歯髄炎、歯髄壊疽やフィステルについて

相談者: ueyasさん (59歳:男性)
投稿日時:2017-11-09 23:03:42
こんばんは。

1.約20年前に左下6番の歯髄炎で抜随。
根管治療→銀クラウンで順調でした。

しかし、数年後に根尖病巣?となり、再根管治療をしていただきました。(総合病院歯科

さらに数年後に6番の7番よりにフィステルができました。
このフィステルができてから10年になります。
膿が毎日のように、じわじわと出ますが何の不都合もなく過ごしてきました。
レントゲンで見る限り、膿の袋もさほど大きくなく、再根管治療の話もありません。 
歯の清掃を兼ねて定期的に診ていただいていました。(個人病院)

2.今年4月に、今度は隣の7番が歯髄壊疽。 
3ヶ月間で18回通院し、ようやく安定しました。 
レジンのみでクラウンはありません。
根管の先が石灰化しており、先までファイルが届かないとのことで、抜歯も考えた方が良いかも知れないと言われています。 
現在は、噛むと少し痛いような違和感があります。

3.昨日、今度は6番の5番よりよりに、新たなフィステルができました。
今まで虫歯さえもなったことがなく、6番もフィステルはあるものの健全歯と同様安定していました。
しかし、この半年で7番歯髄壊疽や6番の5番よりに新たなフィステル出現で憂鬱です。


<相談>
@やはり、6番、7番の抜歯も覚悟した方がよいのでしょうか?
現在のかかりつけ医師は、色々と説明していただけるし、親身に根管治療もしていただきました。
ただ、保険治療前提で、CTやマイクロスコープなどありません。
根管治療もラバーダムなしでした。

A保険適用だけでの治療だと抜歯を考えるのが自然ですか?
最終的な抜歯も覚悟は決めてますが、このまま少しでも、保険適用内で歯の寿命を延ばすことができれば、ご教示いただきたく思います。
 
B約60歳の平均残存歯数は23本程度みたいですが、多くの人はどうされているのでしょうか?
私は、今のところ28本ありますが、もう若くはないので痛みなく何とか食べられればと考えています。

長文失礼いたしました。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-11-10 09:59:56
>@やはり、6番、7番の抜歯も覚悟した方がよいのでしょうか?

現状では「あまり良い状態だとは思えない」ですね。


>A保険適用だけでの治療だと抜歯を考えるのが自然ですか?

保険でも根管治療の得意な先生はいらっしゃるはずです。
探されてみてはいかがでしょうか?

日本歯内療法学会
http://www.jea.gr.jp/ippan/index-6.shtml


>B約60歳の平均残存歯数は23本程度みたいですが、多くの人はどうされているのでしょうか?

当院の患者さんの平均はもっと多いように感じます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ueyasさん
返信日時:2017-11-12 15:05:26
櫻井先生

早速の返信ありがとうございました。
やはり、抜歯覚悟は仕方ないですね。
新たなフィステルは、押すとたいへん痛かったのですが、少し落ち着いてきました。
また、何でも情報あれば、ご教示お願いいたします。
どうもありがとうございます。
回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2017-11-12 18:59:36
かかりつけ医と信頼関係が築かれているのでしたら、その意見を信頼されたらよいと思いますよ。
新たな知識を得ても、結局、悩むだけになるかもしれませんから。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ueyasさん
返信日時:2017-11-12 21:30:24
藤森先生

早速の返信ありがとうございました。
これからも、かかりつけの医師を信頼していきたいと思っています。

もう何年も前から、食い縛りと顎関節症があります。 それが原因となって歯髄壊疽になったのかも知れません。 
藤森先生の病院ホームページを拝見させていただきました。

当ホームページでも書かれているとおり、先生は体の歪み、特に頚椎の異常だと考えられているとのことですが、私の場合もズバリ当てはまっています。

5年前から頸椎症(頸椎神経根症)を患っており、また睡眠時無呼吸症候群のため、毎日CPAPのマスク着用しております。
頬の変形をもたらすこともあり得るとの文献も見つけました。

藤森先生の言われている『歩行』を習慣として日常の内に取り入れること。
→今1日30分歩いていますが、継続していきたいと思います。

また、何でも情報あれば、ご教示お願いいたします。
どうもありがとうございます。



タイトル 歯髄炎、歯髄壊疽やフィステルについて
質問者 ueyasさん
地域 兵庫
年齢 59歳
性別 男性
職業 無職
カテゴリ 根管治療に関するトラブル
歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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