歯根嚢胞、歯肉が下がっていても専門医に治療してもらえますか?
相談者:
マルゴーさん (52歳:男性)
投稿日時:2018-02-09 15:51:33
こんにちは。
お願いします。
抜髄済みの下7番に歯根嚢胞らしきものを10年前に歯科で指摘され、親指の頭位と大きいのですが痛みは全く無かったこともあり定期的にレントゲンで経過観察をしましょうと言われ、その後1年は大きさに変化なかったのですが、痛みはなかった為放置してしまいました。
その歯の歯茎にフィステルができ受診したのですが、先生が言うにはフィステルがたまに出来るなら大きさは変わらないと言うことでしたので少し楽観してしまいました。
その歯なんですが、最近、歯茎が下がり大分痩せてきました。
そのことが治療の対象外になることはありますか。
この状態で根管治療専門医(自費)に治療はして頂けるのでしょうか。
それともあくまでも歯の状態によるのでしょうか。
一度、根管治療の専門医を受診したいのですがいかがでしょうか。
お願いします。
抜髄済みの下7番に歯根嚢胞らしきものを10年前に歯科で指摘され、親指の頭位と大きいのですが痛みは全く無かったこともあり定期的にレントゲンで経過観察をしましょうと言われ、その後1年は大きさに変化なかったのですが、痛みはなかった為放置してしまいました。
その歯の歯茎にフィステルができ受診したのですが、先生が言うにはフィステルがたまに出来るなら大きさは変わらないと言うことでしたので少し楽観してしまいました。
その歯なんですが、最近、歯茎が下がり大分痩せてきました。
そのことが治療の対象外になることはありますか。
この状態で根管治療専門医(自費)に治療はして頂けるのでしょうか。
それともあくまでも歯の状態によるのでしょうか。
一度、根管治療の専門医を受診したいのですがいかがでしょうか。
回答1
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2018-02-09 16:00:16
マルゴーさん、こんにちは
フィステルができるということは細菌感染あるいは歯の破折を意味していることがほとんどです。
治療が可能かどうかも含めて早めに診察を受けることをおすすめします。
参考になれば幸いです。
フィステルができるということは細菌感染あるいは歯の破折を意味していることがほとんどです。
治療が可能かどうかも含めて早めに診察を受けることをおすすめします。
参考になれば幸いです。
回答2
K DENTAL CLINIC(神戸市中央区)の金田です。
回答日時:2018-02-09 16:02:13
マルゴーさん
こんにちは。
下の7番に歯根嚢胞を指摘され、根管治療の専門医に診てもらいたいのですね。
歯茎が痩せてしまったから診てもらえないことはないかと思います。
それよりも歯根嚢胞のサイズが親指の大きさくらいというのが気になりますね。
根管治療での嚢胞の治癒がどこまで見込めるのかという方が疑問に感じます。
受診はできると思いますのでご相談されてみてはいかがでしょうか。
こんにちは。
下の7番に歯根嚢胞を指摘され、根管治療の専門医に診てもらいたいのですね。
歯茎が痩せてしまったから診てもらえないことはないかと思います。
それよりも歯根嚢胞のサイズが親指の大きさくらいというのが気になりますね。
根管治療での嚢胞の治癒がどこまで見込めるのかという方が疑問に感じます。
受診はできると思いますのでご相談されてみてはいかがでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
マルゴーさん
返信日時:2018-02-09 16:27:12
回答3
K DENTAL CLINIC(神戸市中央区)の金田です。
回答日時:2018-02-09 16:49:07
マルゴーさん
>下7番で下歯槽神経が近接している場合、開窓術が体に負担もなく良いと言われていますが、開窓術が受けられる歯科を探すのが難しいと思うのですが、どのように探せばいいのですか。
⇒まず、下歯槽神経と近接しているだけで、嚢胞壁と下歯槽神経の間に骨が介在していれば特に開窓するはありません。
全摘出が適応となることが多いです。
下歯槽神経が走行しています「下顎管」と言われる骨の中の空洞の上壁の骨が吸収してなくなり、嚢胞壁と下歯槽神経の間に骨が介在していない場合は開窓術が適応になります。
通常は大学病院や病院の口腔外科が望ましいですが、開業医さんでも口腔外科を標榜していれば対応してくれる医院もあります。
もし、そういう医院がお近くにあれば電話ででも対応可能か聞いてみることもできるかもしれません。
>下7番で下歯槽神経が近接している場合、開窓術が体に負担もなく良いと言われていますが、開窓術が受けられる歯科を探すのが難しいと思うのですが、どのように探せばいいのですか。
⇒まず、下歯槽神経と近接しているだけで、嚢胞壁と下歯槽神経の間に骨が介在していれば特に開窓するはありません。
全摘出が適応となることが多いです。
下歯槽神経が走行しています「下顎管」と言われる骨の中の空洞の上壁の骨が吸収してなくなり、嚢胞壁と下歯槽神経の間に骨が介在していない場合は開窓術が適応になります。
通常は大学病院や病院の口腔外科が望ましいですが、開業医さんでも口腔外科を標榜していれば対応してくれる医院もあります。
もし、そういう医院がお近くにあれば電話ででも対応可能か聞いてみることもできるかもしれません。
タイトル | 歯根嚢胞、歯肉が下がっていても専門医に治療してもらえますか? |
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質問者 | マルゴーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 52歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の専門医 歯茎が下がった(歯肉退縮) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。