インレーと歯質のミクロな隙間の汚れについて
相談者:
hoitoさん (29歳:男性)
投稿日時:2015-10-20 03:11:29
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2015-10-20 07:59:57
hoito さん、こんにちは。
自身での対応は、フッ素の使用を含むプラークコントロールのみならず、間食や飲料を含む食品の摂り方など、生活習慣の是正を図ること方が、遥かに現実的かと思います。
歯科医院でのクリーニングは、それぞれに内容が異なりますから、直接お尋ねください。
自身での対応は、フッ素の使用を含むプラークコントロールのみならず、間食や飲料を含む食品の摂り方など、生活習慣の是正を図ること方が、遥かに現実的かと思います。
歯科医院でのクリーニングは、それぞれに内容が異なりますから、直接お尋ねください。
相談者からの返信
相談者:
hoitoさん
返信日時:2015-10-25 23:50:10
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2015-10-26 09:47:05
メタル修復であれば、セメントの劣化によるミクロの隙間よりは咬合によるエナメル質のかけの方が私は気になりますけどね。
ゴールドを使用しても機能咬頭側には問題が起こります。
* https://m.youtube.com/watch?v=IAA01_6_CDQ
最近のレジンセメントは従来のリン酸亜鉛セメントに比べると劣化は少ないです。
また、ミクロ単位の掃除を気にされていますが、適合の悪いインレーなどは1mmぐらい隙間のあることもあります。
ただ、それでも虫歯にならない場合もあります。
1mm程度の隙間なら歯科医院で掃除をして綺麗にすることも可能でしょう、一日経てばすぐに汚れますから、毎日きちんと歯科医院で掃除してもらうことによりリスクは多少下げれるかもしれません。
またミクロ単位になれば目では見えません。
1ミクロンが確認できる目があれば口の中の細菌を見ることも可能になるでしょう。
細菌は3〜5ミクロンぐらいです。
ですので結論を言えば、ミクロ単位の掃除は歯科医院でも不可能となります。
勧めはしませんが、その単位での掃除となると液体の薬剤を使用するしかないと思います。
ただし、菌はバイオフィルムで守られていますから、薬剤は期待する効果が出ないことも考えられます。
あまり神経質に考えなくてできる範囲で掃除すればいいと思いますよ。
おだいじに
ゴールドを使用しても機能咬頭側には問題が起こります。
* https://m.youtube.com/watch?v=IAA01_6_CDQ
最近のレジンセメントは従来のリン酸亜鉛セメントに比べると劣化は少ないです。
また、ミクロ単位の掃除を気にされていますが、適合の悪いインレーなどは1mmぐらい隙間のあることもあります。
ただ、それでも虫歯にならない場合もあります。
1mm程度の隙間なら歯科医院で掃除をして綺麗にすることも可能でしょう、一日経てばすぐに汚れますから、毎日きちんと歯科医院で掃除してもらうことによりリスクは多少下げれるかもしれません。
またミクロ単位になれば目では見えません。
1ミクロンが確認できる目があれば口の中の細菌を見ることも可能になるでしょう。
細菌は3〜5ミクロンぐらいです。
ですので結論を言えば、ミクロ単位の掃除は歯科医院でも不可能となります。
勧めはしませんが、その単位での掃除となると液体の薬剤を使用するしかないと思います。
ただし、菌はバイオフィルムで守られていますから、薬剤は期待する効果が出ないことも考えられます。
あまり神経質に考えなくてできる範囲で掃除すればいいと思いますよ。
おだいじに
タイトル | インレーと歯質のミクロな隙間の汚れについて |
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質問者 | hoitoさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
詰め物、インレーその他 歯磨きに関する疑問 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。