抜随した左下6番の痛み、歯根膜炎か筋膜性歯痛だと思います

相談者: 虫歯中年さん (45歳:男性)
投稿日時:2018-09-21 21:37:44
抜髄し、全体をクラウンで被せた左下6番の痛みについての質問です。

昨年末、気になる虫歯で治療開始し6月頃で上記の処置をし完了しました。
今思えば気になる程度の軽い痛みでした。

最終的に2つの医院にかかりましたが、1つ目の医院は初めての医院でしたが年末対応していただけるのが、ここだけでしたので治療をしていただきました。
地元ではインプラントで先生も複数いる医院です。

前回処置後の状況確認もなく、毎回異なる先生が淡々と処置をされてました。
神経を残す治療では改善せず、抜髄を依頼し最終的に土台を入れ上部の被せものをして完了しました。

土台を入れた時点で歯の一部分が虫歯とは違う嫌な感触があり、これを伝えましたが被せると改善するかと思いそのまま完了しました。

しかし改善せず二軒目のかかりつけ医院に行きレントゲンを取ったところ抜髄したところがしっかり埋められていないとのことが判明した被せ物を外しやり直しをしました。

その際抜髄した穴を塞ぐ材料が非常に硬い得体の知れない材料らしく、これを開通するため数度にわたり先生が色々試してやっと除去開通し、今度は歯の全部を覆うクラウンを被せ完了しました。

その後一旦改善したものの、3週間位前から時折鈍痛が続き、少し硬いものを噛むと響き、歯が浮いているような感覚があります。
空手をしていますが、稽古中など何かに没頭している時は気になりません。

2軒目の先生の治療中、二度ほど電撃痛のようなことがあり、先生は三叉神経痛かもと言ってましたが、それ以降は電撃痛はなく鈍痛が主です。

自分なりにネットで歯根膜炎か筋膜性歯痛かと思うのですがいかがでしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-09-22 11:39:10
そうですね…

お書きになられた症状だけでは判断できませんね…。
(ほかの所見なども総合的に考える必要もあるかと思います)

口腔顔面痛に精通されている先生に一度、相談されてみてはいかがでしょうか?

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回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2018-09-22 11:45:34
左下6番の根管治療が上手くいってないのかもしれないですね。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 虫歯中年さん
返信日時:2018-09-22 13:53:59
櫻井先生、藤森先生、お忙しいところご回答ありがとうございます。

仮に筋膜性歯痛歯根膜炎だった場合は抜歯をすれば痛みが解決するものでしょうか?
歯科恐怖症でもあるのでこれ以上の治療はしんどく、この痛みが持続するならいっそのこと抜歯を希望しようと思っています。

2軒目の医院の先生には全幅の信頼をして臨みました。

上にも書きましたが、その先生でも最初の医院のやり直しの際、穴を塞ぐ硬い素材を開通させるまでに数回かかり色々難儀されてましたが、最終的に最初の医院の抜髄後に詰めるのが完全でなかったこと以外、答えがわからないまでも考えうる最善の処置をして頂いたと思っております。

一方で長期戦で私自身も先行き見えず、精神的にも肉体的にも辛く、因果は不明ですがその間2度肋間神経痛で入院もありました。

現在は1軒目で歯の上部のみの被せ物をして完了したところ、土台施工中からですが自歯部分であった歯の内奥側面に嫌な障る感じがあったため2軒目の医院では歯茎から出ている部分を半分以上、自歯部分を最小限に切って真ん中の穴に大きな土台を入れ全体を覆うクラウンをして歯に直接接触しないような処置をしていただきこの症状は改善しました。

そこに来て今回歯が浮く、ちゃんと噛むと響く症状です。鈍痛は以前からあったりなかったりしたが回数は少なくなりましたが疼く程度は同じくらいです。


長い文章で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
回答 回答3
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2018-09-22 14:17:31
歯根膜炎でしたら抜歯によって痛みが解決すると思われますが、筋筋膜性疼痛は痛みがなくならない可能性も考えられます。
その前に、根管治療に力を入れた歯科医院で意見を求めてもよいように思いますよ。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2018-09-22 16:32:48
西山です

>筋膜性歯痛

正しくは「筋筋膜痛による関連痛」といいます.

これによって感じる歯の痛みの場合,原因は歯ではありません,一方,歯根膜炎による歯の痛みは,原因は歯にあります.
したがって,後者であれば抜歯で痛みは消失します(理論上は).

ただ,いきなり抜歯というのはリスクが高いので,その前の検査として「麻酔診」というものを行ってみてもよいかもしれません.

痛みを感じる歯の部位に麻酔をしてもらい(通常の歯科治療で使用する麻酔です),痛みが消失するか否かを確認します.
痛みが消失すれば痛みの原因は歯にある可能性が高くなります.

麻酔診で痛みが消失しなければ,筋筋膜痛による関連痛など,歯に現認の無い痛みである可能性が高くなります.

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 虫歯中年さん
返信日時:2018-09-22 18:53:01
再び藤森先生、また西山先生回答ありがとうございます。
両先生とも抜歯は慎重にとのご意見でしたので相談してみます。


何度も質問してすみませんが、クラウンの高さ不具合も両方の症状を引き起こしたり、また低くしたりすると改善の可能性は結構高いのでしょうか?

よろしくお願いします。



タイトル 抜随した左下6番の痛み、歯根膜炎か筋膜性歯痛だと思います
質問者 虫歯中年さん
地域 非公開
年齢 45歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
回答者




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