X線と視診で歯科医が何か分からないと言う金属の棒(第三者の相談)
相談者:
kanako0000さん (35歳:女性)
投稿日時:2016-05-25 01:03:34
以前にここでご相談させていただいた方のことですが、高齢の女性、10年ほど前にインプラントを埋入したと(何度もドクターから言われ、娘さんもそれを聞いておられます)言われておられましたが、 残根歯を治療もせずに、残根上の義歯はすべて自費。
保険が効かないなどと言われたので(医院に直接これは私が電話をして聞きました)、別の医院を受診したところ、そこのドクターが、レントゲンと口腔内を見て、驚いてこれはインプラントではない、何かわからない金属の棒が刺さっていると伝えられ娘さんに口腔内を見せたそうです。
経験あるドクターで、コア等と見間違われるとは思えず、ともかく何かわからない。
だったそうです。
その棒がデンチャーの支えになっていたらしいです、そしてそのインプラント風の棒の下には病巣があるので、した医院で撤去してもらうよう勧められたそうです。
ちなみにそのときの領収証を見せていただいたら、インプラント風の棒が、一般金属床義歯代、と、なっており何が何やら私にもさっぱりわかりません。
患者様のお気持ちとして、高額の自費の支払いを、インプラントだとおもってしてきて、違うと他で言われ、最初の医院に非常に不信感をもっておられます。
ですが次の医院はそれを撤去するのを拒みます。
そのお気持ちもわかる気がするのですが、
こうなると、患者さんは行き場がなくなります。
大きな病院を受診するのが良いのでしょうか。あまりのことに、二番目の医院の先生が慌てられたのも納得のいく話で、なんといえばよいのかどうしたら、良いでしょうか?
インプラントか否かを、高齢の患者さんご自身がわからなかったのか、というのは酷だと思います。
先生の言われることをそのままに、受け取られただけですから。
あまりのことに、どこにいけばいいのかどうしたらよいのか、呆然としています、インプラントなどでは絶対にないそうです。
どうしたらよいのでしょうか。。
保険が効かないなどと言われたので(医院に直接これは私が電話をして聞きました)、別の医院を受診したところ、そこのドクターが、レントゲンと口腔内を見て、驚いてこれはインプラントではない、何かわからない金属の棒が刺さっていると伝えられ娘さんに口腔内を見せたそうです。
経験あるドクターで、コア等と見間違われるとは思えず、ともかく何かわからない。
だったそうです。
その棒がデンチャーの支えになっていたらしいです、そしてそのインプラント風の棒の下には病巣があるので、した医院で撤去してもらうよう勧められたそうです。
ちなみにそのときの領収証を見せていただいたら、インプラント風の棒が、一般金属床義歯代、と、なっており何が何やら私にもさっぱりわかりません。
患者様のお気持ちとして、高額の自費の支払いを、インプラントだとおもってしてきて、違うと他で言われ、最初の医院に非常に不信感をもっておられます。
ですが次の医院はそれを撤去するのを拒みます。
そのお気持ちもわかる気がするのですが、
こうなると、患者さんは行き場がなくなります。
大きな病院を受診するのが良いのでしょうか。あまりのことに、二番目の医院の先生が慌てられたのも納得のいく話で、なんといえばよいのかどうしたら、良いでしょうか?
インプラントか否かを、高齢の患者さんご自身がわからなかったのか、というのは酷だと思います。
先生の言われることをそのままに、受け取られただけですから。
あまりのことに、どこにいけばいいのかどうしたらよいのか、呆然としています、インプラントなどでは絶対にないそうです。
どうしたらよいのでしょうか。。
回答1
相談者からの返信
相談者:
kanako0000さん
返信日時:2016-05-25 02:36:00
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2016-05-25 09:52:08
医療費の領収書の収入印紙は印紙税法第5条で免除されているように記憶しています。
当院でも貼ったことはありません。
患者さんはその領収書を医療費控除用に税務署に出す訳です。
一度も税務署からお尋ねがないので多分必要ないと思います。
当院でも貼ったことはありません。
患者さんはその領収書を医療費控除用に税務署に出す訳です。
一度も税務署からお尋ねがないので多分必要ないと思います。
相談者からの返信
相談者:
kanako0000さん
返信日時:2016-05-25 10:50:40
そうなのですか?
ずっと貼ってきましたし、法改正により貼る金額が変わったりしたのですが、必要なかったんですね。
税理士の先生の指示でしていたんですが、柴田先生の方がよくご存じだと思います。
患者様が医療費控除でだすときにかなしいはなしですが、桁などを書き換えられないように対策もしていましたが、収入印紙、割り印、が、必要だと思っていました。
今回の患者様はそれを税務署に提出しておられません。
今回の件とはずれますが勉強になりました。
調べておきます。
再度のご丁寧な回答ありがとうございました。
ずっと貼ってきましたし、法改正により貼る金額が変わったりしたのですが、必要なかったんですね。
税理士の先生の指示でしていたんですが、柴田先生の方がよくご存じだと思います。
患者様が医療費控除でだすときにかなしいはなしですが、桁などを書き換えられないように対策もしていましたが、収入印紙、割り印、が、必要だと思っていました。
今回の患者様はそれを税務署に提出しておられません。
今回の件とはずれますが勉強になりました。
調べておきます。
再度のご丁寧な回答ありがとうございました。
回答3
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2016-05-25 13:04:57
kanako0000 さんこんにちは。
何かわからない金属の棒が刺さっているというのであれば、オリジナルのインプラントであると可能性がありますね。
インプラントは人工歯根であり、一昔前は、鋳造して制作する骨膜下インプラントや歯内骨内インプラントなどもありましたし・・・必ずメーカー製がインプラントであるとは限りません。
不信感があるようでしたら、きちんとした知識でお答えしてあげるか、分からない部分は大学病院などのインプラント科等に相談や、患者さんを紹介するなど対応されてはどうでしょうか?
領収書の収入印紙は柴田先生のおっしゃるように、医療では必要ないと思います。
税理士さんが分からないのであれば、税務署に聞いてみてはどうでしょうか?
もしも、税理士さんが間違っていおられるようであれば、医療関係の知識があまりない税理士さんとも考えられますので、今後税理士さんとのお付き合いも考えた方が良いかもしれないですね。
何かわからない金属の棒が刺さっているというのであれば、オリジナルのインプラントであると可能性がありますね。
インプラントは人工歯根であり、一昔前は、鋳造して制作する骨膜下インプラントや歯内骨内インプラントなどもありましたし・・・必ずメーカー製がインプラントであるとは限りません。
不信感があるようでしたら、きちんとした知識でお答えしてあげるか、分からない部分は大学病院などのインプラント科等に相談や、患者さんを紹介するなど対応されてはどうでしょうか?
領収書の収入印紙は柴田先生のおっしゃるように、医療では必要ないと思います。
税理士さんが分からないのであれば、税務署に聞いてみてはどうでしょうか?
もしも、税理士さんが間違っていおられるようであれば、医療関係の知識があまりない税理士さんとも考えられますので、今後税理士さんとのお付き合いも考えた方が良いかもしれないですね。
相談者からの返信
相談者:
kanako0000さん
返信日時:2016-05-26 13:10:43
加藤先生
返信ありがとうございます。
なるほど、オリジナル、なんてあり得るのですね。
全く知りませんでした。
昨日勤務先の医院長に話したら、まだ30代ですが、大昔にこんなのあったらしい、と、本当に金属の棒のみ、の、インプラントの模型を見せてくださいました
その下の病巣が大きいのがこわく、柴田先生のすすめてくださるとおり、大きな病院受診をすすめられましたが、紹介状含め、一度診察をしてくださることになりました。
ほかの先生には、すべて断られました、打ったところでしてくださいと。
それは妥当な返事だと思います
患者さん側からしたら、あなたの場合、体の事情で歯を抜けないと言われて、そのあと私がそこの衛生士にきいたら、全員抜かないよと言われたこと、自費しかないと、本来保険でできるところ(実際ほかの医院では保険適用の治療になりました)不信感しかなくて当然だと思います。
ほとんどの先生は、真面目にお仕事されてるのに、ごくごく稀にこのような方がおられるのが悲しいです。、
歯科医師会にも、話して指示仰いで、なんとかとりあえずいく医院とそのあとが決まりそうです。
ありがとうございました。
加藤先生ご指摘のこと、その税理士の娘は歯科医でしたが、関係ないですもんね。
税務署に確認してみます。
ただ、インプラント風の棒の埋入オペ代が一般金属床下義歯代との記載をするのはどうかと思います。
返信ありがとうございます。
なるほど、オリジナル、なんてあり得るのですね。
全く知りませんでした。
昨日勤務先の医院長に話したら、まだ30代ですが、大昔にこんなのあったらしい、と、本当に金属の棒のみ、の、インプラントの模型を見せてくださいました
その下の病巣が大きいのがこわく、柴田先生のすすめてくださるとおり、大きな病院受診をすすめられましたが、紹介状含め、一度診察をしてくださることになりました。
ほかの先生には、すべて断られました、打ったところでしてくださいと。
それは妥当な返事だと思います
患者さん側からしたら、あなたの場合、体の事情で歯を抜けないと言われて、そのあと私がそこの衛生士にきいたら、全員抜かないよと言われたこと、自費しかないと、本来保険でできるところ(実際ほかの医院では保険適用の治療になりました)不信感しかなくて当然だと思います。
ほとんどの先生は、真面目にお仕事されてるのに、ごくごく稀にこのような方がおられるのが悲しいです。、
歯科医師会にも、話して指示仰いで、なんとかとりあえずいく医院とそのあとが決まりそうです。
ありがとうございました。
加藤先生ご指摘のこと、その税理士の娘は歯科医でしたが、関係ないですもんね。
税務署に確認してみます。
ただ、インプラント風の棒の埋入オペ代が一般金属床下義歯代との記載をするのはどうかと思います。
タイトル | X線と視診で歯科医が何か分からないと言う金属の棒(第三者の相談) |
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質問者 | kanako0000さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
インプラントその他 部分入れ歯 その他 補綴関連 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。