口移し等の感染対策は無駄だとする意見等に対する反論

相談者: bbtanakaさん (30歳:男性)
投稿日時:2018-01-22 18:51:48
こちらをご覧ください。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14184793239#a451713195

あれからいろいろ意見を聞いて、僕も現状、感染対策は非常に有効だという元の考えに戻りつつあります。

何か反論はありますでしょうか?


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歯チャンネル拝見しました。

以下反論です。

>>8歳以降に恋人から感染するというのは3歳頃までに細菌叢が決まることと矛盾します。
これはよく言われますが、3歳以降は感染しないという追跡調査のエビデンスが探してもありません。
他の歯科医のホームページいくつか閲覧しましたが、大人になっても唾液を介して感染すると回答している歯科医も何人かいます。

私のケースにおいても幼児期はアレルギーの関係で甘いものは与えられませんでしたが、中学〜大学時代は滅多に歯磨きせず炭酸飲料ばかり飲んでました。しかし虫歯は出来たことありません。

恋人できて数年後虫歯頻発するようになりました。
現在歯磨きしていても虫歯になります。
明らかに恋人出現前の方がカリエスリスクの高い生活習慣でしたが、出来ませんでしたよ。ミュータンス菌の侵入定着以外にこの矛盾の説明がつきません。



>>親子の触れ合いをガマンしたり、場合によっては家族間の関係性をギクシャクさせたりしてまでむし歯菌の「侵入」を阻止しようとすることにどれだけ意味があるでしょう?それで誰が幸せになるでしょう?

これは歯科医ならではの意見だと思いました。
ミュータンス菌に感染せずに暮らした方が、経済的かつQOLの高い生活が送れます。
具体的には甘いものを制限せずに済む、毎食後の歯磨きの必要がない、フッ素歯間ブラシ歯科受診の必要がない。

逆にミュータンス菌感染した場合は、食べ物や飲み物を選んで砂糖の少ない物を選ぶ。
食後の歯磨きをする必要がある。
フッ素、歯間ブラシ、歯科定期的に受診する必要がある。
ようはコストが常にかかると言うこと。

またこれだけ砂糖に溢れた時代ですので歯磨きしていても、気を付けていても虫歯になり痛い治療を受け、自然ではない銀歯入れられるんですよ。


ミュータンス菌やラクトパラチス菌は今のところヒト間での感染が確認されています。
食品や飲み水を介して感染するならまだしも伝染経路がはっきりしているなら予防は大いに意味があると思います。



スキンシップについては唾液さえ気を付ければいくらでもとれます。
ミュータンス菌のいる生活に比べ、いない方が遥かに幸せな生活が送れますよ。
なんなら統計とってみたらどうですか?

今や子供と食器を分ける、口移ししないは子育ての常識となりつつあります。
しかし歯科医の回答は感染予防は意味ない、そんなことよりフッ素塗布シーラント、歯磨きで予防しろという意見が多いです。

この温度差はなんですかね。
虫歯になる子供が居ないと商売にならないから言っているように思います。
自分が幸せになるには虫歯の存在は必要であるということです。
最低な職業ですね。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-01-23 08:10:44
>これはよく言われますが、3歳以降は感染しないという追跡調査のエビデンスが探してもありません。

3歳以降に「感染」するのかしないのかはハッキリしていないですし私もよくわかりません。
私が言いたいのは、もし大人になってからもらったむし歯菌が原因でむし歯が発症するのであれば、子どもの頃に「感染予防」をすることに意味はないのでは?ということです。


>ミュータンス菌に感染せずに暮らした方が、経済的かつQOLの高い生活が送れます。
>具体的には甘いものを制限せずに済む、毎食後の歯磨きの必要がない、フッ素歯間ブラシ歯科受診の必要がない。

歯磨きを怠れば歯周病のリスクは高まります。
糖分を制限なく摂取すれば肥満や糖尿病のリスクは高まります。
仮にむし歯にならなかったとしても歯周病や糖尿病に罹患すればトータルでの医療費は、むし歯治療の比較にならないほどかかるでしょう。

健康上のリスクを理解したうえで不摂生をして生きていくことがQOLが高い生活だといえるでしょうか?



>またこれだけ砂糖に溢れた時代ですので歯磨きしていても、気を付けていても虫歯になり痛い治療を受け、自然ではない銀歯入れられるんですよ。

これだけ砂糖に溢れた時代でも、むし歯菌を保有していてもむし歯に罹患していない方は多数いらっしゃいます。


>スキンシップについては唾液さえ気を付ければいくらでもとれます。
>ミュータンス菌のいる生活に比べ、いない方が遥かに幸せな生活が送れますよ。

むし歯菌の「感染」に気をつけつつも無理なくスキンシップが図れているのであればそれはそれで良いでしょう。
「感染予防」にばかり気を取られてスキンシップを必要以上に制限したり、夫婦間や嫁姑間の争いに発展してしまっているなどのデメリットが起きていることが問題なのです。



>今や子供と食器を分ける、口移ししないは子育ての常識となりつつあります。

「情報」として見聞きする機会は増えていますが、医学的「常識」には現時点ではなっていません。
おそらくこれからもそうなることはないでしょう。


>しかし歯科医の回答は感染予防は意味ない、そんなことよりフッ素塗布シーラント、歯磨きで予防しろという意見が多いです。

フッ化物塗布とシーラントと歯磨き「だけ」でむし歯予防ができると思っている歯科医師がいるとしたらそれは問題ですね。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-01-23 09:02:29
こんにちは。

ミュータンス箘も種類がたくさんあるので虫歯にならない箘が歯面に根付く方もおられるでしょう。

家族間は嗜好も生活習慣もにてしまい、また遺伝も受け継ぎますからマイナス2才からの予防的家族生活がうたわれていたりします。

面白いのは長く親密な夫婦はお口の疾患も似てくるように思いますが、独立型のご夫婦は全く似ません。


また、若い頃の炭酸。これらは飲み方にもかなり影響を受けていると思います。
運動中のポカリスエットなどもお口の乾燥があると直ぐに今まで虫歯0だった子どもが見事な虫歯を作ってきて落胆させられることがありますから、中学生以降も注意が必要です。


人生は長く加齢は止まりません。
若い頃はよかったのに…ということは身体面では常にあります。
付き合う相手からの感染は常に注意事項です。

歯が汚い人とは付き合わないというのは保険制度のない国でよく言われています。
最初のスタートが肝心と考えられるのは悪いことではないでしょうが、それだけが有効なわけではありません。


人間の顔も姿勢も歯並びも活動性も気道に左右され酸素の供給能によるので、どういう細菌を口に入れるかということに拘るよりもどういう細菌と共生できる身体や顎顔面や習慣にしておくかの方が長い目で見れば有効だと思う事もあります。



お子さんで最も大切なことは甘いものやガツンとした濃い味が好きな嗜好に育てておかないことと、口呼吸を常態化させない舌や顎顔面の発育をよくしておくことかもしれません。

3才までが勝負でその後小学生に上がる頃結果がわかってきて、小学生中に修正が可能で徐々に成長が終了に向かうと親の言うことは聞かなくなります。
難しい時期が来る前にしっかり生活習慣を身に付けさせておく方がよっぽど大切なのではないかと思ったりもしますが、最初頑張っておくのは素敵なことだと思います。



色々な細菌が入ってきても定着させないようにしておくことが出来るでしょう。
歯科である箘株の乳酸菌(ラクトバチルスラムノーザスK03)等の数種類が虫歯箘の発育抑制があると発表されています。
添加ヨーグルトやタブレットも販売されていますので楽しく利用してみるのもよいかもしれませんね。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2018-01-23 14:46:17
むし歯の原因菌はミュータンス菌のみであるという根拠はありません。

また、ミュータンス菌が口の中に大量に存在するかどうかを調べる検査はありますが、少量でも検知できる検査法も存在しません。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2018-01-23 16:04:42
腸内や口腔内の常在細菌を研究(遺伝子解析)される方々(複数)の話を伺う機会はあったのですが、どうも手法が変わると異なった結果となるようです。


自分なりに簡単にまとめてみますと、細菌叢の確立は比較的に早い時期(3歳よりも前)に起こり、以後、ほとんど変化はしない。
しかし、環境が変わった場合、例えば、口腔内が重度の乾燥状態になったりすると細菌叢は変わるようです。



ご質問文の中で気になった箇所があります。
炭酸飲料水を多飲される間は(虫歯と言うよりも)酸蝕症のリスクが高まります。
その間はむしろ虫歯の発症は少ないです。
酸性が強いと虫歯菌の活動が制限されるからです。
只、炭酸水を飲むのを止めると、(既にエナメル質が溶けてますから)今度は虫歯発症のリスクが上がることは知られています。




タイトル 口移し等の感染対策は無駄だとする意見等に対する反論
質問者 bbtanakaさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯予防
虫歯その他
子供の虫歯予防
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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