上1番の歯茎が腫れたようにヒリヒリ。裏にある埋伏過剰歯のせい?
相談者:
みみひひさん (37歳:女性)
投稿日時:2017-12-25 22:42:26
お世話になります。
12月上旬から左上1番裏の歯茎が腫れたようにヒリヒリすることが続いています。
一件目の歯医者では
「虫歯ではない。歯磨きをしたら、腫れは引くだろう」
とのアドバイスを受けました。
しかし、ヒリヒリした感じがひかないので、2件目の歯医者に行ったところ、
「前歯の裏に過剰歯があり、矯正で顎が広がり、出てきたがっているのかもしれない」
とのことでした。
口腔外科に紹介状を書いていただき、CTをとり、見ていただきました。
「前歯と過剰歯は接しているが、これだけでは過剰歯が腫れの原因かは分からない。これを取って、腫れが引くか分かりませんが、希望なら抜歯します」
とのことでした。
過剰歯が埋もれたまま、痛みや腫れを引き起こすことはあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
12月上旬から左上1番裏の歯茎が腫れたようにヒリヒリすることが続いています。
一件目の歯医者では
「虫歯ではない。歯磨きをしたら、腫れは引くだろう」
とのアドバイスを受けました。
しかし、ヒリヒリした感じがひかないので、2件目の歯医者に行ったところ、
「前歯の裏に過剰歯があり、矯正で顎が広がり、出てきたがっているのかもしれない」
とのことでした。
口腔外科に紹介状を書いていただき、CTをとり、見ていただきました。
「前歯と過剰歯は接しているが、これだけでは過剰歯が腫れの原因かは分からない。これを取って、腫れが引くか分かりませんが、希望なら抜歯します」
とのことでした。
過剰歯が埋もれたまま、痛みや腫れを引き起こすことはあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
回答1
K DENTAL CLINIC(神戸市中央区)の金田です。
回答日時:2017-12-26 08:50:55
みみひひさん
おはようございます。
上の前歯に過剰歯があり、歯茎の痛みの原因になっているのかご心配なようですね。
一般的に、痛みや腫れは炎症によって起こります。
炎症は感染性の炎症か、非感染性の炎症かに分けられます。
もし、過剰歯が原因で歯性感染を起こしたのであれば埋もれたままでも腫れや痛みを引き起こすことはあります。
ただし、骨性の完全埋伏なのであればある日突然感染を起こすことは考えにくいです。
骨膜と骨がバリアになっているので細菌も侵入はできません。
ただし、歯周ポケットや前歯をルートとして骨内に細菌が侵入しているのであればありえます。
きちんと診察し診断すればわかります。
埋伏過剰歯の感染はよほど歯周病が進んでいるか、前歯に大きなむし歯があり根の先に膿が溜まってしまい、それが波及したときくらいでしょうか。
他に原因がある可能性があるかもしれませんね。
おはようございます。
上の前歯に過剰歯があり、歯茎の痛みの原因になっているのかご心配なようですね。
一般的に、痛みや腫れは炎症によって起こります。
炎症は感染性の炎症か、非感染性の炎症かに分けられます。
もし、過剰歯が原因で歯性感染を起こしたのであれば埋もれたままでも腫れや痛みを引き起こすことはあります。
ただし、骨性の完全埋伏なのであればある日突然感染を起こすことは考えにくいです。
骨膜と骨がバリアになっているので細菌も侵入はできません。
ただし、歯周ポケットや前歯をルートとして骨内に細菌が侵入しているのであればありえます。
きちんと診察し診断すればわかります。
埋伏過剰歯の感染はよほど歯周病が進んでいるか、前歯に大きなむし歯があり根の先に膿が溜まってしまい、それが波及したときくらいでしょうか。
他に原因がある可能性があるかもしれませんね。
相談者からの返信
相談者:
みみひひさん
返信日時:2017-12-26 18:32:59
回答2
回答3
相談者からの返信
相談者:
みみひひさん
返信日時:2017-12-26 19:25:35
金田先生、三木先生へ
大変ありがとうございます。
神経のある過剰歯が顎の中にあるのは変な感じですが、自分の体の不思議なことが分かれて、スッキリした気持ちの方が大きいです。
これからもお仕事、頑張ってください。
大変ありがとうございます。
神経のある過剰歯が顎の中にあるのは変な感じですが、自分の体の不思議なことが分かれて、スッキリした気持ちの方が大きいです。
これからもお仕事、頑張ってください。
タイトル | 上1番の歯茎が腫れたようにヒリヒリ。裏にある埋伏過剰歯のせい? |
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質問者 | みみひひさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯茎(歯ぐき)の腫れと痛み 歯茎(歯ぐき)の痛み 歯茎(歯ぐき)の腫れ 歯の数が多い(過剰歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。