根管治療のあとには必ずコアが必要ですか?

相談者: redbullさん (48歳:男性)
投稿日時:2015-06-23 08:42:18
いつもお世話になっております。

現在、右上5番の再根管治療を進めているのですが、根管治療のあとには必ずコアを入れるものなのでしょうか?


今回の治療ではこの歯の他にも何本か再根管治療をしているのですが、すべてにコアを入れました。

自分の記憶では、以前の治療(数年前まで)ではコアを入れるといって事はしていなかったように記憶しているので、根管治療→コア→被せ物、という流れが必須というのがどうも理解できません。
それとも、自分が知らないだけで以前の抜髄治療でもコアを入れていたのでしょうか?

もちろん、歯の状態によって異なると思いますが、一般論でも結構ですのでご意見いただけるとありがたいです。


宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2015-06-23 08:46:01
redbull さん、こんにちは。

教科書的には、根管治療の後は、コアを築造のうえで、全部被覆冠を装着することになります。

しかしながら、歯質の残存の状態により、レジンのみで対応出来る場合もありますし、修復物もアンレーインレー、またはレジン充填で対応出来る場合もあります。

ただ、その判断は、自身でするものではなく、担当医が決めるものと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2015-06-23 09:24:43
ご相談ありがとうございます。


根管治療のあとには必ずコアを入れるものなのでしょうか?

コアの意味は、歯の内部を強化する核を作ることです。
ふつう根管治療のあとには必ず内部を補強しています。

コアの方法や材料はいろいろありますから、認識されていなかったことやこれからはっきり分る形で提案されたものやら、あると思います。

どのようなコアの方法があり、その後は被せるのかどうかなど、やはりいろいろ選択肢があります。
これからどうなったら良いのか、ご希望を話ながらよく相談しましょう。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答3
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2015-06-23 14:15:23
コア築造かレジン充填かは担当医が判断されます。

しかし、いずれにせよ、辺縁封鎖によって、細菌の侵入をブロックする必要はあると思います。




タイトル 根管治療のあとには必ずコアが必要ですか?
質問者 redbullさん
地域 非公開
年齢 48歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 支台築造その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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