冷温痛だけの場合でも歯髄炎と診断される可能性
相談者:
那由多さん (37歳:男性)
投稿日時:2018-07-03 11:35:50
自発痛や温痛・打診痛等が全くなく、冷温痛だけの場合でも、一部性の漿液性歯髄炎と診断される可能性はありますか?
※たとえばレントゲンの結果などによって、患者の訴えよりもそちらに重きを置くことで、そう診断される可能性はありますか。
自分なりに調べてみたのですが、歯髄充血と診断されるならまだしも、一部性の漿液性歯髄炎は、一般的には自発痛がある場合に診断されるものだと思っています。
実は初診時診断の段階で歯科医が途中で入れ替わっており、入れ替わった後の歯科医が一部性の漿液性歯髄炎と診断したのですが、当方が自発痛があると思って、そう診断したのではないかと考えています。
※結果、詰め物を自由診療のものに入れ替えたのですが、状態が悪くなりもう抜髄しか手段がない状態になってしまいました
当初の診断が歯髄充血でも、あまり結果に違いはなかったのでしょうか。
ご見解をいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
※たとえばレントゲンの結果などによって、患者の訴えよりもそちらに重きを置くことで、そう診断される可能性はありますか。
自分なりに調べてみたのですが、歯髄充血と診断されるならまだしも、一部性の漿液性歯髄炎は、一般的には自発痛がある場合に診断されるものだと思っています。
実は初診時診断の段階で歯科医が途中で入れ替わっており、入れ替わった後の歯科医が一部性の漿液性歯髄炎と診断したのですが、当方が自発痛があると思って、そう診断したのではないかと考えています。
※結果、詰め物を自由診療のものに入れ替えたのですが、状態が悪くなりもう抜髄しか手段がない状態になってしまいました
当初の診断が歯髄充血でも、あまり結果に違いはなかったのでしょうか。
ご見解をいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2018-07-03 12:52:22
>自発痛や温痛・打診痛等が全くなく、冷温痛だけの場合でも、一部性の漿液性歯髄炎と診断される可能性はありますか?
単純性(可逆性)歯髄炎の可能性はあるかもしれません。
>※たとえばレントゲンの結果などによって、患者の訴えよりもそちらに重きを置くことで、そう診断される可能性はありますか
僕は無いですね。
いろいろなことを踏まえて総合的に判断します。
>※結果、詰め物を自由診療のものに入れ替えたのですが、状態が悪くなりもう抜髄しか手段がない状態になってしまいました
他の歯科医にセカンドオピニオンを求められても良いようには思いますが…。
>当初の診断が歯髄充血でも、あまり結果に違いはなかったのでしょうか。
個人的にはむしろ、歯髄炎や歯髄充血と言うより、TCHなどで髄腔内が虚血状態になり、一時的に冷温水痛が出ているだけのような気がしますが…。
単純性(可逆性)歯髄炎の可能性はあるかもしれません。
>※たとえばレントゲンの結果などによって、患者の訴えよりもそちらに重きを置くことで、そう診断される可能性はありますか
僕は無いですね。
いろいろなことを踏まえて総合的に判断します。
>※結果、詰め物を自由診療のものに入れ替えたのですが、状態が悪くなりもう抜髄しか手段がない状態になってしまいました
他の歯科医にセカンドオピニオンを求められても良いようには思いますが…。
>当初の診断が歯髄充血でも、あまり結果に違いはなかったのでしょうか。
個人的にはむしろ、歯髄炎や歯髄充血と言うより、TCHなどで髄腔内が虚血状態になり、一時的に冷温水痛が出ているだけのような気がしますが…。
回答2
相談者からの返信
相談者:
那由多さん
返信日時:2018-07-09 02:56:23
櫻井先生、森川先生、
ご返信ありがとうございました。
>櫻井先生、
ご回答ありがとうございました。
結局今の段階でも、本当に歯髄炎なのかどうかよくわからない状態です。
ジルコニアを入れてからずっと、痛みが出たり収まったりを繰り返し、ついに3週間をすごた頃に、夜に寝られない程の痛みが出たのですが(この日は冷水を口に含むと楽になる状態になったので、もうだめだと思いました)、翌日から抗生物質と痛み止めを飲み始めた結果、痛みが嘘のように消えて、現在自発痛も誘発痛も全くと言っていいほどありません。
※硬いものをかんだときに少し違和感を感じる程度
※痛み止めは抗生物質を処方いただいて3日間だけ飲んで、その後飲んでいません
今日で7日目で抗生物質を飲み終わるのですが、このまま痛みが完全になくなれば、根管治療の必要はないのかもしれないと思っています。
あるいは、もうすでに神経が死んでしまってることも考えられますでしょうか。。。
>森川先生、
はい、前の質問の続きです(同じ歯です)。
長くなったので、別の質問としてお伺いをしました。
紛らわしてく申し訳ございません。。。
ご返信ありがとうございました。
>櫻井先生、
ご回答ありがとうございました。
結局今の段階でも、本当に歯髄炎なのかどうかよくわからない状態です。
ジルコニアを入れてからずっと、痛みが出たり収まったりを繰り返し、ついに3週間をすごた頃に、夜に寝られない程の痛みが出たのですが(この日は冷水を口に含むと楽になる状態になったので、もうだめだと思いました)、翌日から抗生物質と痛み止めを飲み始めた結果、痛みが嘘のように消えて、現在自発痛も誘発痛も全くと言っていいほどありません。
※硬いものをかんだときに少し違和感を感じる程度
※痛み止めは抗生物質を処方いただいて3日間だけ飲んで、その後飲んでいません
今日で7日目で抗生物質を飲み終わるのですが、このまま痛みが完全になくなれば、根管治療の必要はないのかもしれないと思っています。
あるいは、もうすでに神経が死んでしまってることも考えられますでしょうか。。。
>森川先生、
はい、前の質問の続きです(同じ歯です)。
長くなったので、別の質問としてお伺いをしました。
紛らわしてく申し訳ございません。。。
タイトル | 冷温痛だけの場合でも歯髄炎と診断される可能性 |
---|---|
質問者 | 那由多さん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(管理職) |
カテゴリ | 根の病気・異常その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。