初期虫歯のレーザー治療は削る量が少なくてすむか? (アメリカ)
相談者:
治療相談35歳女性さん (38歳:女性)
投稿日時:2014-12-13 14:49:15
初期虫歯のレーザー治療について相談させて下さい。
歯医者で初期の虫歯を指摘されました。
奥歯の小さい虫歯なので、削って詰めて1回で治療は終わると言われました。まだ治療は開始していません。
現在海外に住んでおり(アメリカ)、以前かかっていた現地の歯医者では、肉眼で見ても分からないような小さな虫歯を、尖った器具で歯の溝を刺すと引っかかりがあったという理由で、これは虫歯です、一刻も早く治療した方が良いとその日のうちに削られ、歯の表面はプラスティックの詰め物で覆われました。
(溝に引っかかりがあったと言う説明と比べ、明らかに削る範囲・量が多いのではないかと不信感を抱きました。)
同じ事を繰り返したくないと思い、インターネットで調べたところ、レーザーを用いた虫歯治療だと、ドリルで削るよりも自分の歯をたくさん残すことができる、という情報を見ました。
レーザー治療は本当に削る量が少なくて済むのでしょうか?
通常のドリルで削る方法と比べて、メリット・デメリットを教えて頂ければと思います。
近くでレーザー治療を導入している歯医者も見つけたのですが、レーザー治療を希望した方が良いのか悩んでおります。
宜しくお願い致します。
歯医者で初期の虫歯を指摘されました。
奥歯の小さい虫歯なので、削って詰めて1回で治療は終わると言われました。まだ治療は開始していません。
現在海外に住んでおり(アメリカ)、以前かかっていた現地の歯医者では、肉眼で見ても分からないような小さな虫歯を、尖った器具で歯の溝を刺すと引っかかりがあったという理由で、これは虫歯です、一刻も早く治療した方が良いとその日のうちに削られ、歯の表面はプラスティックの詰め物で覆われました。
(溝に引っかかりがあったと言う説明と比べ、明らかに削る範囲・量が多いのではないかと不信感を抱きました。)
同じ事を繰り返したくないと思い、インターネットで調べたところ、レーザーを用いた虫歯治療だと、ドリルで削るよりも自分の歯をたくさん残すことができる、という情報を見ました。
レーザー治療は本当に削る量が少なくて済むのでしょうか?
通常のドリルで削る方法と比べて、メリット・デメリットを教えて頂ければと思います。
近くでレーザー治療を導入している歯医者も見つけたのですが、レーザー治療を希望した方が良いのか悩んでおります。
宜しくお願い致します。
回答1
回答日時:2014-12-15 10:51:28
レーザーは使い道が色々あって、レーザーの種類も色々あります。
歯を削るのに使用するのはどちらかと言うと一般的ではない様な気もしますが、削る目的に限って言えばレーザーでやってもドリルでやっても、削るべき範囲は全く同じですから、特に利点はない様に思います。
それと多分誤解がある様に思うのですが、むし歯というのは、先に中で拡がってから最後に表面に小さく穴があいてきます。
まるで落とし穴の様な感じですね。
ですので削ってみると当初の見た目よりは相当大きく削られることになるのですが、それはレーザーであっても同じです。
何で削るかよりは、拡大視野(マイクロスコープやルーペの使用)の下での治療の方が削る量は必要最小限により正確にコントロールすることが可能だと思います。
と言っても「削らなさすぎ」も問題がありますから、あまり量にばかりは拘らない方がいいかも知れませんね。
歯を削るのに使用するのはどちらかと言うと一般的ではない様な気もしますが、削る目的に限って言えばレーザーでやってもドリルでやっても、削るべき範囲は全く同じですから、特に利点はない様に思います。
それと多分誤解がある様に思うのですが、むし歯というのは、先に中で拡がってから最後に表面に小さく穴があいてきます。
まるで落とし穴の様な感じですね。
ですので削ってみると当初の見た目よりは相当大きく削られることになるのですが、それはレーザーであっても同じです。
何で削るかよりは、拡大視野(マイクロスコープやルーペの使用)の下での治療の方が削る量は必要最小限により正確にコントロールすることが可能だと思います。
と言っても「削らなさすぎ」も問題がありますから、あまり量にばかりは拘らない方がいいかも知れませんね。
タイトル | 初期虫歯のレーザー治療は削る量が少なくてすむか? (アメリカ) |
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質問者 | 治療相談35歳女性さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 アメリカ(米国) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。