10年近く前から銀のインレーだらけ。二次カリエスが心配
相談者:
たんぽぽ0425さん (26歳:女性)
投稿日時:2014-08-16 10:48:51
お恥ずかしい話です。
高校時代に10数本の虫歯が見つかり、現在13本治療済(神経がウイルス感染して腐敗してしまったり等の理由で神経がない歯も2本あります)です。
以前の歯医者で「虫歯になりやすい体質だね」と言われたらことを馬鹿みたいに信じており、生活習慣を治そうとはその時思ってもいませんでした。
ただ、歯磨きだけはとても丁寧に行っているつもりでした。
それで満足してしまっていました。
最近になり詰めものが取れた影響で歯医者さんにいったところ、銀歯の中が深い虫歯。
治療していない歯にも、虫歯が4本見つかりました。
歯磨きを丁寧に行っているつもりでしたのでしたし、虫歯は治療済みで満足してしまっていたので、とてもショックを受けています。
無知で自業自得なのですが、歯がなくなるのではないかとの不安と、銀歯だらけになる審美的な不安で、ほぼ鬱状態で、吐き気がとまりません。
このサイトを拝見し、今では知識をある程度つけたつもりです。
今後は
●砂糖や間食を制限
●定期検診
●PMTC
を必ず行おうと心に決めています。
ここで相談させてください。
@今後生活習慣を改めるとしても、もう既に10年近く前に治療したインレーの中が虫歯なのではないかと不安です。
このサイトを拝見すると、虫歯が確定していない段階で外すことはしない方が良いとのことですが、インレーの中の虫歯は、インレーが外れるor滲みるなどの症状がでる まで様子を見ていて大丈夫なのでしょうか。
A上記質問とは少しそれるのですが、過去のトラウマで歯科恐怖症です。
歯科恐怖症の場合の、良い歯科医院の探し方をアドバイスいただけると助かります(症状としては、施術中に過呼吸になる、歯科に行こうとすると吐き気がする 等)
高校時代に10数本の虫歯が見つかり、現在13本治療済(神経がウイルス感染して腐敗してしまったり等の理由で神経がない歯も2本あります)です。
以前の歯医者で「虫歯になりやすい体質だね」と言われたらことを馬鹿みたいに信じており、生活習慣を治そうとはその時思ってもいませんでした。
ただ、歯磨きだけはとても丁寧に行っているつもりでした。
それで満足してしまっていました。
最近になり詰めものが取れた影響で歯医者さんにいったところ、銀歯の中が深い虫歯。
治療していない歯にも、虫歯が4本見つかりました。
歯磨きを丁寧に行っているつもりでしたのでしたし、虫歯は治療済みで満足してしまっていたので、とてもショックを受けています。
無知で自業自得なのですが、歯がなくなるのではないかとの不安と、銀歯だらけになる審美的な不安で、ほぼ鬱状態で、吐き気がとまりません。
このサイトを拝見し、今では知識をある程度つけたつもりです。
今後は
●砂糖や間食を制限
●定期検診
●PMTC
を必ず行おうと心に決めています。
ここで相談させてください。
@今後生活習慣を改めるとしても、もう既に10年近く前に治療したインレーの中が虫歯なのではないかと不安です。
このサイトを拝見すると、虫歯が確定していない段階で外すことはしない方が良いとのことですが、インレーの中の虫歯は、インレーが外れるor滲みるなどの症状がでる まで様子を見ていて大丈夫なのでしょうか。
A上記質問とは少しそれるのですが、過去のトラウマで歯科恐怖症です。
歯科恐怖症の場合の、良い歯科医院の探し方をアドバイスいただけると助かります(症状としては、施術中に過呼吸になる、歯科に行こうとすると吐き気がする 等)
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2014-08-16 11:26:16
虫歯になりやすい体質というのは、実際にあります。
癌になりやすい体質、とか、アレルギーになりやすい体質と同じような意味あいです。
ですから、以前歯医者が言った「虫歯になりやすい体質だね」というのは間違っていません。
しかし、この体質は本人の自覚と生活習慣の見直しによって変えることが可能ですから、このサイトでよく勉強されて本当によかったですね。
@金属と歯には接着力がありませんからセメントで機械的に安定させて脱離しないようにした方法が10年前の保険治療で行う虫歯治療の主流でした。
時間の経過とともに、セメントが崩壊して隙間が出来やすくなり虫歯の進行が進むと金属を保持していた周囲がゆるむため飲食物の粘性に負けてポロリと外れます。
あるいは、歯がしみたり、痛みを生じて虫歯の進行に気づくことになります。
もしも、そういうことになったとしても、早期に歯科を受診すれば神経を温存する治療法もありますからあまり大きな問題にはならないでしょう。
見えないものを怖がるよりも、定期的に歯科を受診して早期に異常を発見して対処してもらう習慣をつけられておけば大丈夫だと思います。
材料の進化や術式の進化は目覚ましいです、異常を感じても放置しておくというようなことをしない限り問題にはならないと思います。
A歯科恐怖症は歯科を虫歯治療や神経を処置するところという利用法歯科されていないからではないでしょうか?
今、歯科はその他のこと(例えば、エステやアンチエイジング、口腔機能改善などなど)で受診される方も増えてきています。
虫歯を治すような痛くて耳障りでストレスフルなことで受診されるのではなく、定期検査やPMTCなどのストレスの少ないことで受診されるのがトラウマ克服の鍵です。
癌になりやすい体質、とか、アレルギーになりやすい体質と同じような意味あいです。
ですから、以前歯医者が言った「虫歯になりやすい体質だね」というのは間違っていません。
しかし、この体質は本人の自覚と生活習慣の見直しによって変えることが可能ですから、このサイトでよく勉強されて本当によかったですね。
@金属と歯には接着力がありませんからセメントで機械的に安定させて脱離しないようにした方法が10年前の保険治療で行う虫歯治療の主流でした。
時間の経過とともに、セメントが崩壊して隙間が出来やすくなり虫歯の進行が進むと金属を保持していた周囲がゆるむため飲食物の粘性に負けてポロリと外れます。
あるいは、歯がしみたり、痛みを生じて虫歯の進行に気づくことになります。
もしも、そういうことになったとしても、早期に歯科を受診すれば神経を温存する治療法もありますからあまり大きな問題にはならないでしょう。
見えないものを怖がるよりも、定期的に歯科を受診して早期に異常を発見して対処してもらう習慣をつけられておけば大丈夫だと思います。
材料の進化や術式の進化は目覚ましいです、異常を感じても放置しておくというようなことをしない限り問題にはならないと思います。
A歯科恐怖症は歯科を虫歯治療や神経を処置するところという利用法歯科されていないからではないでしょうか?
今、歯科はその他のこと(例えば、エステやアンチエイジング、口腔機能改善などなど)で受診される方も増えてきています。
虫歯を治すような痛くて耳障りでストレスフルなことで受診されるのではなく、定期検査やPMTCなどのストレスの少ないことで受診されるのがトラウマ克服の鍵です。
相談者からの返信
相談者:
たんぽぽ0425さん
返信日時:2014-08-17 08:50:21
タイトル | 10年近く前から銀のインレーだらけ。二次カリエスが心配 |
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質問者 | たんぽぽ0425さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯予防 歯科恐怖症 詰め物の下の虫歯(二次カリエス) 二次カリエス(2次的な虫歯) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。