歯医者に通っているのに次々に虫歯が見つかり不安

相談者: シュシュプティットさん (34歳:女性)
投稿日時:2018-11-06 20:04:52
こんにちは。

先日、根管治療のため遠方の歯科に通っている際に、右上7番の銀の詰め物に少し隙間があって虫歯になっていると言われました。

そちらの歯科では他の治療があったので、次回やりますか?と言われましたが遠方で交通費もかかり近隣でやれればと思い、近隣の歯科に診察に行ってきました。

レントゲンをとって先生にみて頂いた所、上の奥歯7番に確かに隙間はあるということと、近くの歯と歯の間が虫歯になっていると言われました。(銀の詰め物の隙間部分はどうするか説明がなかった)

歯と歯の間の虫歯は、前回他院に行った時には見つからなかったので、見逃されたのがこわかったのと、ここ2年くらいは、2〜3ヶ月ごとに歯科に通っているのに、虫歯が次々に見つかって、どうしたら虫歯治療を完了できるのかと悩んでいます。

歯科に通ってはいましたが、PMTCなどは受けていません。
歯石は2回ほど除去しました。


また、歯科に通っていても虫歯が見逃されてしまうのを防ぐ方法はありますか?
歯科ドックなどを受けないと無理があるのでしょうか。

唾液検査で、少し唾液の質が弱い(虫歯になりやすい)という結果がでましたが毎日タフトブラシやフロスフッ素ジェルなども使用しているのでショックです。

唾液の質が弱いし治療してある箇所が多めなので、甘い物や間食はゼロにしないと保てないと言われていました。

ですが、時々意志が弱く甘い物の間食や夕食前に少し食べ物をつまんだりする日があったのも事実です。(回数は少ない)


他にPMTCについてきいたら、普通は保険内でやるクリーニング内容で十分でわざわざ自費でやる必要はないと言われましたがどう思われますか?

今日は歯石取りと、ペーストのようなもので歯を磨いて頂いただけで終了でした。

歯科でのアドバイスを全て守っていない部分もありましたが、2年間で先生に一応口の中を定期的にチェックしてもらったりレントゲンをとったりしているのに2ヶ月ごとに、また新たな虫歯が次々見つかるような感じでとても不安です。

今回虫歯が見つかった歯と歯の間の治療についても、別投稿で質問させて頂くのでよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-11-06 20:45:52
mirrorqueenさん、こんにちは。

>歯と歯の間の虫歯は、前回他院に行った時には見つからなかったので、見逃されたのがこわかったのと

実は虫歯の診断は歯科医師によって変わります。
また、同じ虫歯の状況でも患者さんによっても治療に介入すべきかどうかが変わってきます。

そのため、定期検診時に特に問題がなくとも、他院を受診した際に虫歯を新たに発見されるという事はあまり珍しくありません。


>ここ2年くらいは、2〜3ヶ月ごとに歯科に通っているのに、虫歯が次々に見つかって、どうしたら虫歯治療を完了できるのかと悩んでいます。

2〜3か月ごとの通院となると正直、治療が追い付いていないのかもしれませんね。

虫歯自体は書かれている生活環境であれば劇的に進むわけではないので、恐らく初診時からあったと思われます。
なので、かかられている歯科が1か所の治療が完了する度に次の虫歯を指摘するシステムなのかもしれません。


>また、歯科に通っていても虫歯が見逃されてしまうのを防ぐ方法はありますか?歯科ドックなどを受けないと無理があるのでしょうか。

難しいですね・・・。
結局歯科医師も人間ですので、100%見逃しを防ぐという事は難しいと思います。
また、診断というものは複数の検査を行って最も確率の高いものを導き出すものです。

例えば、定期検診でも視診のみで終了しているのであれば見逃している可能性は高いでしょうし、その視診も裸眼だと更に上がってしまいますので、せめてルーペできればマイクロスコープを用いて診査して頂いたほうが良い様に思います。

ただし、これだけだともちろん見逃してしまいますので、定期的にレントゲンを撮影したり、探針で触ってみたり・・・などなど複数の検査を行ったほうが良いと思います。


>他にPMTCについてきいたら、普通は保険内でやるクリーニング内容で十分でわざわざ自費でやる必要はないと言われましたがどう思われますか?

どうでしょうね?
先生の考え方に左右されるものですので何とも・・・

ただ、歯に粗造感があり、それが原因でプラークが付着しやすくなっているのであれば、研磨を行い、滑沢に仕上げたほうが良いとは思います。

私は保険診療医ですので、自費でクリーニングは行っていませんが、恐らく行ったとしてもやる処置としては大きく変わらないと思います。


ご参考程度にしていただければと思います。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-11-07 08:24:33
おはようございます。

>歯と歯の間の虫歯は、前回他院に行った時には見つからなかったので、見逃されたのがこわかったのと

見逃したあるいは健全な歯をむし歯と誤診した。

>ここ2年くらいは、2〜3ヶ月ごとに歯科に通っているのに、虫歯が次々に見つかって、どうしたら虫歯治療を完了できるのかと悩んでいます。

参考
定期健診についての考え方 http://yamadashika.jp/check.html

個人的には2〜3か月に一度というのはいくらなんで多すぎます。

定期健診に行くのはむし歯を見つけるためではなく、むし歯になりそうな口腔環境になっていないかを診査するためです。
こういうことならむし歯ができる前に対処できます。

むし歯はマクロでみると生活習慣病なので原因は生活習慣の中にあります。
具体的に言えばおさとうの過剰摂取と歯磨きの不備です。

特におさとうの摂りすぎがあれば何をやっても防ぐことはできません。

おさとうは優れた調味料ですしカロリーを補給するのにもいい食材ですが過剰摂取はいけません。

今やおさとうは減らそうというのが世界的な動きです。
理由はすべての生活習慣病の原因である肥満を防ぐためです。炭酸税を徴収している国もあります。

参考
アメリカ心臓病学会のおさとうに関する提言 https://www.m3.com/open/clinical/news/article/457158/
WHOの糖類摂取量に関する新ガイドライン http://yamadashika.jp/prevent05.html#03

これくらいの量ならむし歯はできません。

>歯科に通っていても虫歯が見逃されてしまうのを防ぐ方法はありますか?歯科ドックなどを受けないと無理があるのでしょうか。

診断能力のあるDrにかかるしかありません。

唾液検査で、少し唾液の質が弱い(虫歯になりやすい)という結果がでましたが

この検査は有効ではないと私は考えています、30数年前スタッフとともにしましたが結果のばらつきが多すぎます。

>毎日タフトブラシやフロスフッ素ジェルなども使用しているのでショックです。

原因はおさとうですから食べすぎないことでこれが一番の予防法です。

参考
むし歯のできないおさとうの量 http://yamadashika.jp/prevent05.html#02

>唾液の質が弱いし治療してある箇所が多めなので、甘い物や間食はゼロにしないと保てないと言われていました。

ゼロにすればむし歯はできませんが長続きしないでしょう、長続きしないことをやっても尻切れトンボになります

参考
お菓子を食べない人の歯 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=39
予防歯科 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=28

>ですが、時々意志が弱く甘い物の間食や夕食前に少し食べ物をつまんだりする日があったのも事実です。(回数は少ない)

それなりに歯磨きをしていればむし歯ができるような量ではないように思います。

>他にPMTCについてきいたら、普通は保険内でやるクリーニング内容で十分でわざわざ自費でやる必要はないと言われましたがどう思われますか?

私もそう思います、というか歯石が付着したらとればいいし、歯石が付かないような歯磨きを身につければ付着しなくなります。

参考
歯磨き練習 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=195

>2ヶ月ごとに、また新たな虫歯が次々見つかるような感じでとても不安です。

むし歯ができるような生活習慣ではないように思いますが。

昔から言われていますが「早寝早起き腹八分目適度な運動お菓子を食べすぎない」です。

健康を維持増進するためにはこれしかありません。
おさとう、塩、脂肪は旨いんです、ケーキどら焼きはおいしいし、塩はうまく使えば料理を引き立てます。
トロや霜降りもやめられません。

しかしほどほどにしておきましょう、むし歯はできなくなったが脳梗塞で倒れてしまえばしゃれにもなりません。
フッ素に頼らないことです。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2018-11-07 08:27:15
ご相談ありがとうございます。

歯科に通っていても虫歯が見逃されてしまうのを防ぐ方法はありますか?

あります。
見落としのない総合的な検査をして、問題点をリストアップし、それぞれにもれなく対策を立てる予防計画があるからです。

つまり虫歯になる原因を調べることがまず前提となります。
ふつう、そうすれば虫歯は根絶できるからです。

定期的に通っても原因を検査・診断・対策をせずに、つまり病的なままで健康を回復する予防医療なしにいつも、虫歯はないか?! と虫歯を待っているような、病気を探す検診をしていては、もぐらたたきゲームとなんら変わりがないからです。


>歯科ドックなどを受けないと無理があるのでしょうか。

その内容は歯科医院ごとに全く違います。
それが虫歯根絶の目的にあっていればご希望が叶います。


ちなみに学会で提唱している歯科人間ドックという健診があります。
これは虫歯や歯周病と、それだけではなく、お口から健康を損ねる重大な病気である、認知症・がん・骨粗鬆症・寝たきり・肺炎など周囲まで巻き込む介護状態の予防も含めて、総合的検査・診断して対策に取り組みます。

いやそこまではいらない、虫歯だけでいいという考えもあります。
でも、少なくも歯周病予防も含めておかないと、人生の後半に大変な虫歯の洪水に見舞われるからです。
検査の意味をよく説明してもらいましょう。


>他にPMTCについてきいたら、普通は保険内でやるクリーニング内容で十分でわざわざ自費でやる必要はないと言われましたがどう思われますか?

保険では虫歯予防を目的にしてはいけない規則になっています。
また単なるPMTCやクリーニングは、虫歯予防に効果は確認されていません。
やらないよりはいいという話もありますが、その単独の結果ではないからです。

むしろそれだけでは害が出ることがあります。
よく説明を聞きましょう。


唾液の質が弱いし治療してある箇所が多めなので、

唾液の検査も受けられたのですね。
良いことです。
唾液の働きは虫歯予防にとっても、身体全体にとっても極めて大事です。

もしそれが原因であるならば、唾液を強くするとか、唾液の働きを邪魔しない予防計画を立てることが、初めに説明した予防医療の一部となります。


>甘い物や間食はゼロにしないと保てないと言われていました。

ゼロにすることは普通の人間には絶対に不可能なことです。
またゼロにする必要もありません。
また甘くても虫歯に関係のない食品もあります。
間食も必要な年齢や状況の人もいます。

普通の人に無理なくできる方法でないと、毎日、そして一生長く続けることは不可能だからです。
実際に、国連のWHOでも砂糖の取りすぎはいけないが、ゼロにする必要はないと、世界中に忠告しているくらいです。


なお虫歯も病気です。
歯は一生に渡る心身の健康を左右する重要臓器であることが証明されています。
そのペースで病気をくりかえして、いつも歯という大事な体の一部を切り取られていることは異常です。

ちょっと考えてみてください。
今年は足の小指の先を切り取って、2・3年後には反対側の小指を切り取って、なんてありえませんね。
健康な生活を目指しましょう。

虫歯に追われる病気の世界から、もう心配のない、楽しいふつうの健康な世界へ引越しするくらいの切り替えが必要です。

一生の心身を含む健康を目指す本当の予防医療を受けましょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: シュシュプティットさん
返信日時:2018-11-11 16:01:34
>三木先生

ご回答ありがとうございました。
この2年間、定期的に通い始める前は歯科にほとんど行っていない状態が何年も続いていたのでその間にたくさんの虫歯が出来てしまったのかと思います。

もちかしたら、今回の治療が終わった後にも新たなものが見つかる可能性もありますが、頑張って全て治していきたいです。

PMTC自費でも保険でも、内容がさほど変わらないとのことで定期的に通って時々クリーニングしてもらうことにします。

>山田先生

ご回答ありがとうございました。
砂糖の量や生活習慣もかかわっているとのこと納得です。
私は体の免疫が少し弱っているところがあり、口内環境にも影響している気がしていました。

正しいハミガキの方法は一度だけ指導して頂いたのですが、ちょっとした時間だったので本当にうまくできている気がしていません。

歯垢を染めだすと、必ず下の歯の歯と歯茎の間に磨き残しがあり、それをなくすのに鏡を見て毎回頑張っています。

>さがら先生

ご回答ありがとうございました。
自分が虫歯になる原因がよくわからなければ防ぎようがないですよね。
よくわかります。

一般的に、虫歯はこういう原因でなるとは言っても自分のケースはどうなのかというのはいつもはっきりしていない気がします。そのような診断をして下さる歯科を見つけたいです。

確かに歯も体の一部なのに、数か月ごとになくなっていくなんて怖いことです。

唾液を強くするなど、そこまで私個人の状態に合わせた改善方法(予防)を提案して頂く予防医療は受けたことがなく、近所の歯科でもそのようにして頂ける場所はまだ見つかりません。ですが今後のために、どの歯科に行くべきかも検討したいと思います。



タイトル 歯医者に通っているのに次々に虫歯が見つかり不安
質問者 シュシュプティットさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯その他
う蝕関連
その他(歯科治療関連)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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