銀歯がいや。数年貯金して白いものに交換ってどうなのでしょうか

相談者: 莉奈さん (30歳:女性)
投稿日時:2017-05-26 10:27:10
宜しくお願いします。
2年前にいれたブリッジが、違和感があり外して横の歯を更に削り神経を抜きました。
その歯が、中々安定しなかったので治療が長引きましたがようやく落ち着いてきたので、再度ブリッジをかけるのですが銀歯が嫌です!
ハイブリッドG冠といつものが、割と安くできるそうですが、今は金銭的に厳しいです。

なので、数年してお金を貯めてからハイブリッドG冠に変えようと思うのですが、ブリッジを何度もはめたり外したりすることになりますよね。
それってどうなのでしょうか。


あと、また別の歯ですが、銀歯だったところ(神経を抜いてます)がまた虫歯になりました。
歯茎に埋もれてる部分が虫歯になっているので、切開するか、抜歯するか、このまま蓋を被せるか決めてと言われています。

私はお金をかけて切開してまで残したくないと思いこのまま蓋を被せて、痛みでどうしようもなくなったら抜歯してもらおうかと思っています。
土台があまり残ってないので、なんとかして土台を作ると言われました。
この状態では何がベストなのでしょうか。

本当は切開して、歯を出して虫歯を取ることなのでしょうけど。
金銭的に厳しいです。

どの歯も過去に治療したところが、虫歯になっています。
それから抜歯という道順を辿ってます。
こんな風になってしまうのは、何故でしょうか。
辛いです。

重ねて質問してすみませんが、お願いします


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-05-26 11:02:38
莉奈さん、こんにちは。


>それってどうなのでしょうか。

その都度健康な歯の部分も削ることになるので、正直言ってお勧めは出来ませんね・・・。
であれば、「次虫歯になったら白いものにする。そしてその為に、少しずつ貯金しておく」とかの方が良いかと思います。


>この状態では何がベストなのでしょうか。

実際に診察して診なければ分かりませんが・・・
もし歯冠歯根比に大きな問題がないのであれば、「エクストルージョンして、被せ物の治療」というのがベストかと思いますが、自費診療になってしまいますね。


>こんな風になってしまうのは、何故でしょうか。

基本的に一度治療した所というのは必ずまた虫歯になります。
そしてその都度また削って・・・更に大きくなって・・・と病態は進んでいってしまいます。
また治療の回数を重ねるごとに治療の難易度は上がり、成功率は下がってしまう為どんどん繰り返し治療する期間が短くなっていってしまう事が往々にしてあります。

なので、多くの歯科医院では、治療終了後に定期健診をお勧めしている所が多いかと思います。
定期的に食生活に対しての指導や、ブラッシング指導を行う事で再度治療が必要にならないように注意する感じですね。

ご参考程度にして頂ければと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-05-26 23:25:45
莉奈  さんこんにちは

>それってどうなのでしょうか。

はにだメージを与えますからあまりお勧めできませんが今の状況からするとやむを得ないかもしれませんね。
ただ、治療の繰り返しのディメリットを十分ご理解してくださいね。

ハイブリッドG冠

ハイブリットは、柔らかいのですり減りなどのディメリットがありますので重ねてご理解をしてください。

>こんな風になってしまうのは、何故でしょうか。

残念ですが、保険診療はその制度の成り立ちや仕組みから考えても長期にわたって安定を保証するようなシステムではありません。
どちらかというと対症療法に近いかもしれません。
セーフティーネットとしては素晴らしい仕組みですが。

歯をほんとうに残したい機能的に、審美的にも満足のいく治療を受けたいと思うとそぐわないかと思います。

もしも、ほんとうに歯を大事に、長期にわたって良好な状態を維持したい、何回もやり直しがないような治療をご希望であれば自由診療での治療をお勧めします。

ご参考になれば




タイトル 銀歯がいや。数年貯金して白いものに交換ってどうなのでしょうか
質問者 莉奈さん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 保険のクラウン(奥歯:銀歯)
ブリッジの治療費・費用
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい

Total total   今日 今日   昨日 昨日  
現在 人が閲覧中