歯ぎしり・矯正後戻り・噛合せの不具合等様々なことが起きている
相談者:
木 木さん (34歳:女性)
投稿日時:2016-03-04 19:39:55
中学生の頃に永久歯4本を抜く大がかりな歯列矯正をしました。
当時は歯の大切さが分からずに、リテーナーはサボり気味でほとんどしてなかったような気がします。
そのうち後戻りを若干していましたが、20代前半でもまだ歯の大切さが分からずに気にかけていませんでした。
むしろ、奥歯の銀の詰め物や被せ物が審美的に気になり、わざわざプラスチックの安い白い詰め物に全部かえてしまったのです。
この頃から歯ぎしりもエスカレートしていき、歯も磨り減ってきました。
20代後半から歯ぎしりの酷さに気づき、ようやくマウスピースの装着を考え出すのですが、なかなか安眠できずに使用を止めてしまっていました。
妊娠、出産、育児のストレスからどんどん歯ぎしりはエスカレートし、そのためか歯列の後戻りも酷くなっていきました。
下の子が一歳になり、ようやく少し自分のケアができるかなと思いかけた矢先にとんだ事態になりました。
後戻りから奥歯が内側に動いてきたのですが、どうやらそれが舌にあたるみたいで不快感が強くなってきたので、歯医者わ受診したのですが、歯ぎしりで磨り減って尖ったところを削りますねと言われていきなり上の奥歯2本の内側を削られました。
噛み合わせで大事なところを削られたので、帰ってから噛み合わせが変に変わったことに気づき、慌てて別の歯医者に行ったら、普通はいきなり削らないのにと言われました。
変になった噛み合わせのせいで別の歯に痛みが出たのでそこも削らざるを得なくなり、ドツボに入り込んでしまいました。
別の歯を削ると、今度はまたさらに別の歯が痛くなり、怖いです。
これ以上削ると、どんどん危ない溝にはまる事になるからもう削りません、と言われたのですが、最初に行った歯医者でいきなり削られたショックがかなり大きくて精神的にかなりこたえています。
元々歯ぎしりで噛み合わせが低かったのですが、さらに低くなってしまいました。
顎も少し痛いです。
今の先生は、とりあえずマウスピースをしましょうと作ってくれたので、それをまずはきちんと装着する事が今できる最善の方法だとは思いますが、噛み合わせが悪く低いと顎の関節も傷めてしまい、大変な事態になってくるようで、怖くて仕方ありません。
今からは現実にしっかり向き合って、健康寿命を少しでも長くしたいと切に思います。
マウスピースはとにかく装着しようとは思いますが、根本的に改善しようとなると、今後再矯正やプラスチックをセラミックに変える、噛み合わせの高さを高くする、などもしていく必要がありますでしょうか。
歯の大切さ、今本当に感じでいます。。。
当時は歯の大切さが分からずに、リテーナーはサボり気味でほとんどしてなかったような気がします。
そのうち後戻りを若干していましたが、20代前半でもまだ歯の大切さが分からずに気にかけていませんでした。
むしろ、奥歯の銀の詰め物や被せ物が審美的に気になり、わざわざプラスチックの安い白い詰め物に全部かえてしまったのです。
この頃から歯ぎしりもエスカレートしていき、歯も磨り減ってきました。
20代後半から歯ぎしりの酷さに気づき、ようやくマウスピースの装着を考え出すのですが、なかなか安眠できずに使用を止めてしまっていました。
妊娠、出産、育児のストレスからどんどん歯ぎしりはエスカレートし、そのためか歯列の後戻りも酷くなっていきました。
下の子が一歳になり、ようやく少し自分のケアができるかなと思いかけた矢先にとんだ事態になりました。
後戻りから奥歯が内側に動いてきたのですが、どうやらそれが舌にあたるみたいで不快感が強くなってきたので、歯医者わ受診したのですが、歯ぎしりで磨り減って尖ったところを削りますねと言われていきなり上の奥歯2本の内側を削られました。
噛み合わせで大事なところを削られたので、帰ってから噛み合わせが変に変わったことに気づき、慌てて別の歯医者に行ったら、普通はいきなり削らないのにと言われました。
変になった噛み合わせのせいで別の歯に痛みが出たのでそこも削らざるを得なくなり、ドツボに入り込んでしまいました。
別の歯を削ると、今度はまたさらに別の歯が痛くなり、怖いです。
これ以上削ると、どんどん危ない溝にはまる事になるからもう削りません、と言われたのですが、最初に行った歯医者でいきなり削られたショックがかなり大きくて精神的にかなりこたえています。
元々歯ぎしりで噛み合わせが低かったのですが、さらに低くなってしまいました。
顎も少し痛いです。
今の先生は、とりあえずマウスピースをしましょうと作ってくれたので、それをまずはきちんと装着する事が今できる最善の方法だとは思いますが、噛み合わせが悪く低いと顎の関節も傷めてしまい、大変な事態になってくるようで、怖くて仕方ありません。
今からは現実にしっかり向き合って、健康寿命を少しでも長くしたいと切に思います。
マウスピースはとにかく装着しようとは思いますが、根本的に改善しようとなると、今後再矯正やプラスチックをセラミックに変える、噛み合わせの高さを高くする、などもしていく必要がありますでしょうか。
歯の大切さ、今本当に感じでいます。。。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2016-03-04 20:08:38
>歯ぎしりで磨り減って尖ったところを削りますねと言われていきなり上の奥歯2本の内側を削られました。
「後戻りから奥歯が内側に動いてきた」という実際の状態、また、担当医との遣り取りについては、知る由もありませんが、何を目的に「とりあえずマウスピースをしましょう」となったのか、また、その装着期間など、判らないことが沢山ありますね。
>今からは現実にしっかり向き合って、健康寿命を少しでも長くしたいと切に思います。
そう考えるのでしたら、「根本的に改善しようとなると、今後再矯正やプラスチックをセラミックに変える、噛み合わせの高さを高くする」ことも含め、長期の展望に立ち、ちゃんと診査や診断が出来る歯科医師に診ていただき、相談を重ねることが望まれるように思います。
「後戻りから奥歯が内側に動いてきた」という実際の状態、また、担当医との遣り取りについては、知る由もありませんが、何を目的に「とりあえずマウスピースをしましょう」となったのか、また、その装着期間など、判らないことが沢山ありますね。
>今からは現実にしっかり向き合って、健康寿命を少しでも長くしたいと切に思います。
そう考えるのでしたら、「根本的に改善しようとなると、今後再矯正やプラスチックをセラミックに変える、噛み合わせの高さを高くする」ことも含め、長期の展望に立ち、ちゃんと診査や診断が出来る歯科医師に診ていただき、相談を重ねることが望まれるように思います。
回答2
相談者からの返信
相談者:
木 木さん
返信日時:2016-03-08 19:59:32
相談者からの返信
相談者:
木 木さん
返信日時:2016-03-08 20:03:51
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-03-09 11:14:50
>歯並び、噛み合わせの低さ、歯ぎしり、顎のズレ、全て治したいです。
顎のズレまで治そうと思えば再矯正が必要だと思います。
睡眠時の態癖はありませんか?横向き寝しかできないくらい胸郭の伸展が悪くなっているならば姿勢や呼吸も含めて身体の柔軟性を高めたほうがよいかもしれませんね。
通常、顎に問題がある場合はスプリントをしばらく入れて身体が受け入れることができる顎の位置を確認した後、目標を決めて矯正治療で歯列の改善と顎の位置の獲得を目指すと思います。
最終的に歯冠修復をやりかえる必要もあると思います。
ただ、矯正治療や歯冠修復のやり変えを含めると高額な治療になりやすいですからマウスピース治療やTCHを心がけて日常体操を組み込むなどでしのがれるケースは多いと思います。
再矯正の必要性をお感じなのでしたら一度矯正も行っている歯科医院でご相談されてもよいかもしれませんね。(どうしても高額な治療になると思います)
顎のズレまで治そうと思えば再矯正が必要だと思います。
睡眠時の態癖はありませんか?横向き寝しかできないくらい胸郭の伸展が悪くなっているならば姿勢や呼吸も含めて身体の柔軟性を高めたほうがよいかもしれませんね。
通常、顎に問題がある場合はスプリントをしばらく入れて身体が受け入れることができる顎の位置を確認した後、目標を決めて矯正治療で歯列の改善と顎の位置の獲得を目指すと思います。
最終的に歯冠修復をやりかえる必要もあると思います。
ただ、矯正治療や歯冠修復のやり変えを含めると高額な治療になりやすいですからマウスピース治療やTCHを心がけて日常体操を組み込むなどでしのがれるケースは多いと思います。
再矯正の必要性をお感じなのでしたら一度矯正も行っている歯科医院でご相談されてもよいかもしれませんね。(どうしても高額な治療になると思います)
相談者からの返信
相談者:
木 木さん
返信日時:2016-03-09 17:24:55
回答4
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-03-09 18:39:10
こんにちは。
>歯に被せ物をする治療とは、神経を取る必要があるのでしょうか。
>そこまでして高さを調整する必要はあるのでしょうか。
被せなくても詰め物のやり直しが必要になることがあると思います。
神経はとる必要がないのが普通だと思いますがケースバイケースでしょう。
>歯に被せ物をする治療とは、神経を取る必要があるのでしょうか。
>そこまでして高さを調整する必要はあるのでしょうか。
被せなくても詰め物のやり直しが必要になることがあると思います。
神経はとる必要がないのが普通だと思いますがケースバイケースでしょう。
相談者からの返信
相談者:
木 木さん
返信日時:2016-03-10 13:02:31
回答5
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-03-11 17:51:08
>インビザラインを考えていますが、ブラケット矯正よりも歯茎の下がりに対する影響はマシでしょうか。
これは治療計画に左右されると思います。
骨の支えがないところに歯を傾斜させれば歯茎は下がります。
装置の問題ではなく治療計画の問題でしょう。
これは治療計画に左右されると思います。
骨の支えがないところに歯を傾斜させれば歯茎は下がります。
装置の問題ではなく治療計画の問題でしょう。
相談者からの返信
相談者:
木 木さん
返信日時:2016-03-11 18:28:52
回答6
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-03-12 18:40:08
>矯正により、骨が下がり、本末転倒になるケースもあるのでしょうか。
そうですね。
奥歯は比較的骨の幅が広いので大きく下がることはなく本来の理想的な位置に戻してやれば骨がさがって困ることはないのではないかと想像しますが、実際のことはCTで骨の位置や量を確認した歯科医にしかわからないと思います。
再矯正で大きな動かし方を期待される場合はリスクが高い場合がありますから、事前にしっかり診断してもらうことをお勧めします。
できれば診断にCTを併用してもらうとよいと思います。
そうですね。
奥歯は比較的骨の幅が広いので大きく下がることはなく本来の理想的な位置に戻してやれば骨がさがって困ることはないのではないかと想像しますが、実際のことはCTで骨の位置や量を確認した歯科医にしかわからないと思います。
再矯正で大きな動かし方を期待される場合はリスクが高い場合がありますから、事前にしっかり診断してもらうことをお勧めします。
できれば診断にCTを併用してもらうとよいと思います。
相談者からの返信
相談者:
木 木さん
返信日時:2016-03-12 19:22:08
Dr.ふなちゃん先生、回答ありがとうございました。
奥歯だけでなく、下の前歯も大きくずれています。
一本にしわ寄せがきて、一本が前に飛び出し、その他の右側の前歯が内側にあります。
歯ぎしりの影響だと思います。
前歯はかなり下がっていて、一度矯正の先生に相談した際には、前歯をスライスしてできるけど、どこまで気にするかやるかやらないかはあなた次第と言われ、リスクの説明はありませんでした。
歯茎はどれくらい下がるかはやってみないとわからないと。
ブラケット矯正についての説明でしたが、私が考えているのはインビザラインです。
ブラケット矯正は凄く痛かったし、できるだけ歯に優しい矯正がいいのですが。。
インビザラインも同じでしょうか。
奥歯だけでなく、下の前歯も大きくずれています。
一本にしわ寄せがきて、一本が前に飛び出し、その他の右側の前歯が内側にあります。
歯ぎしりの影響だと思います。
前歯はかなり下がっていて、一度矯正の先生に相談した際には、前歯をスライスしてできるけど、どこまで気にするかやるかやらないかはあなた次第と言われ、リスクの説明はありませんでした。
歯茎はどれくらい下がるかはやってみないとわからないと。
ブラケット矯正についての説明でしたが、私が考えているのはインビザラインです。
ブラケット矯正は凄く痛かったし、できるだけ歯に優しい矯正がいいのですが。。
インビザラインも同じでしょうか。
回答7
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2016-03-12 20:08:09
インビザラインの場合、装置それ自体がスプリントの効果を持っていますから顎への負担が少ないのでよいといわれています。
また、事前に歯の動きを細かくコントロールすることが可能で0.25mmしか動かしていきませんから痛みは3日程度でブラケット矯正より痛みが少ないといわれています。
(痛みの感じ方には個人差があります)
再矯正の場合、できればCTで骨と歯の関係をしっかり確認しつつ治療計画を立ててもらったほうがよいように思います。
比較的新しく日本に入ってきた矯正治療法ですから日本矯正歯科学会ではこの方法をまだ公に認めていないようです。
ですから一般開業医に比較的普及しているのではないかと思います。(もちろん矯正専門医でも多くの症例をお持ちの先生は多いですが)
治療計画が事前に動画や静止画で確認可能ですが、治療を成功させるには特殊なノウハウが必要で誰でも上手く治療計画を立てられそれを実現できるとは限らない点と、やはり骨と歯の関係をしっかり確認してもらいながら行ったほうが安全という気がしています。
また保証の内容が最初の契約で大きく異なってそれが治療費に反映していますから契約内容をしっかり確認される必要があるでしょう。
ブラケット矯正が出来るからインビザライン矯正も出来るとか、矯正専門医だからインビザラインでの矯正が上手いというわけではないので契約される前にしっかり確認されることが大事でしょう。
また、事前に歯の動きを細かくコントロールすることが可能で0.25mmしか動かしていきませんから痛みは3日程度でブラケット矯正より痛みが少ないといわれています。
(痛みの感じ方には個人差があります)
再矯正の場合、できればCTで骨と歯の関係をしっかり確認しつつ治療計画を立ててもらったほうがよいように思います。
比較的新しく日本に入ってきた矯正治療法ですから日本矯正歯科学会ではこの方法をまだ公に認めていないようです。
ですから一般開業医に比較的普及しているのではないかと思います。(もちろん矯正専門医でも多くの症例をお持ちの先生は多いですが)
治療計画が事前に動画や静止画で確認可能ですが、治療を成功させるには特殊なノウハウが必要で誰でも上手く治療計画を立てられそれを実現できるとは限らない点と、やはり骨と歯の関係をしっかり確認してもらいながら行ったほうが安全という気がしています。
また保証の内容が最初の契約で大きく異なってそれが治療費に反映していますから契約内容をしっかり確認される必要があるでしょう。
ブラケット矯正が出来るからインビザライン矯正も出来るとか、矯正専門医だからインビザラインでの矯正が上手いというわけではないので契約される前にしっかり確認されることが大事でしょう。
相談者からの返信
相談者:
木 木さん
返信日時:2016-03-13 17:54:26
タイトル | 歯ぎしり・矯正後戻り・噛合せの不具合等様々なことが起きている |
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質問者 | 木 木さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 噛み合わせに関するトラブル 歯軋り(歯ぎしり) 矯正後の歯の後戻り マウスピース矯正 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。