6番が１根だけ根充していた場合
相談者：
ｋｕｍｉｋｏ3さん (32歳：女性)
投稿日時：2016-07-29 17:44:14
いつも拝見させていただいております。
右下6番の歯についての相談です。
右下6は現在保険のクラウンが入っております。
ずいぶん前の治療で何処の歯医者さんにお世話になったかも不確かなぐらい前の治療です。
今回この6番に違和感があり（痛みは無し、6番下あたりの顎が痛い）いつもお世話になっている先生に相談した所、レントゲンを見て
「６番の１根だけ根充しているね。
他の根もとっていないし・・・根充している所も薬もきちんと詰められていないし、根っこに病巣がある感じがします。
根っこの治療をしましょうか。」
とお仰せでした。
質問なのですが。
6番の３根管の内、１根はお薬がちゃんと詰められてない、病巣があるといった事で治療していただくとして、他の根は残しておくって事ができるのでしょうか。
治療後はゴールドクラウンかメタルボンドを考えております。
ちなみにかかりつけの先生は、普通の「町の歯医者さん」です。
根管治療専門のところに行けばなにか提案はあるのかなあと思ったりもしますが、いつもお世話になっているし転院は考えておりません。
右下6番の歯についての相談です。
右下6は現在保険のクラウンが入っております。
ずいぶん前の治療で何処の歯医者さんにお世話になったかも不確かなぐらい前の治療です。
今回この6番に違和感があり（痛みは無し、6番下あたりの顎が痛い）いつもお世話になっている先生に相談した所、レントゲンを見て
「６番の１根だけ根充しているね。
他の根もとっていないし・・・根充している所も薬もきちんと詰められていないし、根っこに病巣がある感じがします。
根っこの治療をしましょうか。」
とお仰せでした。
質問なのですが。
6番の３根管の内、１根はお薬がちゃんと詰められてない、病巣があるといった事で治療していただくとして、他の根は残しておくって事ができるのでしょうか。
治療後はゴールドクラウンかメタルボンドを考えております。
ちなみにかかりつけの先生は、普通の「町の歯医者さん」です。
根管治療専門のところに行けばなにか提案はあるのかなあと思ったりもしますが、いつもお世話になっているし転院は考えておりません。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時：2016-07-29 17:57:54
こんにちは。
根管治療の評価ですが通常すべての根管がレントゲン的に問題なく根管充填がなされていて、根尖に病巣がなく打診痛などの症状がなければＯＫだと考えています、ただし根尖病巣があってそれを再根管治療をしたときは根尖に影が認められても症状がなければいいと思います。
もし根尖の影が心配なら半年くらい経過観察をすれば白黒はつくと思います。
根管治療の評価ですが通常すべての根管がレントゲン的に問題なく根管充填がなされていて、根尖に病巣がなく打診痛などの症状がなければＯＫだと考えています、ただし根尖病巣があってそれを再根管治療をしたときは根尖に影が認められても症状がなければいいと思います。
もし根尖の影が心配なら半年くらい経過観察をすれば白黒はつくと思います。
回答2
中山歯科医院(石川県金沢市)の中山です。
回答日時：2016-07-29 18:00:41
「根っこに病巣がある」
ではなくて、
「ある感じがする」
何ですね・・・・
基本、症状があれば、どこが症状の原因か？が分かればその根だけの処置で良いかと思います。
けれど、今お聞きする限り、どこの根かの判断は難しいそうなので、僕ならば全ての根を再治療します。
ちなみに、保険で根管治療をすれば、１根の処置だろうが、３根だろうが（下顎の６番は４根のことも多いですが・・）、保険点数は３根分の保険点数になると思います
ではなくて、
「ある感じがする」
何ですね・・・・
基本、症状があれば、どこが症状の原因か？が分かればその根だけの処置で良いかと思います。
けれど、今お聞きする限り、どこの根かの判断は難しいそうなので、僕ならば全ての根を再治療します。
ちなみに、保険で根管治療をすれば、１根の処置だろうが、３根だろうが（下顎の６番は４根のことも多いですが・・）、保険点数は３根分の保険点数になると思います
相談者からの返信相談者：
ｋｕｍｉｋｏ3さん
返信日時：2016-07-29 18:08:33
| タイトル | 6番が１根だけ根充していた場合 |
|---|---|
| 質問者 | ｋｕｍｉｋｏ3さん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 32歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
根管治療の治療法 根管治療の失敗・再治療 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
