2ヵ月前に顎変形症の手術、顔の左右非対称に変化無し

相談者: 伊佐那さん (20歳:男性)
投稿日時:2017-10-05 16:31:55
2ヵ月ほど前に顎変形症の手術を受けた者です。

手術前の状態としては、左右非対称で顔が歪み、右側のエラが左側のエラより高い位置に出っ張っていて、それに伴い右目がつり上がっていて、受け口であり歯並びも全体的に傾いている状態でした。

その状態で手術を受けてみたものの、体感で良くなったのは受け口が多少、多少、改善されたことだけです。
(上顎の前歯と下顎の前歯が垂直に噛み合ってしまっている状態です)

顔の左右非対称に変化はなく、エラの位置にも一切変化はありません。


今は矯正治療で歯並びを整えようとしていますが、手術を受けてから矯正歯科へ行った際に、矯正歯科の先生からは

「なんか思ってたのと違うぞ」
「こりゃ難しいな」

と言われてしまいました。


私の個人的な考えですが、顔や歯並び全体の歪みの原因はエラの位置にあると思っています。

そこで質問なのですが、顎変形症でエラの位置を整え歪みを改善したり、1度受けた顎変形症の手術を他の病院で保険を利用しながら再手術をしていただくことは可能でしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-10-06 12:03:01
手術の事に関しては、よく分かりませんが、まだ2ヶ月ということで、すぐに手術をするということがいいのか悪いのかは分かりません。

すでに退院して1ヶ月程度たっており、外科のほうにも通院終了するころであろうとは思います。
ただ、手術に関しては、はじめに手術をしたところに相談するというのが一般的でしょうし、別のところを考えるのは、そのあとでもいいのではないかと思います。


再手術となったときに、保険の方がどうなるのかについても、良くお聞きになってください。

回答 回答2
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2017-10-06 12:19:38
>上顎の前歯と下顎の前歯が垂直に噛み合ってしまっている状態です

これに関しては矯正のゴールをどこに設定しているかに依りますし、術後矯正で変わってくるかもしれません。


>顔の左右非対称に変化はなく、エラの位置にも一切変化はありません。

一般的な手術法(下顎枝矢状切断法)ではエラ(下顎角)の位置は変わりません。
これを変えるには下顎角を削る必要が有ります、これは美容整形手術になりますので当然保険給付にはなりません。




タイトル 2ヵ月前に顎変形症の手術、顔の左右非対称に変化無し
質問者 伊佐那さん
地域 非公開
年齢 20歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 外科矯正
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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