (鏡と唇をおおきく開くためのツール)が、必要。
E-BAYなどで簡単にやすく、中国から購入できる。
なければ、なるべく小さい化粧用のコンパクトと指で代用するしかないが、うまくはとれない。


3.できれば、毎日、歯と自分の体調と、歯医者にいったときに、クリニックの中で起こったこと、会話などを、なるべく、細かく、日記につけておく。
どんな ささいなことでも、少し変だと、おもえば、かいておく。


4.支払いは、必ず、分割でやり、すこしでも変なことがあれば、支払いを停止すること。


5.ちょっと、変とおもったときには、TOO LATEである場合がおおいが、即、其の医者と違う大学を出た人で、その医者を全く知らない医者で評判が良いものに、セカンドオピニオンを得るべきだが、担当医に、其の時点で知らせるべきではない。

即、担当医の受付に行って、今までの診断治療記録(RECORDS)とX線などのコピーをもらう。
できれば、今までとっていた印象などのコピーもリクエストするとよい。
おそらく有料だが、「歯の健康記録をとっておきたいので」と、短く、顔色をかえずに言って、頼めばよい。
印象以外はDIGITALでE-mailしてもらえばよい。ここで、医者に不信があったり、セカンドオピニオンをえようとしていることは絶対に察知されないように注意。


6.セカンドオピニオンの医者には、担当医からもらった記録をわたして、診断をうける。
このとき、その記録は、みせるだけで、もどしてもらう。
なぜなら、其の医者もやぶで、他の医者にサードオピニオンをもらわなければならないかもしれないし、印象などのコピーは、自分でもっておくべきだからである。

DIGITALの記録は、コピーをあげて、オリジナルは自分でとっておくべきである。
セカンドの医者には、担当医には記録や連絡がいかないように、書面で、依頼をして捺印、サインをして、依頼しておくこと。

セカンドの医者がよさそうなら、もし、転医をしたいときめたときには、受け入れてくれるか?受け入れるとすれば、どういうステップをふまなければならないか、説明をうけておく。


7.その結果、担当医が自分の健康に損傷をあたえる(かもしれない)と判断したときには、転医先の医者にまず、話して、担当医からの記録、印象(のコピー)、X-線などの、必要なレコードを新しい医者から、担当医にリクエストしてもらえるように、捺印、サイン入りの手紙をわたす。担当医には、新しい医者に、転医のために必要なレコードのトランスファーを依頼する。


8.担当医からの返金は、まず、ゼロであることを覚悟したほうがよい。

しかし、自分の都合ではなく、担当医のミスや、不注意などで、転医をかんがえているのであるから、納得のいく返金や、ダメージがある場合は、そのダメージを直す新たな費用や、現在までのPAINとSUFFERINGや、時間のロスなどを請求する権利は当然あるべきで、それは、泣き寝入りをしたくないとおもえば、有料であるが、弁護士に相談し、交渉は弁護士にしてもらうべきである。

弁護士代が高すぎれば、泣き寝入りしたほうがLOSSが少ないというばあいもあるので、よくかんがえねばならない。


9.ちょっと変だなと思う前に医療過誤に関する患者側のための、情報をインターネットや、本などで、よく調べておくべきである。
歯だけに限らず、医療全体に共通する問題があり、患者側が且つ確率は、ほとんど無いといってもよいとおもう。
かっても、患者側の永遠の傷は肉体的にも精神的にもINFINITYであるから。。。


10.傷をうけて、痛みにうめいているときに、どんなに自分を愛してくれる人であっても、自分の痛みは、想像するしかできない。
自分の痛みを、今、感じることはできない。

だから、その人が、無神経なことをいったり、自分を守ってくれないからといって、その人をせめてはいけない。
自分の見方をなるべく失わないように、感情と言動のコントロールをするようにこころがける。


11.歯医者や、その下で働く人はDEFENSEの立場にたつが、OFENSEの態度で、POWER HARRASEMENT(圧力と、いやがらせ)をかならずしてくる。
レコードは100%、消されるか、かえられる。

ですから、今、信頼している医者であっても、記録のコピーなどは定期的に(有料でも)請求してあつめておくこと。


12.IC RECORDERや、DIGITAL CAMERAは、隠し持って、すべての会話は録音して、コンピューターに、FILEしておくこと、DIGITAL CAMERA、あるいは、CELL PHONE などは、チャンスをみて、必要そうなもwのを撮影するために、携帯しておくべき。


13.転移後、あたらしい医者には、以前のいやな経験をもとに不信感いっぱいの態度をみせてはいけない。
100%信用しているという尊敬の態度をみせなければいけない。

しかし、へりくだるような態度をみせると、其の医者に馬鹿にされ、また同じことがおこってしまう。
なるべく、服装や態度も、馬鹿にされないような、医者に尊敬されるような、自分のイメージを高める努力をしなければならない。


14.疑問におもったことは率直に質問する。
紙に箇条書きにして、なるべく、短時間で、簡潔に質問できるようにする。
その質問に、きちんと答えてくれない医者ならば、また転医ということになりかねない。
質問にきちんと答えてもらうまでは、動かないという姿勢で、最初から、堂々と質問する。


15.最後に、こうなってしまったのは、自分のせいだとおもいこんで、あーあのときに、こうしていればよかったとか、くよくよと悩み、医者やスタッフからの侮辱やいじめや汚いやり方に、怒りが爆発し続ける状態になる。

おいおいと泣きくれることもあるであろう。
この悲しみや怒りは、自分の、気が狂わないように、自分の脳みそが出しているホルモンや化学物質からなる、自己防衛反応であるから、少々、(かなり)、家族や友達には迷惑をかけるが、感情をおさえてはならない。

泣くだけないて、怒りは、家族や友達にあたりちらすのではなく、運動や、その他のエネルギーを使う方向にむけるように努力をするべきである。
ただし、運動が可能な場合であるが。。。

これは、自分を高めるためのチャンスだと、DEFENSEをOFENSEに転換できるまで、闘いつづけなければならない。
今のPRIORITYはREVENGEではなく、自分の体の健康を取り戻すことであり、REVENGEのための計画は、限りなく辛抱強く、同時にはじめなければならないが、それは 2番目のPRIORITYであることを、忘れるべきではない。



わたしの問題は、すくなくとも2−3年は解決しないし、後遺症も残りそうなので、これで、解決ぼたんを押させていただきます。

このコラムの歯科医の先生方、相談にのっていただき、大感謝。


このコラムをみてくださった方々に:

ヘッドギアを、上顎を後ろの移動させるために使う場合は、比較的安全とされているHIGH−PULLタイプのものであっても、気道を狭くするという副作用はさけられず、そのために、すぐには、副作用がでなかったとしても、将来的に呼吸困難や睡眠障害などが出てくる場合が多い。

現在では、米国ではほとんど使用されておらず、HIGH PULLの場合にかぎっては、上あごの後方に位置する部分が、犬歯から臼歯にかけて、INTRUSIONという、上むきに歯が、うちあげられた状態になり、下手すれば、唇と鼻の間お上顎の骨が上向けに移動して、そのために気道が鼻に近い部分で、狭くなり、呼吸困難などが、おこる。

これは、後戻りできない状態なのです。

無理に直そうとするには、リスクの高い、手術をしなければならず、人生真っ暗になります。
ヘッドギアを使うならば、熟練した専門家が、注意深く、頻繁に調整を繰り替えしながらリスクを承知で、リスクの説明がきちんとなされてから承諾の上であるべきだと思います。

ツネに現在の最新のテクノロジーにKEEP UPしている医者を選んでください。
私の医者は、東京医科歯科で矯正学の博士号を取っている人ですが、それは30年以上前で、ミニインプランとを使うのが怖いという理由が、実は最終的に私をABANDONした原因でした。 
出身大学名で医者をえらばず、矯正学に本当の情熱をもやしている医者を 選んでください。



タイトル [写真あり] 歯列矯正、改善された部分が自分では分からない(米国)
質問者 IZUMICHOさん
地域 非公開
年齢 49歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
歯列矯正のトラブル
歯医者への不信感
歯医者への不満・グチ
その他(写真あり)
アメリカ(米国)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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