歯根嚢胞の治療が終ったのに新たな場所に再発
相談者:
カタさん (40歳:女性)
投稿日時:2017-07-02 18:55:07
歯根嚢胞2014年に治療し、2015年に終わった。
約8ヶ月の治療期間。
2017.6新たな歯根嚢胞を発症。
となりのとなりです。
何かしら関連性があるのか?コアを壊したときの二次被害?
昔同じく歯根治療歯の歯茎にニキビ様のフィステル発見。
だいぶ前に歯根治療した歯根の隣に黒っぽいような薄い影がレントゲン写真で確認する。
鮮明な写真でないので後日要精密な検査予定中でいる...
もしかすると歯根部分的切除と言われてる。
たらい回しなのか?
あとは口腔外科医で見てもらおうと言われた。
診察予定をしているが暗い気持ちでいっぱいです。
(某大学病院にて...)
前の3番目の歯ともあり、セラミックの歯です。(高い歯です)
病巣は歯根の奥またはとなり。
抜歯は避けて通りたい。
入れ歯ヤダ。
こわいです。
ネットで歯根治療専門医がいることを知るが、自由診療になるので高額の治療費用がかる。。。仕方なくやるしかないのか...
そこでうまく治療が完了になるかも未知ですよね...
でも、歯根治療の無菌治療というのは?なんだろ?
不安な日々を過ごしてます。
最善の道のりはあるのか?
約8ヶ月の治療期間。
2017.6新たな歯根嚢胞を発症。
となりのとなりです。
何かしら関連性があるのか?コアを壊したときの二次被害?
昔同じく歯根治療歯の歯茎にニキビ様のフィステル発見。
だいぶ前に歯根治療した歯根の隣に黒っぽいような薄い影がレントゲン写真で確認する。
鮮明な写真でないので後日要精密な検査予定中でいる...
もしかすると歯根部分的切除と言われてる。
たらい回しなのか?
あとは口腔外科医で見てもらおうと言われた。
診察予定をしているが暗い気持ちでいっぱいです。
(某大学病院にて...)
前の3番目の歯ともあり、セラミックの歯です。(高い歯です)
病巣は歯根の奥またはとなり。
抜歯は避けて通りたい。
入れ歯ヤダ。
こわいです。
ネットで歯根治療専門医がいることを知るが、自由診療になるので高額の治療費用がかる。。。仕方なくやるしかないのか...
そこでうまく治療が完了になるかも未知ですよね...
でも、歯根治療の無菌治療というのは?なんだろ?
不安な日々を過ごしてます。
最善の道のりはあるのか?
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2017-07-03 09:24:31
んんん…
実際に拝見していないので何とも言えませんが、残念ながら「日本の保険診療での根っこの治療の成功率は決して高くない」と言うのが現状です。
前歯6本神経治療をして3本以上に問題があるという事も少なくありません。
>ネットで歯根治療専門医がいることを知るが、自由診療になるので
>高額の治療費用がかる。。。仕方なくやるしかないのか...
>そこでうまく治療が完了になるかも未知ですよね...
そうですね。
医療に100%は存在しません。
しかし、外科的歯内療法において「マイクロスコープとCTを併用して専門医が行った場合の成功率は90%以上」となります。
(従来の歯根端切除では60%以下と言うデータがあります)
これを高いと思うかどうかはカタ さん次第ですね。
画像1
実際に拝見していないので何とも言えませんが、残念ながら「日本の保険診療での根っこの治療の成功率は決して高くない」と言うのが現状です。
前歯6本神経治療をして3本以上に問題があるという事も少なくありません。
>ネットで歯根治療専門医がいることを知るが、自由診療になるので
>高額の治療費用がかる。。。仕方なくやるしかないのか...
>そこでうまく治療が完了になるかも未知ですよね...
そうですね。
医療に100%は存在しません。
しかし、外科的歯内療法において「マイクロスコープとCTを併用して専門医が行った場合の成功率は90%以上」となります。
(従来の歯根端切除では60%以下と言うデータがあります)
これを高いと思うかどうかはカタ さん次第ですね。
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回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-07-03 13:41:52
>歯根治療の無菌治療というのは?なんだろ?
口腔内や歯牙の中や根管内を無菌にすることはできないと思います。ですから無菌治療は少し誇大広告みたいなものだと思います。
無菌ではなくて減菌治療と呼んだほうが良いと思います。
正しい手順に従ってラバーダムを装着したうえでの根管治療のことだと思います。正直日本で保険治療でこの減菌治療をすべての歯に実施している歯科医院は極々少ないと思います。
>最善の道のりはあるのか?
上記のような治療法を採用している歯科医院を探すか自費での治療を選択することだと思います。
380円で松阪牛の牛丼は食べられません。
口腔内や歯牙の中や根管内を無菌にすることはできないと思います。ですから無菌治療は少し誇大広告みたいなものだと思います。
無菌ではなくて減菌治療と呼んだほうが良いと思います。
正しい手順に従ってラバーダムを装着したうえでの根管治療のことだと思います。正直日本で保険治療でこの減菌治療をすべての歯に実施している歯科医院は極々少ないと思います。
>最善の道のりはあるのか?
上記のような治療法を採用している歯科医院を探すか自費での治療を選択することだと思います。
380円で松阪牛の牛丼は食べられません。
相談者からの返信
相談者:
カタさん
返信日時:2017-07-03 23:00:34
櫻井先生、柴田先生
ご回答ありがとうございました。
ご回答ありがとうございました。
相談者からの返信
相談者:
カタさん
返信日時:2017-07-03 23:51:07
タイトル | 歯根嚢胞の治療が終ったのに新たな場所に再発 |
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質問者 | カタさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根管治療の失敗・再治療 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。