左上5番、骨に変わっていく外部吸収している歯は再治療すべきですか?
相談者:
けんけん100さん (43歳:女性)
投稿日時:2014-12-11 10:42:30
今回は別の歯についてお願いします。
左上5番です。
20年ほど前に神経を抜いた歯の根が、10年ほど前に7mmくらいになっていることを指摘されました。
10年前にはこの歯は全部かぶせてあるので、
「はずしたらやり直しはできない。
自然と抜けてしまうまで使える。」
という感じに言われて放置してきました。
最近、別の歯(右上4番)が抜歯になるか?ということで、セカンドオピニオンめぐりをしていましたところ、この左上5番について、
「この歯の根は自費治療でやり直しはできる。」
と言われました。
現在、10年前から著しく外部吸収が進んでいる感じもしませんし、化膿しているわけでも、自覚症状が何かあるわけでもありません。
根の先は骨にかわっていっているようです。
この歯について、治療できると言われたので悩み始めています。
根の再治療のメリットとデメリットはどんなことが考えられますか?
宜しくお願い致します。
左上5番です。
20年ほど前に神経を抜いた歯の根が、10年ほど前に7mmくらいになっていることを指摘されました。
10年前にはこの歯は全部かぶせてあるので、
「はずしたらやり直しはできない。
自然と抜けてしまうまで使える。」
という感じに言われて放置してきました。
最近、別の歯(右上4番)が抜歯になるか?ということで、セカンドオピニオンめぐりをしていましたところ、この左上5番について、
「この歯の根は自費治療でやり直しはできる。」
と言われました。
現在、10年前から著しく外部吸収が進んでいる感じもしませんし、化膿しているわけでも、自覚症状が何かあるわけでもありません。
根の先は骨にかわっていっているようです。
この歯について、治療できると言われたので悩み始めています。
根の再治療のメリットとデメリットはどんなことが考えられますか?
宜しくお願い致します。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2014-12-11 11:55:54
根の吸収には2種類あって
1、置換性吸収
2、感染性吸収
置換性は外傷歯等に起こる事が多いですが、有る意味それはそれで仕方が無い状態です(外傷歯の場合は成功と言っていいかもしれません)。
感染性の場合は、早急に治療しなければ歯がダメになってしまいます。
けんけん100さんの場合、長期に渡っているので置換性でしょうか。
もうひとつの可能性として、根尖病変で根尖が吸収する場合も有ります、この場合は根管治療が必要だと思います(判断は難しいですが)
1、置換性吸収
2、感染性吸収
置換性は外傷歯等に起こる事が多いですが、有る意味それはそれで仕方が無い状態です(外傷歯の場合は成功と言っていいかもしれません)。
感染性の場合は、早急に治療しなければ歯がダメになってしまいます。
けんけん100さんの場合、長期に渡っているので置換性でしょうか。
もうひとつの可能性として、根尖病変で根尖が吸収する場合も有ります、この場合は根管治療が必要だと思います(判断は難しいですが)
相談者からの返信
相談者:
けんけん100さん
返信日時:2014-12-12 09:43:22
回答2
タイトル | 左上5番、骨に変わっていく外部吸収している歯は再治療すべきですか? |
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質問者 | けんけん100さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。