沁みるようになって9カ月、神経を抜くかどうか検討しています

相談者: しろくまねこさん (20歳:女性)
投稿日時:2017-09-13 03:37:03
前から左上1番目がしみるようになり9ヶ月経ちます。

2ヶ月前に歯列矯正を始めてみて発覚した事があります。
両側の1番目の歯と2番目の歯が重なってはえているので、歯列矯正して整えるために両側の左上2番目の歯の形を削り整えました。
すると左上1番目の裏の詰め物が割れていた事が発覚しました。


歯医者さん曰く

「左上1番目の歯が重なっていた左上2番目の歯の差し歯で圧迫されていて、詰め物が割れたのだろう」

との事でした。
詰め替えてからはしみる症状がましになりましたが、まだしみています。
左上1番目の裏の詰め物は神経が近いみたいでこれ以上削ったら出てくると言っていました。


詰め替えてからも、喋る時に風でしみる時は時々ありましたが最近は前よりは少しだけしかしみなくなったような気がします。

冷たいものを当てると激痛を感じます。
温かいものは全く何も感じないという訳ではなく、しみるとは言わないけれどジワジワ感じるような気がします。
何もしてない時に歯が疼くような感覚に時々なるような気がします。

神経を抜くかどうかを検討しています。
この症状の場合はどうするのが良いと思われますか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-09-13 07:55:32
ご相談ありがとうございます。

神経を抜くかどうかを検討しています。

できれば神経は残したいものです。

なぜならば、神経とは正確な言葉で、歯髄と言います。
物事の真髄とか、骨髄とか、一生の健康上は、極めて重要な組織であることが名前の由来です。

歯髄があるから、生き生きと白くきれいな歯で一生笑顔で居られるのです。
もし歯髄を失うと、歯の自然治癒力とか防御システムが働かなくなります。

すると暗く変色したり、弱くなって折れたり、セラミックなどをかぶせるようになっては後悔するでしょうし、治療を繰り返すことになれば、早々と抜歯のリスクも出てきてしまいます。


>この症状の場合はどうするのが良いと思われますか?

お話だけでは断定できませんが、まだまだ歯髄を残しながら痛みを止めることは可能な気がします。

原因を突き止める検査・診断を受け、対策と再発予防を選択できます。
一生の健康に役立つ総合的な医療、本当の歯科医療とはそういうものだからです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: しろくまねこさん
返信日時:2017-09-13 12:11:48
さがら先生

回答ありがとうございます。
神経を残すためにもうちょっと頑張ってみたいと思います。
少し元気付けられました。ありがとうございます。



タイトル 沁みるようになって9カ月、神経を抜くかどうか検討しています
質問者 しろくまねこさん
地域 非公開
年齢 20歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正のトラブル
根の病気・異常その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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